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2022年02月03日 13時 [教育業績報告]

日本僑報社

【受賞者の活躍報告】初のオンライン交流会開催、最優秀賞(日本大使賞)受賞者潘呈さんからすばらしい活躍報告

2月2日に開催された第1〜17回中国人の日本語作文コンクール受賞者・指導教師代表による初のオンライン交流会は、日中両国各地から多数の参加で無事終わった。第15回の最優秀賞(日本大使賞)受賞者潘呈さんhttp://duan.jp/jp/vol_15/index.html からすばらしい活躍報告が行われ、参加者から高い評価を受けた。


【受賞者の活躍報告】初のオンライン交流会開催、最優秀賞(日本大使賞)受賞者潘呈さんからすばらしい活躍報告

【日本僑報社発】2月2日に開催された第1〜17回中国人の日本語作文コンクール受賞者・指導教師代表による初のオンライン交流会は、日中両国各地から多数の参加で無事終わった。第15回の最優秀賞(日本大使賞)受賞者潘呈さんhttp://duan.jp/jp/vol_15/index.html からすばらしい活躍報告が行われ、参加者から高い評価を受けた。

潘呈さんの報告全文は下記の通り(原文のママ)。

ご臨席の皆様
明けましておめでとうございます。
2019年受賞者の潘呈です。今、私は蘇州大学で日本語の博士後期に在籍しております。私の研究方向は社会言語学で、博士論文のテーマは現代日本社会における「論語思想」の伝播です。私がこの研究課題を選んだのは、中国人民放送局が放送していた「華人物語」という番組を見たからです。この番組は、西池袋公園で十二年間、中国語コーナーを主催してきた段躍中先生の物語です。そこで、自分も中日両国における文化交流の架け橋になることができることを望んで、中国の伝統文化である儒教文化を広めていきたいと考えたのです。本日、この場を借りて、日本で中国文化の伝播に力を尽くしてきた段躍中先生に心から感謝の意を表したいと思います。
さて、「中国人日本語作文コンクール」が私に与えた影響につきまして、お話したいと思います。一言で言えば、「一本の作文が私の人生を変えた」ということです。
まず、卒業の進路から言えば、この作文コンクールを通して、「自分に挑戦し、突破し続けること」が人生の意味であることに気づき、博士後期コースに進学することを選びました。振り返ってみると、2019年12月、この一ヶ月間は、私にとって非常に忙しく、ストレスが大きかった時期だと言えます。12月12日北京での授賞式とスピーチ、12月18日の修士卒業論文答弁会、そして、2020年3月の博士入学試験の準備もしなければなりませんでした。また、2020年、コロナが突然発生したことで、予定した日本への表敬訪問の計画も狂ってしまい、羽目に陥ると言っても過言ではありません。その間はストレスが溜まってしまい、進学をあきらめ、就職しようかと思ったこともありました。幸いなことに、ハードルの高いコンクールを乗り越えた経験と段躍中先生ご夫婦に助けていただいたおかげで、私は早めに落ち着くことができ、「博士進学」という初心を貫き、受験勉強に専念することができました。余談ですが、皆さんとニ年ぶりに再会して、私の変化にお気づきでしょうか?はい、私が痩せました。2019年12月に75 kgだったのが、今は60 kgになりました。この前の私が進学もダイエットも至難の業だと思っていましたが、作文コンクールの経験で、自分に挑戦してみるだけで突破できることがわかりました。
次に、専攻の選択という点では、この作文コンクールの経験が私に大きく影響しています。 先ほども申し上げましたが、私の専門は社会言語学です。 社会言語学とは? 社会言語学とは、簡単に言えば、経済、文化また、地理といった社会の要因が言語の生産にどのような影響を与え、言語が社会の発展にどのように反応しているかを探求する言語学問分野です。では、なぜこの社会言語学を私の研究領域として選んだのですか? 当時、コンクールで書いた作文がきっかけでした。小さな誤訳から、私は翻訳が単なる言語の変換するものではないとわかりました。むしろ、文脈の適切な理解と、文化への深い造詣が必要なのです。このことに気づいた私は、もっと勉強して、言語と社会との関係を探りたいと思うようになりました。ありがとう、作文コンクール。
最後に、今年の中国人日本語作文コンクールの成功を祈るとともに、より多くの後輩がこの一本の作文を通して、自分の人生を変え、自分なりの声が社会に届くことを心から願っています。では、私の発言をこれで終わります。ご清聴、ありがとうございました。
皆様にとって、寅年が良い年でありますように。



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