トレンド総研のプレスリリース

プレスリリース配信「VFリリース」
リリース検索
プレスリリース検索
リリースの業界で検索
リリースの種類で検索


クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
vf_release RSS Feed
Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    
2013年06月21日 11時 [教育/研究・調査報告]

トレンド総研

晩婚化・少子化の日本に求められる、女性の生き方 “婚活ブーム”に続く“妊活”トレンド、認知率は6割超 理想の妊娠とは!? ポイントは出産への備え

仕事も家庭も、そして、妊娠も、自分らしい選択をし、イキイキと前向きに生きる。そんな女性の生き方に、注目が集まっています。いわゆる“妊活”です。生活者の意識・実態を調べるトレンド総研では、今回、この“妊活”に注目。今後より重要性を増すであろう、“妊活”の実態について調べました。


価値観や生活スタイルの変化とともに進む、日本の晩婚化や少子化。社会問題として語られる、これらの問題は、様々な局面で、非常に深刻な課題となり始めているようにうかがえます。卵子の凍結保存に関する議論の過熱などは、その一局面であると言えるでしょう。それでは、こうした時代背景の中で女性の意識はどのように変化しているのでしょうか。確かに、晩婚化にともない、出産への不安や心配の高まりは避けられません。しかし、子供が欲しいという気持ちは、今も昔も変わらないのではないでしょうか。
そんな中で、仕事も家庭も、そして、妊娠も、自分らしい選択をし、イキイキと前向きに生きる。そんな女性の生き方に、注目が集まっています。いわゆる“妊活”です。生活者の意識・実態を調べるトレンド総研では、今回、この“妊活”に注目。今後より重要性を増すであろう、“妊活”の実態について調べました。

■ レポート内容
1.20代後半〜40代前半の女性500名に「妊娠・妊活」に関する調査を実施
 妊娠への不安と“妊活”トレンド、その実態を徹底調査

2.産婦人科医・宋 美玄先生に聞く、“妊活”のポイント
 ポイントは妊娠への備え、子供が欲しくなったら行うべき、葉酸サプリと女性の体の関係とは!?

Summary

本レポートでは、注目が高まる“妊活”にフォーカスし、その背景や実態を明らかにするために、子供が欲しいと思う20代後半〜40代前半の女性を対象にした、アンケート調査を行いました。
また、本調査から明らかになった、妊娠への準備の重要性について、産婦人科医の宋 美玄先生に取材を行いました。

<主な調査結果>

(1) 妊娠への不安について
 ⇒ 94%が「妊娠に不安な気持ちがある」も、妊娠のための取り組みを行っている人は、わずか20%
(2) “妊活”の広がりについて
 ⇒“妊活”の認知率は63%、また、77%が「今後、その重要性は高まると思う」
 ⇒“妊活”の「実施意向あり」はおよそ半数、67%は「妊娠に対する情報が不足している」

<産婦人科医・宋 美玄先生へのインタビューの要点>

(1) 現代社会においては、女性は、妊娠に向けて日ごろから備えておくことが重要
(2) 一つのポイントとしてあげられるのが、葉酸
(3) 注意すべきは、葉酸を摂り始めるタイミングで、妊娠したことが分かってからでは遅く、子どもが欲しいと思ったときから、葉酸を摂り続けることが重要。
(4) 肌のターンオーバーを促したり、血行を良くし、代謝を高めたりと、葉酸のメリットは多岐に渡る。


[調査概要]
調査名:「妊娠に対する不安と“妊活”に関する意識・実態調査」
調査対象:25歳〜44歳の女性 500名 (年代別に均等割り付け)
  ※20代後半:125名、30代前半:125名、30代後半:125名、40代前半:125名
  ※既婚者、あるいは、現在、結婚の予定がある人
  ※現在、将来問わず、子どもが欲しいと思う人
調査期間:2013年6月4日(火)〜2013年6月6日(木)
調査方法:インターネット調査
調査実施機関:楽天リサーチ株式会社


