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2022年07月05日 11時　[ファッション・ビューティー／製品]

株式会社モントルロロイ

アーミーウオッチの名作AN5740を復刻！懐中時計はもちろん腕時計でも愉しめる、画期的時計ホルダー開発して登場。Makuakeで先行割引販売開始。

株式会社モントルロロイは米軍の傑作ナビゲーションウォッチである懐中時計AN5740を復刻した。また、同社はオリジナル懐中時計ホルダーを開発（意匠登録出願済）し、懐中時計のシェイプを損なわずに腕時計にして愉しむ事を可能にした。2022年6月30日よりクラウドファンディング・Makukeにて先行割引支援募集を展開している。https://www.makuake.com/project/an5740

日本時計の創成期より時計を製造している村松時計店（創立1893年）のオリジナル時計制作会社である株式会社モントルロロイ（東京都渋谷区円山町 代表取締役宮澤潤）はミリタリー時計シリーズ第６弾として軍用懐中時計の傑作と云われる、24時間時計ナビゲーターウォッチのAN5740を復刻しました。また懐中時計カバーの開発をして腕時計と懐中時計を2WAYで愉しむ方法を提案している。https://www.makuake.com/project/an5740


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzcxMyMyOTk1OTMjNTc3MTNfaVpmd2RweHRMQS5qcGVn.jpeg ]
腕時計のはじまりは懐中時計を腕に巻いた事が起源なので、懐中時計を腕時計として使うホルダーやコンバーターは色々と存在していた。キッチーナベルトは革で懐中時計を覆ったものとして有名である。


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しかし、革で懐中時計を固定するベルトは時計側を革で覆う為、本来の懐中時計のシェイプや見た目を大きく損ねていた。また使用しているうちに皮が振動で柔らかくなり抜け落ちてしまう事が多い。
他には懐中時計本体に直接ラグ（ベルトを通す為の金具）を溶接する方法もとられた。


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この方法だと懐中時計の本来のシェイプや美しさは腕時計として保たれるが、もう二度と懐中時計として愉しむ事はできない。懐中時計もまた、上着やベストのポケットから鎖を手繰り寄せ時計を覗き込む所作だけでも浪漫を感じずにはいられない。懐中時計は懐中時計ならではの愉しみ方がある。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzcxMyMyOTk1OTMjNTc3MTNfelRCYllvTVhOQS5qcGVn.jpeg ]
同社が2年に渡り開発した懐中時計ホルダーは、一見シンプルであるが腕時計として腕に巻いた状態が一番格好よくべきだ（置いてある状態が腕に巻いているよりも格好が良い腕時計は意外と多い）という信念で開発された。懐中時計が綺麗に見える大きさラグの角度やベルトの厚みまでこだわった。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzcxMyMyOTk1OTMjNTc3MTNfZVRsbXZGUnJBaS5qcGVn.jpeg ]
これにより名作AN5740の懐中時計の美しさをそのまま腕時計として継承する事が可能になった。AN5740の懐中時計のコインエッジを隠す事なく綺麗に見せている。懐中時計はもとより腕時計としても愉しむ事ができる。現在、意匠登録出願済である。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzcxMyMyOTk1OTMjNTc3MTNfY05FWGhIcHFMQS5qcGVn.jpeg ]

AN5740とは
AN5740 は第二次世界大戦中1940年代に開発された。ハミルトンを中心に製造され、WWIIに米陸軍航空隊U.S.Army Air Forcesよび海軍Navyで使用されたの代表的なモデルでもあった。AN5740のAはArmy陸軍NはNavy海軍からきています。また当時空軍は無く陸軍航空隊としてパイロットにも使われた。
つまり陸海空でナビゲーションウォッチとして必要とされた時計である。

AN5740復刻ー細部へのこだわり
AN5740の細部に至ってまで忠実に復刻した。但し、腕時計にしても収まるように直径5mm小さくリサイズしている。
時計が一番当たる部分の外枠は傷が目立たない効果がある裏表各200の歯（切り込み）からなるコインエッジ仕様。ペンダント周りのボウ（チェーンを引っ掛けるリュウズを囲む金具の事）の細かい細工も忠実に復元。
https://www.makuake.com/project/an5740


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裏蓋も忠実に復刻裏表ダブルコインエッジになっている。風防はRのついたドーム型ガラス。重厚な趣きはそのまま継がれている。


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腕時計としてのAN5740
最大にこだわったのが、腕時計として装着した時の仕上がりである。本来の名作であるAN5740のデザインを損ねないように腕時計として復刻した。


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腕につけていても違和感のないカバー


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カバーによって時計の厚みが増える事なく収納、ペンダント周りも原型を壊す事なく表現している


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コインエッジも隠す事なく収まる腕時計カバー、細いラグが時計そのものを引き立てている。
全4種類展開
24時間時計に２種の文字盤、12時間時計も２種文字盤を展開する。
1. AN5740 BLACK 黒文字盤
黒文字盤に白のインデックス、アーミーウォッチの基本型。時字は内側に1-24時間表記になっていて外側に秒字が５秒刻みで記されている。当該商品はスイス・ロンダ社のムーブメントを使用。文字版に記されているG.C.Tは(Greenwich Civil Timeグリニッジ標準時の略)。大きな文字版なので24時間時計でも時間が読みやすい。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzcxMyMyOTk1OTMjNTc3MTNfS1VoTHhZemxQdi5qcGVn.jpeg ]
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2. AN5740 Night & Day ナイトアンドデイ
米軍ナビゲーション・ウオッチの中でも欠かすことのできないAN5740のポケットウオッチ。黒文字盤のAN5740とは異なり、本当に僅かな数しか現存しないマニアの中でも「幻」と言われている文字盤の復刻になる。とても希少で資料がない、しかし離長距離戦略爆撃に向かうほんの一部の飛行機乗り達に支給された事だけは間違いないようだ。24時間のダイヤルを白黒で塗り分ける事により視認性が高く、直感的に午前午後を把握できるデザイン的にもすぐれた文字盤である。文字版に記載されているB.J.Bは未だ正確な事はわかっていない。「ベルリン・ジャパン・ボマー」と云う戦略爆撃部隊にちなんだものと言う説もある。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzcxMyMyOTk1OTMjNTc3MTNfWHZZU29LWFltbi5qcGVn.jpeg ]
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3. AN5740 12H White 12時間ホワイト文字盤
米軍ミリタリーウォッチの初期のモデルは白文字盤もあった。このケースAN5740にもG.C.T印字の白文字盤は存在していた。しかし今回はそれよりも前WWIの後半。フランスに渡った米陸軍工兵隊(United States Amy Corps of Engineers)に送られた懐中時計の文字盤を復刻した。視認性の良い使いやすい時計である。
スイス・ロンダ社の12時間クォーツムーブメントを使用している。文字盤には12時下にMontre roroi Engineer Corps U.S.Aと印刷されている。


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4. AN5740 12H Black 12時間ブラック
この文字盤はシンプル且つ、視認性に優れた文字盤。実際使われていた米軍一般仕様看護婦に支給されていた小型のポケットウォッチの文字盤をAN5740ケースに合わせた。スイス・ロンダ社の12時間クォーツムーブメントを使用。シンプルで飽きのこない時計に仕上がっている。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzcxMyMyOTk1OTMjNTc3MTNfWEd0dWF5Z1ZjdC5qcGVn.jpeg ]

https://www.makuake.com/project/an5740





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