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2020年10月30日 18時　[新聞・出版・放送／製品]

辰巳出版株式会社

専門医の糖尿病内科医：工藤孝文先生／総合内科医：工藤あき先生が監修 専門医が薦める健康法シリーズ『劇的に高血圧を改善させる運動と食事』が10/30（金）発売

専門医である糖尿病内科医：工藤孝文先生／総合内科医：工藤あき先生が監修現在、高齢化や食生活の変化により、高血圧による心不全や脳梗塞が増えているといいます。「130」を超えると血圧が「高め」といわれ、この値になると生活習慣の改善など医師から注意を促されることがあります。厚生労働省の調査によると、血圧が高めの方は、全国になんと2,700万人いるといわれ、さらに50代以上で見ると3人に1人の方が血圧が高めというデータもあります。「血圧」の問題は意外と身近で、年齢と共にリスクも上がってくるので放置せず、「血圧が高め」と言われたらすぐに対策を始めることが必要になります。本書では「ためしてガッテン」や「世界一受けたい授業」等多数のTV出演をされている工藤孝文先生と工藤あき先生が、お勧めする療法や改善させる食材&レシピなどを紹介！簡単でなるべく毎日実践できるものを図解などでわかりやすく構成します。

専門医である糖尿病内科医：工藤孝文先生／総合内科医：工藤あき先生が監修『劇的に高血圧を改善させる運動と食事』が辰巳出版より発売されました。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNDk5NyMyNTY2OTEjMzQ5OTdfS2FXVkVvSXdJWC5qcGc.jpg ]


現在、高齢化や食生活の変化により、高血圧による心不全や脳梗塞が増えているといいます。「130」を超えると血圧が「高め」といわれ、この値になると生活習慣の改善など医師から注意を促されることがあります。

厚生労働省の調査によると、血圧が高めの方は、全国になんと2,700万人いるといわれ、さらに50代以上で見ると3人に1人の方が血圧が高めというデータもあります。

「血圧」の問題は意外と身近で、年齢と共にリスクも上がってくるので放置せず、「血圧が高め」と言われたらすぐに対策を始めることが必要になります。

本書では「ためしてガッテン」や「世界一受けたい授業」等多数のTV出演をされている工藤孝文先生と工藤あき先生が、お勧めする療法や改善させる食材&レシピなどを紹介!簡単でなるべく毎日実践できるものを図解などでわかりやすく構成します。


●血圧には2つある上下の差が大きいほど危険！
血圧には収縮期血圧「上の血圧」と拡張期血圧「下の血圧」があります。一番危険なのは、上と下の差がある「脈圧」が大きくなること。脈圧は、40〜60くらいならセーフ。65以上になると脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなります。

●高血圧は全身の血管にダメージを与える！
高血圧は遺伝や食塩の過剰摂取、肥満、運動不足、ストレスなどによる「本態性高血圧」と、甲状腺や副腎の病気、心臓や血管の病気など原因が特定できる「二次性高血圧」の2つに分かれます。高血圧により傷つきやすい血管と疾患が命にかかわる重篤な病気を引き起こす直接的な原因になるのです。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNDk5NyMyNTY2OTEjMzQ5OTdfbUtXdWtuZEJISi5qcGc.jpg ]


●近年、高血圧の要因として動脈硬化と並び、毛細血管の「ゴースト化」が注目
加齢や生活習慣の悪化などが重なると毛細血管のレンガ同士の結合がゆるみ、隙間が大きくなって血液が漏れ出すようになると毛細血管の形状自体が幽霊のように消失して見えます。この現象を「血管ゴースト化」といいます。

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●血圧を下げる救世主「NO」とは？
「NO（一酸化窒素）」は、血管を拡張し血圧を下げるほか、血栓が作られるのを防いだり、炎症抑制、免疫力強化など、血管を健康に保つためのさまざまな働きをします。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNDk5NyMyNTY2OTEjMzQ5OTdfdUJadkxucU5EZC5qcGc.jpg ]


