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2020年06月17日 12時 [自動車・自動車部品/研究・調査報告]

株式会社グローバルインフォメーション

自律走行型ミニバス市場、高コストおよび政策や規制面が大規模運用への課題 COVID-19状況下の健闘で新たなチャンスも

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「世界および中国の低速自動運転車産業 2019年〜2020年」 (ResearchInChina) の販売を6月17日より開始いたしました。


自動走行型ミニバスは、行程の起点と終点での乗降のニーズを目的としています。技術、コスト、ルールなどの様々な要因は、自動走行型ミニバス企業の収益回収を実現する妨げとなっています。2020年に商業運転を計画している企業の存在もあります。世界で広く展開している企業のひとつ、Navyaは、2019年末までに合計164台の自動走行型ミニバスを販売していました。しかし、高いコストに対して利益が少ないことから、車両の販売をやめてシステム技術の販売に転じると発表し、将来的には研究開発、試験、展示のための車両の生産を決めました。EasyMileは80台、May Mobilityは25台の自動走行型ミニバス車両を保有しており、米国や欧州などで試験走行を行っています。

2019年には、いくつかの企業が公道での商業運転を実現しました。EasyMileは全世界で230以上のプロジェクトを企画し、カナダの一部の公道での通常運転を実施しました。

2018年に販売されたBaidu Apolongは、中国で最も急速に利用されるようになった自動走行型ミニバスです。公開されたデータによると、すでに100台以上のApolongミニバスが稼働していると見られます。他にも、2019年には中国のバスメーカーが独自の自動走行型ミニバスを導入しました。一例として、広州白雲国際空港、南寧花園万博公園、興台花園万博公園などの場所で自動走行型シャトルバスを走らせたUisee Technologyが挙げられます。

低速自動運転車市場は、ラストマイル(最後の困難な1マイル)配送の需要をターゲットにしています。 2019年、自動走行型配送車市場は着実に進歩しました。かなりの数の企業が利用を検討し試験が行われています。たとえば、Neolix Technologiesは自動走行型販売車を発売し、北京のいくつかの公園で試運転を開始しました。2019年後半に、UISEEは香港国際空港での利用のために自動走行型配送車を配備しました。

しかし、自動走行型配送車の大規模運用には、コストの高さ、政策や規制の不完全さ、技術的な制約などの問題が残っています。

2020年初頭には、JD Logistics、Neolix Technologies、Idriverplus、Uisee Technology、Meituanなどの企業の自動配送車がCOVID-19の状況下で健闘し、自動配送業界に新たなチャンスを生み出しています。

実際の道路上での自動配送車の運転の試みは、大規模展開にとって有利です。例えば、北斗衛星で航行したJD物流のインテリジェント配送ロボットは、JD物流武漢仁和駅から武漢第9病院までの配送を最速で達成しました。2020 年 2 月、Neolix Technologies は、武漢麗泉山病院と市内のコミュニティでの疫病対策活動に 18 台の自動走行型車両を使用しました。

このような恩恵を受けて、パンデミック流行中の自動運転車の運行は人々に歓迎されています。

2019年には、全世界で700〜900台の自動走行型ミニバスと約2,000〜3,000台の自動走行型配送車が存在しており、2020年には1万台を超えると予測されています。

2019年初頭の市場予測では、2020年の中国での低速自動走行車の販売台数は11,000台とされていますが、一部地域で予想を上回る成長を遂げていることを考慮して、2020年の販売台数は15,000台に修正されています。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/rinc933887-global-china-low-speed-autonomous-driving-industry.html

ご購入検討用にレポートサンプルのご提供なども行っております(無料)。

【本件に関するお問合せは下記まで】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F


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