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2021年07月30日 11時 [ネットサービス/研究・調査報告]

OBI MEDIA PTE LTD

FX市場における仮想通貨CFD取引は増加傾向

シンガポールにてFXソリューションを手がける、OBI MEDIA PTE LTDは、関連サイト、FXplus(https://www.fxplus.com)にて実施された、2021年1月から2021年6月の期間を対象とした、仮想通貨(暗号資産)CFD取引における「取引ボリューム」と「銘柄別取引割合」の集計結果を公開した。


ビットコインバブルで仮想通貨CFDの取引量も大きく上昇


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfbnhpSUZraWFhci5wbmc.png ]

今回の調査結果では、仮想通貨CFDの取引量は増加傾向にあることがわかった。特に4月の伸びが顕著であるが、これはビットコインの価格上昇がピークとなったことが大きく影響していると考えられる。

仮想通貨市場は、2020年から再び活発化しており、これまで為替取引のみ行っていたユーザーが仮想通貨取引にも参入し始めていることがわかる。また、FX市場においても仮想通貨関連のサービスにおける競争は激しくなってきており、取扱い商品の充実化や入出金手段に仮想通貨を追加する業者が増えてきている。こうした背景も仮想通貨取引量の上昇を押しているのは間違いないだろう。

イーサリアムの取引量は増加傾向


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfQXB0ek1rSnZBby5wbmc.png ]

上記は仮想通貨CFDの取引量を銘柄別にグラフ化したものである。今回の調査対象期間では、ビットコインの取引量が全体の8割以上を占め、ビットコインに続いて、リップルとイーサリアムの取引量が多いという結果であった。

ちなみに、下記は国内の仮想通貨取引所での2021年1月〜5月における取引量をまとめたデータ(※)であるが、国内仮想通貨取引所における取引傾向としても、ビットコイン、リップル、イーサリアムが取引量が多い上位3銘柄であることがわかるだろう。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfWWlCd1h4RVdUei5wbmc.png ]

次のデータは、FX市場における仮想通貨CFDの取引量の推移を銘柄別にグラフ化したものである。このデータからは、ビットコインよりもイーサリアムやリップルの取引量の伸び率が顕著であることがみてとれる。イーサリアムは2021年5月に史上最高値を更新したことや、開発・実用化が進む中でDeFi市場が大きく成長していること、さらにはETFの承認などによりイーサリアムの価値が大きく向上していることが影響しているといえるだろう。

リップルは4月に急激に取引量が増えているが、ビットコインの価格上昇ピークに伴って、仮想通貨への参入者が増えたこと、また、リップルはビットコインよりも変動率が高く、投機的な短期売買を主体とするユーザーが多かったのではないかと思われる。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfeUJmU0N5UmJGUi5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfWlpaZllRdFdJdy5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfaVpHS0tEdVB2SS5wbmc.png ]

仮想通貨CFDと仮想通貨現物はどっちが人気?
今回の調査では、対象ユーザーの仮想通貨CFDの取引量をまとめているが、そもそも仮想通貨CFDと現物取引では、どちらが人気なのかも気になるところである。現物取引では、仮想通貨を購入し、値上がりした時点で売却を行うことで利益を出すが、CFD取引では、仮想通貨自体は保有せずに、証拠金を対価として仮想通貨の取引を行う点が異なる。また、CFD取引の方は、売りからエントリーができることや、レバレッジを効かせて少ない証拠金でも大きな利益が狙えるという特徴がある。

調査には国内仮想通貨取引所での現物取引とCFD取引のそれぞれの取引量データ(※)を利用し、それぞれの割合をグラフ化して比較してみた。これによると、現物取引が9割を占めており、仮想通貨取引をするユーザーはほとんど現物取引を行っていることがわかる。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfclRtRUtPaVRFaC5wbmc.png ]

しかし、それぞれの取引量の推移を月別でグラフ化した下記データ(※)をみると、仮想通貨CFDの取引量は上昇傾向にあることがわかる。CFD取引と現物取引はともに4月に取引量が上昇しているが、4月はビットコインバブルのピークであったことから、天井圏と判断したプレーヤーが多かったのではないかと推測する。
また、現物取引に比べて、CFD取引の方が伸び率が高いが、これは空売りができるというCFD取引の特徴が影響していると考えてよさそうだ。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfV3RpcUpya2lYTC5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzEzNyMyNzcwMzgjNzMxMzdfSVBWRndHUFhyYi5wbmc.png ]

(※)データ出典元:日本暗号資産取引業協会

総評
今回の調査では、仮想通貨CFD取引が上昇傾向にあることがわかった。仮想通貨CFD取引は、仮想通貨初心者や低資金のユーザー、そして短期売買を主体にしたユーザーには向いているのかもしれない。また、ボラティリティが高い仮想通貨は、現物取引から始めるよりは、まずはFXでトレードの感覚をつかむのがよいという声も多く、仮想通貨に参入した初心者はFXにも参入する傾向もあるようだ。ただし、CFD取引では証拠金以上の取引ができるため、損失のリスクが大きいことは注意しておくべきだろう。

仮想通貨はボラティリティが高く市場の注目度も高い。仮想通貨取引所のサイトドメインへのアクセス数もこの1年間で3倍近くも増えており、仮想通貨に興味をもつユーザーが増えていることは明らかである。また、DeFi市場が今後さらに発展していく中で、イーサリアムの成長にも注目が集まっており、FX市場においても仮想通貨の取引量はますます活発化していくことが予想される。


■調査期間:2021年1月1日〜2021年6月30日
■調査テーマ:2021年1月から6月までの仮想通貨CFDの取引量と取引銘柄の割合
■対象者:アジア地域居住、20〜60歳までのFX利用者

■会社概要
商号 : OBI MEDIA PTE LTD
代表者 : Director 永山 要
所在地 : 83 Clemenceau Avenue, #15-01 UE Square, Singapore 239920
設立 : 2012年 1月
事業内容 : FXソリューション事業
URL : https://obi.sg/





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