1. 20代後半〜40代前半の女性500名に「妊娠・妊活」に関する調査を実施

◆ 94%が「妊娠に不安」も、8割が「妊娠への取り組みなし」
はじめに、「妊娠に対する不安」について調べました。
「妊娠に対する不安な気持ちがありますか?」と聞くと、「ある」と回答した人は94%にのぼります。具体的には、どのようなことに不安を抱いているのか調べると、「仕事との両立に関する不安」が最多で、74%。次点に続く、「経済面に関する不安」(63%)と、外的な生活環境に関する不安が上位を占めます。僅差で続く、「自身の年齢に関する不安」(53%)、「赤ちゃんの健康に関する不安」(53%)、「出産後の育児に関する不安」(50%)といった自身や子どもに関する項目を上回り、現代の世情を表す結果となったと言えるかもしれません。
それでは、こうした不安に対して、女性の方たちはどのような対策をとっているのでしょうか。「妊娠に対する不安に対して、ご自身で取り組まれていることはありますか?」と聞きました。この質問に「ある」と答えた人は、20%にとどまります。8割程度の人は妊娠に対する不安を感じつつも、実際には何も対策を行えていないことが明らかになりました。また、その理由を自由回答で聞いたところ、多くあげられたのは「しばらく妊娠の予定がなく、準備をする気持ちにならないから。(東京都・28歳)」、「仕事が忙しく、ゆっくり考える時間がないから。(埼玉県・43歳)」といった意見。今回の調査対象の方たちは、現在、あるいは、将来的には、子どもが欲しいと思っている方たちですが、それでも、妊娠に対する準備ができているという人はごく一部に限られます。
さらに、こうした女性たちの現状が表れているのが、次の結果です。子どもが欲しいと思うという女性の内、「今は欲しいと思わないが、将来的には欲しい」という人の割合を年代別に比較しました。すると、20代後半、30代前半、30代後半、40代前半で、それぞれ44%、34%、31%、14%という結果に。30代後半の女性でさえ、3人に1人は、子どもが欲しいと思っていても、今すぐにではなく、先延ばしにして考えているという実態が明らかになりました。40代前半では、その割合は大きく下がるものの、それでも7人に1人は、子どもを生むことを将来のことと捉えているようです。

◆ 認知率63%にのぼる“妊活”、77%が「今後、重要性を増すと思う」
こうした現代社会で注目を集めているのが、“妊活”トレンドです。不安も多い妊娠に対して、ポジティブに自分らしい選択をとることを指す、この“妊活”というスタイル。女性誌をはじめとする各メディアで広く紹介され始めていますが、その認知はどの程度広がっているのでしょうか。今回の調査対象である、子どもが欲しいと思っている20代後半から40代前半の女性に聞くと、「“妊活”という言葉を見たり、聞いたりしたことがある」という人は、63%を占めます。特に、30代後半の認知率は高く、70%にのぼります。今回の調査対象に当たる方たちにとっては、特に身近な話題であることを差し引いても、“妊活”がかなり広く受け入れられていることがうかがえる結果と言えるでしょう。
さらに、「今後、“妊活”の重要性は高まると思いますか?」とたずねると、「思う」という人は、77%。 これは婚活について行なった同様の質問に対する72%をも上回る結果です。今後、“妊活”トレンドは、“婚活”と同様に、より広く受け入れられるようになるかもしれません。

◆ 実施意向率は、およそ半数…、ポイントは“基礎体温”、“葉酸”、“運動”
そこで、“妊活”に対する現代女性の受容性を受けて、「今後、“妊活”を実践したいと思いますか?」と聞きました。その結果、「思う」と答えた人は49%。およそ半数にのぼります。
一方で、“妊活”を実践するためには、妊娠に対する正しい理解が不可欠になるでしょう。例えば、増加している高齢出産については、そのリスクは避けることはできません。妊娠に対して、女性がポジティブに幅広い選択肢を持つためには、そのリスクについても知らなければなりません。リスクを認識し、そのリスクをコントロールしながら、ポジティブな選択を行なうことこそが、妊活と言えるでしょう。
ところが、「“妊活”を行なうにあたり、妊娠に対する十分な情報があると思いますか?」と聞くと、「あると思う」と回答した人は33%のみ。子どもが欲しいと思っている人でも、3分の2は妊娠に対する情報の不足を感じているようです。
また、今すぐに子どもが欲しい人ではなくても、妊娠に備えて行なうべきことは、山ほどあります。そこで、こうした取り組みを実施しているかどうか、たずねてみると、妊娠に備えて何かしらの取り組みを行っているという人は、わずか30%にとどまります。ちなみに、こうした取り組みの一例としては、「基礎体温を測る。(静岡県・32歳)」、「葉酸のサプリメントを上手に利用している(東京都・28歳)」、「適度な運動、バランスの良い食事を意識する。(千葉県・38歳)」といった意見が、実施している取り組みとして、多くあげられました。


