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2025年10月16日 10時 [ビジネス・人事サービス/研究・調査報告]

パーソルグループ R&D Function Unit

退職代行サービスの利用が映し出す“職場の課題”「突然の退職」を経験した企業と利用した従業員に対する意識調査

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループの中途採用サービス『ミイダス』を運営するミイダス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:後藤 喜悦、以下「当社」)は、退職代行サービスを利用された企業の人事担当者100名と、実際に退職代行サービスを利用したことのある方100名を対象に「突然の退職」を経験した企業と利用した従業員に対する意識調査を実施しました。


近年、退職代行サービスを利用した退職が増えており、退職という重要な意思表示を示す場面でも、直接職場とやり取りできない状況が生じていることがうかがえます。その背景には、職場での人間関係やコミュニケーション不足など、さまざまな課題があるのではないかとも指摘されています。本調査は、企業側、従業員側のそれぞれの本音を調査することで、この背景を探り、企業と従業員双方にとって改善につながる示唆を得ることを目的としています。



[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfcGRSUUZzRGlaYy5qcGc.jpg ]
● 01|退職代行サービスを利用した理由、従業員側は「自分から退職を言い出せる雰囲気ではなかった」36.0%、企業側も同じ理由を41.0%が推測
● 02|突然の退職による企業への影響「他の従業員の業務負担が急激に増加」41.0%、「チームの士気に影響」28.0%
● 03|突然の退職を防止する取り組み、従業員側は「採用時のミスマッチを防ぐ仕組み」38.0%、企業側も同項目を30.0%が回答


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjMzYzODEzXzUxMjc3ZDI5M2NlMmJlOGY4MzhiMDcxNWU1ODRlYmI4LnBuZw.png ]


■調査概要
● 調査名称:「突然の退職」を経験した企業と退職代行サービスを利用した従業員に対する意識調査
● 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー」の企画によるインターネット調査
● 調査期間:2025年7月24日〜同年7月25日
● 有効回答:退職代行サービスを利用された企業の人事担当者100名、退職代行サービスを利用したことのある方100名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjMzYzODEzXzIyMDExZmM2NmQ2ZTA4MzkxNTk1ZjQ5NWQ3OWNhYTQ4LnBuZw.png ]

■企業側|88.0%の人事担当者が、退職者が退職代行サービスを利用したことについて「驚いた」と回答

「Q1.退職者が退職代行サービスを利用したことについて、どの程度驚きがありましたか。」(n=100)と質問したところ、「非常に驚いた」が54.0%、「やや驚いた」が34.0%と回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfa1BYbVVqZUhZaC5qcGc.jpg ]
・非常に驚いた:54.0%
・やや驚いた:34.0%
・それほど驚かなかった:8.0%
・全く驚かなかった:4.0%

■企業側|突然の退職は、通常の退職と比べて「他の従業員の業務負担が急激に増加した」と41.0%が実感

「Q2.突然の退職は、通常の退職と比べてどのような影響がありましたか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「他の従業員の業務負担が急激に増加した」が41.0%、「退職手続きに通常より時間がかかった」が39.0%、「チームの士気に影響があった」が28.0%と回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfZWZhbXRld01xdy5qcGc.jpg ]
・他の従業員の業務負担が急激に増加した:41.0%
・退職手続きに通常より時間がかかった:39.0%
・チームの士気に影響があった:28.0%
・退職者の業務の引き継ぎが困難だった:26.0%
・顧客対応に支障が生じた:8.0%
・その他:0.0%
・特に影響はなかった:18.0%
・わからない/答えられない:1.0%

