株式会社 カプコンのプレスリリース

プレスリリース配信「VFリリース」
リリース検索
プレスリリース検索
リリースの業界で検索
リリースの種類で検索


クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
vf_release RSS Feed
Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    
2013年05月08日 16時 [エンタテインメント・音楽関連その他]

株式会社 カプコン

2013年3月期の連結業績は、前期に比べ売上高14.6%増、営業利益17.6%減と増収減益

株式会社カプコンの2013年3月期連結業績(2012年4月1日〜2013年3月31日)は、売上高940億75百万円(前年比14.6%増)、営業利益101億51百万円(前年比17.6%減)、経常利益109億44百万円(前年比7.4%減)、当期純利益は29億73百万円(前年比55.8%減)となりました。


2013年5月8日
報道関係者各位
株 式 会 社 カ プ コ ン
代表取締役社長 辻本春弘
(コード番号:9697 東証・大証第1部)
連絡先 広報IR室
電話番号 (06)6920-3623


2013年3月期の連結業績は、前期に比べ売上高14.6%増、営業利益17.6%減と増収減益
- 開発体制の見直しやオンライン戦略の推進により、次世代サイクルに向けた更なる収益力の向上を目指す -


株式会社カプコンの2013年3月期連結業績(2012年4月1日〜2013年3月31日)は、売上高940億75百万円(前年比14.6%増)、営業利益101億51百万円(前年比17.6%減)、経常利益109億44百万円(前年比7.4%減)、当期純利益は29億73百万円(前年比55.8%減)となりました。

当連結会計年度においては、中核部門であるデジタルコンテンツ事業で、パッケージ主力タイトル『バイオハザード6』が490万本を販売したものの、リピート販売が伸び悩んだことにより計画未達となりました。一方、新作タイトル『ドラゴンズドグマ』が採算性の高い国内市場において予想以上のヒットを放ち、近年のオリジナルタイトルとしては異例のミリオンセラーを達成しました。

また、スマートフォンの普及が拡大する中、『みんなと モンハン カードマスター』および『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』が着実に新規ユーザーを獲得し、それぞれ会員数200万人を突破したほか、ビーラインブランドの『スマーフ・ビレッジ』も長期にわたり安定した収益を確保しました。

加えて、アミューズメント機器事業では、旗艦タイトルのパチスロ機『バイオハザード5』が、家庭用ゲームソフトとの好循環により予想を大幅に上回る売行きを示し、収益を下支えしました。

この結果、売上高は前期比で増収となるものの、利益面では売上原価や販売費および一般管理費の増加により前期比で17%の減少となりました。さらに、開発体制等の見直しに伴う事業構造改善費用などの特別損失を計上したため、通期連結業績は増収減益のやむなきに至りました。

 2014年3月期の連結業績予想につきましては、成長余力の高いオンラインコンテンツ(モバイル、PCオンライン、ダウンロードコンテンツ(DLC))へ経営資源を集中させるとともに、『モンスターハンター4』や『ロスト プラネット 3』など国内外に照準を合わせた大型タイトルの投入により、売上高970億円、営業利益120億円と増収増益を見込んでいます。

 
1. 2013年3月期 連結業績(累計)
売上高:営業利益:経常利益:当期純利益 (単位:百万円)
2013年3月期 94,075:10,151:10,944:2,973
2012年3月期 82,065:12,318:11,819:6,723


2. 2014年3月期 連結業績予想
売上高:営業利益:経常利益:当期純利益(単位:百万円):1株当たり当期純利益(円銭)
2014年3月期 97,000:12,000:11,700:6,800:118 91
(注)当社は年次での業績管理を行っているため、通期のみの開示としております。


3. 2013年3月期 各事業セグメントの概況

(1) デジタルコンテンツ事業(単位:百万円)
2012年3月期 : 2013年3月期 : 増減率
売上高 59,810:63,636 :6.4%
営業利益 12,888 : 7,062 : △45.2%
営業利益率 21.5% : 11.1% : -

A. 当社のコア・コンピタンス(中核的競争力)である当事業におきましては、主力ソフトの『バイオハザード6』(プレイステーション 3、Xbox 360用)が発売当初は順調な出足を示しましたが、その後伸び悩んだことにより計画未達となり、販売拡大のリード役を果たすことができませんでした。一方、『ドラゴンズドグマ』(プレイステーション 3、Xbox 360用)が採算性の高い国内市場において予想以上のヒットを放ち、近年のオリジナルタイトルとしては、異例のミリオンセラーを達成したほか、『DmC デビル メイ クライ』(プレイステーション 3、Xbox 360用)も海外で安定した人気に支えられ、手堅い売行きを示しました。また、昨年12月発売の新型の据置型ゲーム機「Wii U」向け初回作として『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』を投入したところ、スマッシュヒットを放ちましたものの、パッケージソフト販売は総じて伸び悩みました。

B. 他方、スマートフォンが普及拡大する中、前期にモバゲー向けに配信した『みんなと モンハン カードマスター』が引き続き伸長するとともに、同じくグリー向けに供給した『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』が着実に新規ユーザーを増やしたことにより会員数は、それぞれ200万人を突破いたしました。

C. さらに、「モンスターハンター フロンティア オンライン」シリーズも根強い人気に支えられ、安定した収入を得るなど、オンラインコンテンツ部門が健闘したことにより、収益構造が変化してまいりました。

D. 加えて、ビーラインブランドの『スマーフ・ビレッジ』が長期にわたり安定した収益を確保いたしました。

E. この結果、売上高は636億36百万円(前期比6.4%増)、営業利益70億62百万円(前期比45.2%減)となりました。


(2) アミューズメント施設事業(単位:百万円)
2012年3月期 : 2013年3月期 : 増減率
売上高 11,729 : 10,944 : △6.7%
営業利益 1,787 : 1,709 : △4.4%
営業利益率 15.2% : 15.6% : ‐