●もっとも危険なのは「早朝高血圧」！
心筋梗塞や脳梗塞の発作がもっとも起こりやすいのは起床後1時間以内という報告もあります。

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●隠れ高血圧は普通の高血圧より脳心血管疾患のリスク大！
発見されにくい「隠れ高血圧」は早期治療の妨げになり、さまざまなリスクを増大させます。正常血圧の人が脳心血管疾患になるリスクを1とすると、持続性高血圧の人のリスクは2.94倍、隠れ高血圧は3.86倍にものぼるそうです。

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●高血圧を招く危険因子
「塩分の過剰摂取」で血圧が上がるのは日本人の約半数。
「内臓脂肪」はメタボ高血圧のリスク大。
「遺伝」として、食塩感受性は遺伝子で決まり両親ともに高血圧だと子供が高血圧になる確率は50%
「座りっぱなし」や猫背だと高血圧の原因に。その他、運動不足もNOが不足して血圧が上がります。
「ストレス」は血圧の急上昇（血圧サージ）の原因に。生活習慣を見直し、精神的ストレスの軽減を。

●高血圧の主な合併症とは？
心肥大や心不全、虚血性心疾患などの「心疾患」。脳出血や脳梗塞、くも膜下出血などの「脳血管疾患」。慢性腎臓病や糖尿病性腎症などの「腎疾患」。大動脈瘤・大動脈解離や閉塞性動脈硬化症などの「血管疾患」。その他にも骨粗しょう症や高血圧性網膜症、認知症、歯周病などの疾患があります。

●血圧をコントロールする運動やおすすめ食材と簡単レシピ（一部掲載）
おすすめ食材として「トマト」や「にんにく」「里いも」…etc

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鯛とトマトのカルパッチョ

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小松菜と里いものとろとろスープ

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ゆらゆら足踏み体操

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【もくじ】

Part1：高血圧の正しい怖がり方
Part2：気をつけたい「隠れ高血圧」たち
Part3：高血圧を招く危険因子
Part4：知っておきたい高血圧の主な合併症
Part5：今日からはじめたい簡単・血圧コントロール法
　　　〜おすすめ食材と簡単レシピ〜


【監修者略歴】

糖尿病内科医
工藤孝文　（くどう・たかふみ）
糖尿病内科医・統合医療医。福岡大学医学部卒業後、アイルランド・オーストラリアへ留学。現在は福岡県みやま市の工藤内科で、地域医療を担っている。主な著書に、『リバウンドしない血糖値の下げ方』（笠倉出版社）、『やせる出汁』（アスコム）、『疲れない大百科』（ワニブックス）、『高血糖の9割は早歩きだけで治る』（宝島社）、『はたらくホルモン』（講談社）。NHK「ガッテン!」「あさイチ」・日本テレビ「世界一受けたい授業」・テレビ東京「主治医が見つかる診療所」・フジテレビ「ホンマでっか !? TV」などテレビ出演多数。日本内科学会・日本東洋医学会・日本肥満学会・日本糖尿病学会・日本高血圧学会・日本抗加齢医学会・日本女性医学学会・小児慢性疾病指定医。

総合内科医
工藤あき　（くどう・あき）
総合内科医・漢方医として地域医療に貢献する一方、消化器内科医として、腸内細菌・腸内フローラに精通、腸活×菌活を活かした生活習慣病の治療を得意とする。また「植物由来で内面から美しく」をモットーに、日本でのインナーボタニカル研究の第一人者としても注目されている。美腸・美肌ドクターとして、NHK『ひるまえほっと』、著書に『体が整う水曜日の漢方』（大和書房）、「1日1杯で身体が整うすごい健康出汁」（徳間書店）など、テレビ、本、雑誌などメディア出演多数。その美肌から「むき卵肌ドクター」の愛称で親しまれている。2児の母。日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本肥満学会・日本糖尿病学会・日本高血圧学会・日本抗加齢医学会・日本女性医学学会・日本内科学会認定医。


【商品詳細】

タイトル：劇的に高血圧を改善させる運動と食事
監修：工藤孝文　（くどう・たかふみ）
　　　工藤あき　（くどう・あき）
定価：1300円＋税
A5判／144ページ

▼ご購入はこちら▼
https://www.amazon.co.jp/dp/4777826988/





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