■退職代行サービスを利用した退職が発生した理由、従業員・企業共に「自分から退職を言い出せる雰囲気ではなかった」が最多

従業員側(n=100)に、「Q3.退職代行サービスを利用した理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「自分から退職を言い出せる雰囲気ではなかったから」が36.0%、企業側(n=100)に「なぜ退職代行サービスを利用した退職が発生したと思いますか。(複数回答)」と質問したところ、「自分から退職を言い出せる雰囲気ではなかった」が41.0%と回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfd2V5QXBnYUxIay5qcGc.jpg ]
<企業側(n=100)>
・自分から退職を言い出せる雰囲気ではなかった:41.0%
・退職を強く引き留められる可能性があった:30.0%
・いち早く退職手続きを完了させたかった:29.0%
・退職手続きの途中で精神的な負担を感じた:29.0%
・退職連絡後の居心地の悪さを避けたかった:21.0%
・退職理由を詳しく説明したくなかった:19.0%
・退職時の条件交渉を代行してほしかった:9.0%
・過去に退職時のトラブルを経験・見聞きした:5.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:6.0%

<従業員側(n=100)>
・自分から退職を言い出せる雰囲気ではなかった:36.0%
・いち早く退職手続きを完了させたかった:31.0%
・退職を強く引き留められる可能性があった:30.0%
・退職理由を詳しく説明したくなかった:25.0%
・退職手続きの途中で精神的な負担を感じた:24.0%
・退職連絡後の居心地の悪さを避けたかった:21.0%
・退職時の条件交渉を代行してほしかった:13.0%
・過去に退職時のトラブルを経験・見聞きした:7.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:5.0%

■突然の退職を防止する取り組みは、従業員・企業共に「採用時のミスマッチを防ぐ仕組み」が最多

「Q4.突然の退職を、どのような取り組みがあれば防止できたと思いますか。(複数回答)」と質問したところ、従業員側は「採用時のミスマッチを防ぐ仕組み」が38.0%、「入社後業務が円滑に進むような支援(オンボーディング)」が30.0%、企業側は「採用時のミスマッチを防ぐ仕組み」が30.0%、「労働条件・職場環境の継続的な改善」が30.0%と回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfRlVhS09UaURIUi5qcGc.jpg ]
<企業側(n=100)>
・採用時のミスマッチを防ぐ仕組み:30.0%
・労働条件・職場環境の継続的な改善:30.0%
・入社後業務が円滑に進むような支援(オンボーディング):24.0%
・定期的な1on1面談の実施:24.0%
・異動・配置転換の柔軟な対応:23.0%
・定期的なアンケートでの従業員の状態把握:22.0%
・評価・フィードバック制度の改善:11.0%
・その他:0.0%
・どのような取り組みがあっても退職代行サービスを利用していたと思う:3.0%
・わからない/答えられない:19.0%

<従業員側(n=100)>
・採用時のミスマッチを防ぐ仕組み:38.0%
・入社後業務が円滑に進むような支援(オンボーディング):30.0%
・定期的な1on1面談の実施:29.0%
・異動・配置転換の柔軟な対応:27.0%
・労働条件・職場環境の継続的な改善:22.0%
・定期的なアンケートでの従業員の状態把握:16.0%
・評価・フィードバック制度の改善:12.0%
・その他:0.0%
・どのような取り組みがあっても退職代行サービスを利用していたと思う:2.0%
・わからない/答えられない:17.0%

■企業側「メンタルヘルス支援をより気軽に行える空気を作る」、従業員側「もっと関係性ができていれば話は違った」などの声も

Q4(突然の退職を防止できたと思う取り組み)で「わからない/答えられない」以外を回答した方を対象に、企業側には「Q5.Q4で回答した以外に、突然の退職を防止できたと思われる取り組みがあれば、具体的に教えてください。(自由記述)」、従業員側には「Q5.Q4で回答した以外に、退職代行サービスを利用せずに退職できたと思われる状況や条件があれば、具体的に教えてください。(自由記述)」と質問したところ、企業側からは「メンタルヘルス支援をより気軽に行える空気を作る」、従業員側からは「もっと関係性ができていれば話は違った」などの回答を得ることができました。