A. 当事業におきましては、市況軟化の中、集客力アップを図るため各種イベントの開催や快適な店舗運営によるコアユーザーの確保に加え、新規顧客の開拓を目指して中高年者を対象にゲーム機を無料で体験できるツアーの実施や親子連れが遊べる機種の設置など、幅広い客層の取り込みに注力してまいりました。しかしながら、スマートフォンなどとユーザー層が重なる娯楽の分散化に加え、けん引機種の不足や東日本大震災後の需要増による反動減を避けられず、弱含みに展開いたしました。

B. 当期は、市場環境を勘案して新規出店は先送りしましたが、不採算店3店舗を閉鎖しましたので、当該期末の施設数は34店舗となっております。

C. この結果、売上高は109億44百万円(前期比6.7%減)、営業利益17億9百万円(前期比4.4%減)となりました。


(3) アミューズメント機器事業(単位:百万円)
2012年3月期 : 2013年3月期 : 増減率
売上高 7,663 : 16,783 : 119.0%
営業利益 890 : 4,892 : 449.3%
営業利益率 11.6%:29.1% : ‐

A. パチスロ機部門におきましては、旗艦タイトルの『バイオハザード5』が家庭用ゲームソフトとの好循環により予想を大幅に上回る売行きを示すとともに、収益を下支えしたほか、受託ビジネスも増大するなど、事業規模は着実に拡大してまいりました。

B. 一方、業務用機器部門は、商品の供給サイクルが端境期の状況下、メダルゲーム機『マリオパーティ くるくる!カーニバル』が堅調に推移したほか、既存商品のリピート販売も健闘いたしました。

C. この結果、売上高は167 億83百万円(前期比119.0%増)、営業利益48 億92百万円(前期比449.3%増)となりました。

(4) その他事業(単位:百万円)
2012年3月期 : 2013年3月期 : 増減率
売上高 2,862 : 2,711 : △5.3%
営業利益 877 : 740 : △15.6%
営業利益率 30.6% : 27.3% : ‐

その他事業につきましては、主なものはゲームガイドブック等の出版やキャラクターグッズなどの物品販売で、売上高は27億11百万円(前期比5.3%減)、営業利益7億40百万円(前期比15.6%減)となりました。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社カプコン
広報IR室
電話番号(06)6920-3623



Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    

添付ファイル

関連URL

株式会社 カプコンのプレスリリース一覧

2024年10月29日 [業績報告]
2025年3月期第2四半期(中間期)決算の連結業績は、年間計画達成に向け、計画どおりに進捗

2024年09月30日 [製品]
日本ゲーム大賞年間作品部門にて『ストリートファイター6』『ドラゴンズドグマ 2』が「優秀賞」をダブル受賞!

2024年09月25日 [製品]
全世界待望のシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』の発売を2025年2月28日に決定!

2024年08月30日 [製品]
『モンスターハンターワイルズ』がgamescom award 2024で最多の4冠受賞! 〜 欧州最大のゲームイベントで、魅力的なゲームプレイ体験等に高評価 〜

2024年08月29日 [告知・募集]
大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に『Monster Hunter Bridge』を出展決定!




関連するプレスリリース一覧(新着順)

2024年11月21日 株式会社 クロスワン [エンタテインメント・音楽関連企業の動向]
ロレックス"信長デイトナ"ジュネーブ本社レストレーション公認!がヤフーオクションに2024年11月21日:再出品(即決価格39億円)されました。

2024年11月21日 みなとみらいPRセンター [エンタテインメント・音楽関連キャンペーン]
ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者11/23日(土祝)〜1/5(日)まで

2024年11月21日 アトワジャパン株式会社 [エンタテインメント・音楽関連告知・募集]
尾木ママがラジオ番組『TURNING POINT(BAYFM78)』に出演、自身のキャリアに大きな影響を与えたのは、あるテレビ番組への出演だった?

2024年11月21日 一般社団法人 保護犬のわんこ [エンタテインメント・音楽関連告知・募集]
能登半島復興応援無料上映!(追悼)火野正平さんナレーションの映画『吾輩は保護犬である』の無料上映会をイオンシネマ 金沢フォーラスにて開催!!

2024年11月20日 株式会社彗星社 [エンタテインメント・音楽関連告知・募集]
『「1分間だけ触れてもいいよ…」シェアハウスの秘密ルール。』キービジュアル・キャスト・キャラクタービジュアルを解禁!公式サイトもオープン!

2024年11月20日 アトワジャパン株式会社 [エンタテインメント・音楽関連告知・募集]
社長同士の座談会ラジオ!堀野 正樹さんと戸上祐一さん、それぞれが描くビジネスモデル、セルフプランニング、さらにSNSや書籍など、座談会ならではのトークが炸裂!


  VFリリース・アクセスランキング
1位 アンジュール株式会社
WEB関連リスキリングに最適!「3時間で学べるHTML基礎講座」が今だけ1,800円で受講可能!
2位 早稲田祭2024運営スタッフ
早稲田祭2024 閉幕
3位 株式会社前田組
FURO & SAUNA THE VANISH 営業時間延長のお知らせ
4位 パーソルイノベーション株式会社
メタバース空間の婚活支援サービス『Mitsu-VA(ミツバ)』が手掛ける島根県出雲市・雲南市の「いずも・うんなんメタ&リアル婚活」イベント
5位 パーソルイノベーション株式会社
メタバース空間の婚活支援サービス『Mitsu-VA(ミツバ)』、第2弾となる山形県庄内地域の「メタバース婚活 in 庄内」を支援
>>もっと見る