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2026年04月02日 09時 [その他製造業企業の動向]

燕物産株式会社

内閣府政府広報室の海外向け公式月刊誌『HIGHLIGHTING Japan』に掲載――日本の洋食文化を支えた一世紀の技術と設計思想、世界へ

内閣府大臣官房政府広報室が発行する海外向け公式月刊誌『HIGHLIGHTING Japan』(VOL.214 / APRIL 2026)が、日本の洋食文化を総力特集した号の中で、燕物産株式会社(新潟県燕市)を「日本の洋食文化を支えたものづくりの代表」として掲載しました。同誌はハンバーグ、海軍カレー、長崎の洋食文化、レトルト食品など、日本が西洋の食文化を独自に発展させてきた歴史を多角的に描いた特集号。その一章で金属洋食器が取り上げられ、国内生産量の約9割を占める産地・燕市の代表として、燕物産の歴史と技術が国際的に紹介されています。1911年に日本初の本格的な金属洋食器製造に着手した燕物産。大正時代から続く「月桂樹」シリーズは上野精養軒など洋食発祥の老舗でも使われてきた一世紀のロングセラーです。同誌は在外公館・空港・図書館での配布と公式Webサイトでの無料公開を通じ、世界へ発信されています。



内閣府大臣官房政府広報室が発行する海外向け公式月刊オンラインマガジン『HIGHLIGHTING Japan』(VOL.214 / APRIL 2026)は、特集「日本の洋食の魅力 その2」において、燕物産株式会社(本社:新潟県燕市、代表取締役社長:10代目 捧 吉右衛門)を、日本の洋食文化を支えたものづくりの代表事例として掲載しました。同誌は日本の文化・技術・社会を正確に世界へ伝えることを目的とする政府公式媒体であり、在外公館・国際空港・公共図書館での冊子配布のほか、公式Webサイトにて世界中に向けて無料公開されています。

▼ 月刊オンラインマガジン『HIGHLIGHTING Japan』掲載ページ(内閣府大臣官房政府広報室運営「政府広報オンライン」):https://www.gov-online.go.jp/hlj/en/

▼ 燕物産株式会社公式ウェブサイト:https://www.tbcljp.com/

■日本の洋食文化を総力特集した号の、一章として

『HIGHLIGHTING Japan』VOL.214は、「日本の洋食の魅力 その2」と題した特集号です。梅花女子大学・東四柳祥子教授へのインタビューによる洋食の歴史をはじめ、ハンバーグ、海軍カレー、長崎の洋食文化、惣菜パン、レトルト食品まで――日本が西洋の食文化を受け入れ、独自に発展させてきた歴史を多角的に描いた総力特集です。
その中の一章「Metal Western Tableware Supporting Japan's Yoshoku Culture」において、洋食文化を根底で支えてきた道具として金属洋食器が取り上げられ、国内生産量の約9割を占める産地・新潟県燕市のものづくり、そしてその礎を築いた燕物産の歴史と技術が、日本を代表する事例として国際的に紹介されました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDc2NSMzNzA2NDQjODQ3NjVfV0RndVdUaHp4eS5qcGc.jpg ]

■1911年、誰も作っていなかった道具を作り始めた

創業の経緯を、10代目 捧 吉右衛門はこう語っています。「1911年に私の祖父である八代目の捧 吉右衛門が、東京・銀座の商店から36人分のスプーンとフォークの注文を受けました。当時はスプーンを『匙』、フォークを『びびら』と呼んでおり、西洋料理の専用の道具は一般には馴染みのない存在でした」。
江戸時代から鎚起などの金属加工技術を培ってきた燕市の職人技を基盤に、西洋の食卓のための道具づくりに挑んだ燕物産。現在、日本における金属製洋食器の生産は燕市に集中しており、国内生産量の約9割を占めます。その産業の礎を築いた企業が、燕物産です。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDc2NSMzNzA2NDQjODQ3NjVfUUZIUnJCeERhRS5qcGVn.jpeg ]

■およそ100年、デザインも製法も変えていない

フランスのロココ様式と越後の稲穂の意匠を融合させた「月桂樹」シリーズは、大正時代から現在まで製造が続くロングセラーです。1872年創業の洋食発祥の老舗・上野精養軒でも当時から使い続けられているこのシリーズについて、捧はこう語ります。「およそ100年の間、デザインや製法は変わっていません。ナイフは切れる、フォークは刺さる、スプーンは口にやさしい――ヨーロッパの銀食器が持つ機能性を基本に、その上で美しさも兼ね備えた道具を目指してきました」。
ナイフの「鎬(しのぎ)」、刃に施す「目通し」の研磨、そして一本一本手作業で仕上げる研磨工程。量産でありながら職人の感覚によって品質が守られているこれらの工程もまた、特集の中で詳しく紹介されています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDc2NSMzNzA2NDQjODQ3NjVfb1JaQ2hPbWREQi5qcGVn.jpeg ]

■ 伝統を継承し、現代へ

捧はさらにこう続けます。「食のあり方も時代と共に多様になっています。そうした変化の中で、私たちはこれまで培ってきた伝統的なものづくりを大切に継承しながら、現代の日本人の食べ方に合った道具を改めて考える必要があると感じています」。
燕物産は今後も、この土地で培われ継承されてきたものづくりを進化させながら、「食べるという行為を支える道具」としての価値を国内外へ発信してまいります。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDc2NSMzNzA2NDQjODQ3NjVfc3VNTGtHd3dBTS5qcGVn.jpeg ]

なお、特集内でも紹介された「月桂樹」シリーズを、本日より燕物産公式オンラインストアにて初めて一般向けに受注販売を開始いたしました。これまでホテル・レストランなどプロ市場向けに製造販売してきた一世紀のロングセラーが、初めて一般の食卓へ。受注生産のため、お届けまでお時間をいただきますが、ぜひこの機会にお手に取りください。

▼「月桂樹」シリーズ受注販売ページ :https://tbcljp.theshop.jp/p/00009


本リリースに関する取材・お問い合わせを歓迎いたします。ものづくりの現場や職人の技、製品の背景など、詳しくお話しできます。お気軽にご連絡ください。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDc2NSMzNzA2NDQjODQ3NjVfbE9nd2ZUdEZscC5qcGc.jpg ]

燕物産株式会社について

1751年創業。1751年創業。新潟県燕市にて、江戸時代初期から400年続く金属加工の産地で、職人たちの技を結集した金物商として産声を上げた。
1911年(明治44年)、八代目 捧 吉右衛門は、燕の伝統技術である鎚起銅器の技法を応用し、洋銀器の製造を開始。これにより、日本で初めての金属洋食器専門メーカーが誕生。 弊社のフラグシップ製品である【月桂樹】シリーズは、洋食文化が一般普及する100年以上前に誕生。大正初期から代々職人が守り受け継ぎ、現在でも製造、販売され、お客さまに愛され続けています。ラグジュアリーホテルや一流レストラン向けの高級品を提供するだけなく、国内外の中高級のOEM製品と幅広く対応。
赤ちゃんのひと口目から生涯寄り添うカトラリーを創る“ 匙屋に徹す ” を企業理念に、
これからもお客さまの食に寄り添い続けます。

【燕物産株式会社】
本社:〒959-1276 新潟県燕市小池3501
代表者:代表取締役社長 十代目 捧 吉右衛門
設立:1944年1月(創業1751年)
電話番号:0256-63-6511(代表)
URL:https://www.tbcljp.com/
事業内容:金属洋食器の製造・販売、医療・理化学用品の製造・販売ほか


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