<企業側(n=81)>
・採用の際に、性格テストなどをしていたらよかったが、人材不足で仕方がない。
・話し合い。
・メンタルヘルス支援をより気軽に行える空気を作る。
・雑談をもっとすべきだと思う。
・社内の居心地を少しでも良くすることが改善につながると考える。
・職員の不満や不安を把握する。
・採用時のミスマッチを減らすことだと思います。
・職場の雰囲気が良好。

<従業員側(n=83)>
・もっと関係性ができていれば話は違ったかも。
・会社の風土。
・退職することを報告した後にボーナスを減らされたりしないような配慮があれば。
・上司が自分の意見を尊重すること。
・職場で話しやすい雰囲気がある場合。
・上司との関係性が良かったら円満退職ができた。

■企業側|退職代行サービスを利用した退職発生の経験を踏まえ、今後強化したい人事施策については、約4割が「採用選考時に職務内容をより詳しく説明する」と回答

企業側に「Q6.今回の経験を踏まえて、今後強化したい人事施策はありますか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「採用選考時に職務内容をより詳しく説明する」が39.0%、「入社後業務が円滑に進むような支援を実施・強化する(オンボーディングの実施・強化)」が38.0%、「応募者のリファレンスチェックを実施・強化する」が37.0%と回答しました。

一方、従業員側に「Q6.退職代行サービスを利用して退職した企業に対して、実施もしくは改善してほしい人事制度はありますか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「採用選考時に職務内容の詳しい説明」が38.0%、「企業の離職率や転職者の割合の開示」が35.0%と回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfeHhuWndzT3RQSS5qcGc.jpg ]
<企業側(n=100)>
・採用選考時に職務内容をより詳しく説明する:39.0%
・入社後業務が円滑に進むような支援を実施・強化する(オンボーディングの実施・強化):38.0%
・応募者のリファレンスチェックを実施・強化する:37.0%
・応募者の転職回数や職歴をより厳格に確認する:32.0%
・事前の適性検査(SPIなど)で自社に適した応募者を見極める:30.0%
・上司と部下の定期的な1on1面談を制度化する:26.0%
・メンター制度を導入・充実させる:23.0%
・キャリア相談窓口を設置・強化する:12.0%
・残業時間の削減や有給休暇取得を推進する:11.0%
・従業員の満足度や意見を上げる仕組み作り・強化(サーベイの実施・強化):11.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:6.0%

<従業員側(n=100)>
・採用選考時に職務内容の詳しい説明:38.0%
・企業の離職率や転職者の割合の開示:35.0%
・入社後業務が円滑に進むような支援(オンボーディング):32.0%
・企業との相性を事前に確認できる仕組み:30.0%
・現場従業員との個別面談の機会:25.0%
・メンター制度の導入・充実:19.0%
・上司と部下の定期的な1on1面談:16.0%
・キャリア相談窓口の設置・強化:14.0%
・残業時間の削減や有給休暇取得の推進:8.0%
・従業員の満足度や意見を上げる仕組み(サーベイの実施):8.0%
・その他:1.0%
・わからない/答えられない:7.0%

■企業側|特に採用選考時に強化したい確認項目、第1位「性格や価値観」

Q6で「採用選考時に職務内容をより詳しく説明する」「応募者の転職回数や職歴をより厳格に確認する」「応募者のリファレンスチェックを実施・強化する」「事前の適性検査(SPIなど)で自社に適した応募者を見極める」と回答した企業の人事担当者に、「Q7.特に採用選考時に強化したい確認項目を教えてください。(複数回答)」(n=71)と質問したところ、「性格や価値観」が70.4%、「ストレス要因」が57.7%と回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfV2NPY1VnRmtpUC5qcGc.jpg ]
・性格や価値観:70.4%
・ストレス要因:57.7%
・コミュニケーション能力:53.5%
・組織との相性:39.4%
・キャリア志向:21.1%
・仕事における行動特性:14.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%


