iPad／iPhoneでWindows操作を実現 【PF-V Client for iPad】の販売開始 “コンテンツ消費型端末にとどまらない機能性“で、デスクトップ環境の携帯を実現
三技協はiPadを使って社内PCへ接続する【PF-V Client for iPad】の販売を開始。iPadの持つ操作性・携帯性に、セキュリティ重視のリモートアクセスシステムの安全性・実用性を加え、「実務を行えるiPad」を実現しました。
情報通信の技術とマネジメントサービスを提供するエンジニアリング会社、三技協（神奈川県横浜市都筑区、代表取締役社長：仙石通泰、以下三技協）は、iPad/iPhoneを使って社内システムに接続するリモートアクセスシステム【PF-V Client for iPad】の販売を開始しました。
■【PF-V Client for iPad】とは
iPadを使用し、社外から社内のパソコンを操作するソフトウェアです。セキュリティ対策には、暗号化通信（SSH公開鍵認証方式）、画面転送方式を用い、iPad側にはデータが残らない仕組みです。
さらに、ユーザーインターフェイスの操作性を重視した設計により、Windowsユーザーでも抵抗なく操作できる「拡張キーボード」を装備しました。
「いつでも・どこでも・だれでも」を可能にした【PF-V Client for iPad】は、業務の幅の広がりと機動性の向上につながります。
2．画面転送方式＋暗号化通信（SSH）の採用によりセキュリティを確保
【PF-V Client for iPad】の情報セキュリティは、ID/パスワードの他、データをiPadに保存させない仕組みや、暗号化通信の採用により信頼性を高めています。
情報セキュリティ強化により、BYOD（Bring Your Own Device）を活用したワークスタイルへの取り組みも容易です。
3．社内パソコンの電源ON/OFFをコントロール
【PF-V Client for iPad】には、社内パソコンの電源をリモートコントロールできる[Wake On Lan]の機能が組み込まれています。社外のiPadから会社のパソコンの電源ON/OFFができるため、リモートアクセスのために社内パソコンの電源を「常時ON」にしておく必要はなくなります。
■今後の計画
三技協はビジネスの機動性向上を目指し、従来製品［Platform V System］に新たな役割を持たせ、「課題」を「実現」に変えるツールへと進化させました。
働き方が多様化する社会では、ツールやインフラの進化が「新しい働き方」を生み出します。
タブレット端末に「新しい役割」を持たせる【PF-V Client for iPad】の提供について、次年度は累計30,000ライセンスの導入を目指します。
情報通信の技術とマネジメントサービスを提供するエンジニアリング会社、三技協（神奈川県横浜市都筑区、代表取締役社長：仙石通泰、以下三技協）は、iPad/iPhoneを使って社内システムに接続するリモートアクセスシステム【PF-V Client for iPad】の販売を開始しました。
