ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社

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クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
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VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
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「国内のファンドマネージャーの独立、ファンド設立を支援!!」
ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社 代表取締役 小柴 正浩

有能なファンドマネージャーの独立支援により、世界に向けて新たな投資機会の創造を手がけるユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社 代表取締役 小柴 正浩 氏にインタビューしました。
(取材日:2007-11-19/聞き手:大口 顕典)

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  事業概要について教えてください。  

当社はヘッジファンド会社として運用を行っており、投資家から預かった資金を期待リターン8%〜30%程度で運用を行う様々な運用戦略を提供しています。当社はこうした経験のもとに、国内の優秀なファンドマネージャーへのヘッジファンド設立支援、内外投資家とのマッチング、ファンドアドバイザーとしての運用方法助言等の事業展開をする国内初の企業です。

現在の日本のヘッジファンド数は100本以下であり、1万以上と言われる欧米の規模と比べると100分の1以下です。金融資産は1500兆円あると言われている日本人ですが、こと投資に関して非常に保守的です。日本では金融資産の大半が預貯金で保有され、他は自社株や土地を保有するという資産運用の方法がとられていますが、アメリカでは預貯金に回す資産は約15%程度で他は何らかの形での投資に費やされています。

海外では富裕層によるヘッジファンドへの投資比率が非常に高く、約2割がヘッジファンドで運用されています。残念なことに日本においては「ヘッジファンド=リスクが高い」というイメージが蔓延しており、なかなか資産を預ける程にまで信用されていないのが現状です。

しかし、ヘッジファンドは元々リスクを下げる為に生まれた投資方法です。事実、株100%の一般的な投資信託と当社が行っている運用戦略のリスクレベルを比べると、一般の投資信託では年率15〜25%程度のリスクをとっている一方、当社では低いものでは3%程度から、高くても10%程度です。欧米の富裕層はなるべくリスクの低い、そしてリターンの高い商品を選び投資しているのです。



  起業の経緯について  

 私は新卒当時、国内大手証券会社で営業を担当しておりました。その後グループの投資顧問会社へ移る機会があり、8年弱のファンドマネージャーとしての経験から投資の世界の楽しさを知ることができました。香港でアジア株のファンドマネージャーを務めた後、ドイツ銀行系運用会社にて大型株の運用チームに所属、その後日本株のヘッジファンドを立ち上げました。

 立ち上げ当初から現在まで、資産規模は10億円程度からピーク時で3000億円程まで増加しました。海外からの資金運用依頼が増加し、その結果扱える以上の資産規模となった為その依頼に応える為に他のファンドマネージャーを紹介することが増えていきました。国内外での勤務経験から外資系から国内系まで様々な人脈を持っていましたので人材の紹介を行う一方、ファンドマネージャー側からは「どうすれば自らヘッジファンドを立ち上げられるのか」という相談を多くされるようになりました。
海外の投資家は日本株に詳しい日本人ファンドマネージャーを探しており、国内のファンドマネージャーはファンドをつくる機会を探しているという構図になっていたのです。

 海外では利回りの高い収益率を上げる優秀なファンドマネージャーの周りには、投資家のみならずサポートを提供する証券会社、更には弁護士や会計士などの専門家が取り囲んでくれ、ヘッジファンドの立ち上げをかなり容易に行うことが可能ですが、日本においては非常に難しく、ファンドを起こしづらい環境にあります。

 欧米には1万以上のファンドが存在すると言われていますが、日本では初期運用資金を出す投資家層が非常に薄く、またヘッジファンドのサポート機能を持つ国内系証券会社がありません。優秀なマネージャーが独立し、ヘッジファンドを設立するハードルは非常に高いのです。

 また、日本のファンドマネージャーは企業の中でジョブローテーションによる他部署への異動も多く生涯現役のファンドマネージャーが存在すること稀である為、40代後半のファンドマネージャーは少ないのが実情です。折角の知識と経験が無駄となってしまうのです。

 当社は「海外の投資家が日本のマネージャーを探している」といったニーズと「日本のマネージャーがファンドを設立したい」という2つのニーズの間において、ヘッジファンドを組成するノウハウ、海外投資家とのネットワークを提供することでヘッジファンド創設支援事業をビジネスにしようと3年前に設立致しました。



  社長の事業に懸ける想い  

 まだまだ一般の投資家には行き届いていない投資機会が世界には存在しています。直近の事例では、当社で日本VC初の“ロシア向けベンチャーファンド”を設立致しました。モスクワの日本大使館一等書記官も務めていた日本銀行出身者の“ファンドを立ち上げたい”という声をもとにファンドを設立したのです。このように、機会があれば既存には無い様々な投資機会を更に開拓していきたいと考えています。

 寂しい日本のファンド市場の規模において、ヘッジファンドを発展させたいという思いで立ち上げた「ヘッジファンド創設支援」事業です。その目標を果たして参りたいと思うと共に、日本の金融資産が海外へと流出し海外の運用機関で運用される傾向にある中、日本国内でも様々な投資機会が得られるよう日本の資産運用の発展に更に貢献して参りたいと思っています。

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      ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社の企業概要

社名:ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社
代表: 小柴 正浩
設立:2004年12月
資本金:6950万円
住所:〒105−0001東京都港区虎ノ門2−2−1 JTビル6階
TEL:03-4540-0150
FAX:03-4540-0151
URL:http://umj-jp.com/

事業内容
1.投資顧問業務(主な事業内容:海外Fundへの投資助言業務)

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