■企業側|入社前に把握できていれば良かったと思う応募者の情報、「業務・職務内容の適性」や「職場環境との相性」が上位

「Q8.入社前に把握できていれば良かったと思う応募者の情報を5段階評価で教えてください。」(n=100)と企業側に質問したところ、業務・職務内容の適性は「最優先で把握するべき」が37.0%、職場環境との相性は「最優先で把握するべき」が34.0%と回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfaVVUcGlJbGxGbC5qcGc.jpg ]
<業務・職務内容の適性>
最優先で把握するべき:37.0%
優先的に把握するべき:32.0%
なるべく把握するべき:24.0%
できれば把握したい:6.0%
余裕があれば把握したい:1.0%

<職場環境との相性>
優先的に把握するべき:39.0%
最優先で把握するべき:34.0%
なるべく把握するべき:20.0%
できれば把握したい:5.0%
余裕があれば把握したい:2.0%

<ストレス要因>
優先的に把握するべき:37.0%
最優先で把握するべき:33.0%
なるべく把握するべき:21.0%
できれば把握したい:7.0%
余裕があれば把握したい:2.0%

<同僚との相性>
優先的に把握するべき:37.0%
最優先で把握するべき:24.0%
なるべく把握するべき:20.0%
余裕があれば把握したい:13.0%
できれば把握したい:6.0%

<上司との相性>
優先的に把握するべき:34.0%
なるべく把握するべき:25.0%
最優先で把握するべき:24.0%
できれば把握したい:14.0%
余裕があれば把握したい:3.0%

<キャリア志向の明確さ>
優先的に把握するべき:33.0%
なるべく把握するべき:28.0%
最優先で把握するべき:24.0%
できれば把握したい:13.0%
余裕があれば把握したい:2.0%

■従業員側|退職を決意した理由、「職場の人間関係に課題を感じた」や「待遇面(給与・福利厚生等)が期待と異なっていた」が上位

「Q9.退職を決意した理由を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「職場の人間関係に課題を感じた」が44.0%、「待遇面(給与・福利厚生等)が期待と異なっていた」が43.0%と回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfb2VXeGxFeWdZay5qcGc.jpg ]
・職場の人間関係に課題を感じた:44.0%
・待遇面(給与・福利厚生等)が期待と異なっていた:43.0%
・自身の適性と業務内容が合わなかった:28.0%
・担当業務が入社前の説明と異なっていた:26.0%
・組織文化・職場環境が自分に合わなかった:21.0%
・キャリア形成の方向性に相違があった:17.0%
・新たなキャリアの機会を得た:11.0%
・健康上の理由:8.0%
・家庭や個人的な事情:6.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:4.0%

従業員が安心して意見を言える職場環境と、データや行動分析に基づいた科学的な採用・定着支援の仕組みづくりを
本調査では、近年注目を集めている退職代行サービスの利用実態を、人事担当者と退職者双方の視点から明らかにしました。

従業員が突然退職に至る背景には「採用時のミスマッチ」と「入社後の職場環境への不適応」という2つの課題が存在しており、採用段階では、職務内容の丁寧な説明に加え、応募者の行動特性や働き方の傾向を多角的に把握することが重要ということが明らかになりました。

さらに、入社後には定期的な個人面談等によるサポートや、採用基準や育成方法などのデータを活用した継続的なケアが欠かせないことがわかりました。

企業側においては、採用に際して、性格や価値観といった内面的要素だけでなく、実際の職場での行動パターンや仕事への取り組み方といった行動特性も含め、より科学的で多面的なアプローチで採用者とのマッチ度を見極める、「採用精度の向上」が求められています。

従業員が突然退職した場合、企業側には「他の従業員の業務負担が急増」「退職手続きに通常より時間がかかった」「チームの士気への影響」といった問題が生じます。組織全体に与える影響も決して小さくなく、事前の対策を怠れば企業の持続的成長を阻害する要因となりかねません。

