三技協はリチウムイオンを用いた大型蓄電池「パワーイレ」のリース販売サービスを開始しました。同時に、オリックス・レンテック株式会社と協働し「パワーイレ」のレンタルサービスも開始します。節電対策への備えとして全国的な普及を目指します。
情報通信の技術とマネジメントを売るエンジニアリング会社、三技協（神奈川県横浜市都筑区、代表取締役社長：仙石通泰、以下三技協）は、リチウムイオンを用いた大型蓄電池「パワーイレ」（製造販売元：エリーパワー株式会社）の販売代理店として、全国規模で蓄電池の普及を目指す企業に向けたサービスを始めました。 東日本大震災以降、官公庁やオフィスにおいて電力使用量の削減と停電発生時への備えに注目が集まっています。中でも、業務で日頃活用しながら災害への備えを可能とする蓄電池への関心は、急速な高まりを見せています。 「パワーイレ」は、2kWhの容量を誇り、高い安全性と3,500回の充放電にも耐える高寿命を実現した大型リチウムイオン蓄電池です。2010年5月より商品化され、震災直後には宮城県の震災対策本部や避難所でも活用された実績を持ちます。 三技協は、「パワーイレ」を広く全国に展開するため、リース販売に加え、電子計測器、科学・環境分析機器、IT 関連機器などのレンタルサービスを幅広く手掛けるオリックス・レンテック株式会社（神奈川県横浜市、取締役社長：太田敏晶、以下オリックス・レンテック）と協業し、同社のレンタルサービスに販売店として商品供給及びサポートを行います。 オリックス・レンテックのレンタルサービスでは、お客様の利用形態に合わせた柔軟な期間設定が可能であり、初期コストを押さえ費用を平準化できることから、企業が「パワーイレ」を導入する際のハードルを下げ、災害などの非常時への備えを推進します。 電気に対する備えは、もはや全国レベルの課題となりました。今後は「電気を貯めて使う」スタイルが一般化することが大いに予想されます。蓄電池導入の敷居を下げた「パワーイレ」のレンタルサービスを、お気軽にご利用ください。 【製品紹介】 □ 大型リチウムイオン蓄電池『パワーイレ』PPS-10 《特徴》 ・容量2kWhの電池を内蔵し災害時のバックアップに最適 ・発電機と異なり屋内でも使用可能な静音設計 ・リン酸鉄リチウムを採用した世界トップクラスの安全性 ・深夜電力運転モードを搭載し電力負荷の平準化が可能 【会社紹介】 □株式会社三技協について 社 名：株式会社 三技協 （ http://www.sangikyo.co.jp/ ） 代 表：代表取締役 仙石 通泰 本 社：神奈川県横浜市都筑区池辺町4509 設 立：1965年4月1日 資本金：2億9,660万円（2010年5月31日現在） 業務内容： 『The Optimization Company』のスローガンの下、業務の効率化を実現するとともに［Beyond the Core］の領域を常に開拓しています。 独立系のテレコムサービス企業として、インフラ構築のマネジメントサービスからエンジニアリングサービスまで蓄積された知識と技術を発展させ、お客様に新しいバリューを提供しております。それを実現させるプロフェッショナルなエンジニア集団として幅広い実績を有しています。 ［主な事業領域］ 1： コンストラクション・マネジメント、サプライチェーン・マネジメント、プロジェクト・マネジメントサービスの提供 2：移動体通信に関するエンジニアリングおよび、システムオプティマイゼーション業務 3：マイクロ波通信・衛星通信に関するエンジニアリングおよび、運用業務 4：情報通信設備の設計・施工、コンサルティング業務および情報通信機器の販売 【本件に関するお問い合わせ先】 ■商品に関するお問い合わせ 株式会社三技協 オプティマイゼーションセンター 青木 Tel 045-930-2515 Fax 045-930-2607 ■レンタルに関するお問い合わせ オリックス・レンテック株式会社 営業推進本部 成田・高橋 Tel 045-225-3631 Fax 045-225-3622 ホームページ （ http://www.orixrentec.jp/ ） ＜パワーイレ＞レンタル （ http://www.orixrentec.jp/data/news/20110801/PPS10.pdf ）
情報通信の技術とマネジメントを売るエンジニアリング会社、三技協（神奈川県横浜市都筑区、代表取締役社長：仙石通泰、以下三技協）は、リチウムイオンを用いた大型蓄電池「パワーイレ」（製造販売元：エリーパワー株式会社）の販売代理店として、全国規模で蓄電池の普及を目指す企業に向けたサービスを始めました。