こうした事態を未然に防ぐために、当社では採用の精度向上から入社後のケアに加え、組織の環境改善までを一貫して支援する仕組みを提供しています。従業員のケアから組織改善までの対策を行うことで、突然の退職を防ぐだけでなく、採用ブランディングの強化や企業価値の向上にもつなげることが可能です。

退職代行サービスの利用拡大は、今の職場環境や採用手法における課題を浮き彫りにしています。採用のミスマッチを防ぎ、求める人材に継続的にはたらいてもらうためには、従業員が安心して意見を言える心理的安全性の高い職場づくりと、データや行動分析に基づいた科学的な採用・定着支援の仕組みづくりが、企業にとって不可欠になってきたといえるでしょう。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjMzYzODEzXzUxMjc3ZDI5M2NlMmJlOGY4MzhiMDcxNWU1ODRlYmI4LnBuZw.png ]

■中途採用サービス『ミイダス』について


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfbWRkTUN1cEd1bC5qcGc.jpg ]
『ミイダス』は、世界初※の採用・転職におけるミスマッチを減らしながら入社後の活躍をサポートする採用・転職サービスです。

求職者は『ミイダス』独自の「可能性診断」で求職者のビジネスシーンにおける行動・思考の特徴やストレス要因、認知バイアスの強さなどを可視化し、ビジネスパーソンとしての自身の特徴や強みを知ることができます。

さらに、企業はこの「可能性診断」の結果をもとに、全国60万人以上(2025年6月時点)の可能性診断を受けた求職者から自社の「活躍要因」に合った人に直接スカウトを送ることができます。従業員の「可能性診断」の結果から自社で活躍する人材の特徴を把握し、似た傾向を持つ人材を採用することで、自社で活躍・定着しやすい人材を獲得できます。

※「バイアス診断ゲーム」(認知バイアスを測定するテスト)と「コンピテンシー診断」を使って人材の採用と配置・育成を可能にする無料のスマホアプリ診断サービスとして(2023年5月 未来トレンド研究機構調べ)

詳しくはこちら:https://corp.miidas.jp

従業員のはたらきがいを正確に把握し、解決すべき課題とその優先順位が明確に分かる『ミイダス』の「はたらきがいサーベイ」

はたらきがいサーベイ」は、はたらく人のエンゲージメントをアンケートを通して集計することで、会社の「はたらきがい」を正確に算定することができるサーベイです。アンケートは主観・客観・ニーズで測定することで、解決すべき課題とその優先順位が明確に分かるようになっており、会社がはたらく人のはたらきがいを引き出す環境を作れているかどうかも定量的に評価できます。
この「はたらきがいサーベイ」は無償で提供され、中小企業をはじめとする調査のために割ける費用や人材が不足している企業様や、調査ノウハウが不足している企業様にも導入いただきやすくなっており、はたらく人一人ひとりを大切にする企業に価値を提供することができます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfYkZMS1RwbmpGdC5wbmc.png ]
詳しくはこちら:https://corp.miidas.jp/landing/engagement_survey

ひとりひとりの強みや向いている環境がわかる無料の「ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)」

『ミイダス』では、個人の行動特性や思考性を分析し、その特徴を可視化する「ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)」をどなたでも無料で受けることができます。

診断ではその人のパーソナリティ、上司・部下としての傾向のほかストレス要因など52項目もの特性がわかり、自身の強みや弱みを俯瞰して見ることが可能です。また、企業での活用方法としては、従業員の方に診断を受けてもらい活躍人材の特徴を分析、採用の基準として活用いただけます。

「ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)」の詳細はこちらから確認できます。
https://miidas.jp/landing/about_competency


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDcyMyMzNjM4MTMjODQ3MjNfd1hUR3VDZkVGeS5wbmc.png ]
追加料金なしで利用できる『ミイダス』のサービス

『ミイダス』では、上記の採用サービス・診断サービス以外にも、追加料金なしで利用できる、事業や組織をサポートするサービスをリリースしております。

・毎月簡単なアンケートを実施するだけで、従業員やチームのコンディションをカテゴリ別に可視化でき、パフォーマンス向上や離職の防止に役立つ「ミイダス組織サーベイ」

・従業員の受講履歴管理や理解度テストの実施も可能な200種類以上の多種多様なオンライン教育・研修講座「活躍ラーニング」

・ストレスチェックや研修の実施などが必要なため、自社だけで認定を取得することが困難な「健康経営優良法人」の認定取得を支援するサービス

・生活に役立つ商品をバラエティ豊かにラインナップ。お買い得価格で従業員が購入可能な「福利厚生」サービス

・多くの求職者に効率的にリーチし、専門オペレーターが企業の魅力をご紹介。必要スキルや経験を事前設定するだけで該当候補者へ自動でスカウト送信でき、採用力を高める「スカウトプラス」サービス

▼各種サービスについては以下URLから確認できます。
・ミイダス組織サーベイ:https://corp.miidas.jp/landing/survey
・活躍ラーニング:https://corp.miidas.jp/landing/learning
・コンピテンシー活用講座:https://corp.miidas.jp/landing/competency_training_courses
・バイアス診断ゲーム研修講座:https://corp.miidas.jp/landing/bias_training_courses
・「健康経営優良法人」認定取得支援サービス:https://corp.miidas.jp/landing/hpm
・「福利厚生」サービス:https://corp.miidas.jp/landing/benefit
・「スカウトプラス」サービス:https://corp.miidas.jp/landing/scoutplus

ミイダス株式会社について
ミイダス株式会社は、パーソルグループ全体のHR領域におけるイノベーション推進を牽引し、より一層の企業の人材ニーズに対する貢献を目的として、2019年4月に発足しました。 ミイダス株式会社が運営するアセスメントリクルーティングプラットフォーム『ミイダス』は、2015年7月よりサービス提供を開始しています。

2019年の日本の人事部HRアワード2019「プロフェッショナル 人材採用・雇用部門」最優秀賞を受賞したことを皮切りに、2023年には第8回 HRテクノロジー大賞「人事システムサービス部門」優秀賞を受賞。2025年には「ITreview Best Software in Japan 2025」TOP100に選出、「ITreview Grid Award 2025 Summer」にて、5部門で最高位の「Leader」を受賞、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」タレントマネジメントシステム部門で「Good Service」に選出されるなど多くの受賞実績があります。

・HRアワード2019:https://hr-award.jp/2019/prize.php
・第8回 HRテクノロジー大賞:https://hr-souken.jp/hrtech_award2023
・ITreview Best Software in Japan 2025:https://www.itreview.jp/best-software/2025
・ITreview Grid Award 2025 Summer:https://www.itreview.jp/award/2025_summer.html
・BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025:https://boxil.jp/awards/2025-autumn/sc-human_resource

【会社概要】
会社名  :ミイダス株式会社
設立   :2019年4月1日
代表取締役:後藤 喜悦
所在地  :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル8F
事業内容 :転職支援・採用支援サービス『ミイダス』の企画、開発、および運営


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スキマバイトアプリ『シェアフル』、「選ばれる職場アワード」を開催「株式会社ダイヤモンドダイニング わらやき屋 品川」が受賞

2025年10月10日 ピースマインド株式会社 [ビジネス・人事サービス/研究・調査報告]
ピースマインド、EAP(従業員支援プログラム)の効果測定を公開開始〜国際標準指標「WOS」を活用し、利用前後比較で効果を可視化、半年ごとに継続公開へ〜

2025年10月08日 株式会社エーティーワークス [ビジネス・人事サービスサービス]
【展示会】「Japan DX Week(社内業務 DX EXPO)」出展のお知らせ


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ユーコープが運営する生協宅配のインターネット注文システム『eふれんず』の導入事例を追加
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