※以下、詳しくは添付のPDFより、ご確認頂けます。※


2. 産婦人科医・宋 美玄先生に聞く、“妊活”のポイント

◆ “妊活”トレンドは当然の流れ、ポイントは…妊娠に備えて準備を怠らないこと
◆ 重要なのは、ちょっとした体の変化を見逃さないこと
◆ “妊活”に葉酸! 子どもが欲しいと思った時点でのサプリメント利用がオススメ、女性に嬉しい+α効果も


■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■ 

トレンド総研  http://www.trendsoken.com/
担当:川浦(かわうら)
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872 / mail:info@trendsoken.com




Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    

添付ファイル

関連URL

トレンド総研のプレスリリース一覧

2019年05月28日 [研究・調査報告]
〜トレンド総研 レポート〜 値上げの春…食料品だけでなく電気料金にも値上げの波! 燃料費下落の影で、上昇し続ける「再エネ賦課金」

2018年12月13日 [研究・調査報告]
母親たちへの調査で、意外な「風邪予防」のポイントが判明! 家庭での“野菜摂取量”が少ない子どもほど、風邪をひきやすい傾向に!?

2018年11月08日 [研究・調査報告]
〜11月14日は世界糖尿病デー〜 健康診断では「正常」のはずが…見えない「異変」の恐怖 現代人の新たな脅威「血糖値スパイク」とは?

2018年10月17日 [研究・調査報告]
〜家庭での調理トレンドに新たな波が登場〜 「コスパ」「時短」の次は「栄養効率」に注目!? キーワードは「ヘルスパフォーマンス」

2018年09月25日 [研究・調査報告]
〜ビジネスパーソンの「働き方」最新意識調査〜 在宅勤務、テレワーク制度…変わる日本人の「働き方」 働き方改革のカギは「脱パソコン」にあった!?




関連するプレスリリース一覧(新着順)

2024年03月28日 株式会社コームラ [教育サービス]
「学会スマート」が年間サポート170件実施!小中規模学会に特化した学術大会サポートサービスです。

2024年03月27日 独立行政法人国立高等専門学校機構 [教育企業の動向]
高専トップレベルのサイバーセキュリティ講習会「2023堅牢化スキルチャレンジ」を開催しました

2024年03月27日 専門学校アリス学園 [教育業績報告]
介護業界を目指す外国人学生の“9割”が合格!即戦力養成で定評のあるアリス学園が、留学生の介護福祉士国家試験合格者数「日本一」を今年度も達成

2024年03月27日 独立行政法人国立高等専門学校機構 [教育企業の動向]
鹿児島高専と鹿児島県姶良・伊佐地域振興局が協力し地域振興のためのロゴマークを作成

2024年03月27日 独立行政法人国立高等専門学校機構 [教育企業の動向]
鹿児島高専の科学コミュニケーション活動を鹿児島高専テクノクラブ技術研修会にて報告〜学生主体の出前授業、科学工作教室〜

2024年03月27日 株式会社アゴス・ジャパン [教育告知・募集]
【渋谷校・オンライン同時開催】高校生・保護者の方必見!ハーバード大学卒業生が徹底解説!『米英の名門大学48』出版記念セミナー 4/28(日)開催


  VFリリース・アクセスランキング
1位 株式会社デジタルコマース
FANZA動画 価格破壊の10円セール第3弾!5周年クエスト達成で20作品を10円で提供中!
2位 株式会社ローズクリエイト
三花繚乱、5/19(日)バーレスク公演に猫ピアノ出演決定!
3位 株式会社デジタルコマース
FANZA初のリアル店舗「FANZA SHOP」が秋葉原に登場!〜ドン・キホーテ秋葉原店限定で、FANZAサイトの世界観を完全再現〜
4位 株式会社Soelu
30秒でSEO対策の無料診断!簡単入力で自社サイトのSEO対策について無料調査をさせていただきます!
5位 株式会社デジタルコマース
“あの”ビデオ視聴もタイパの時代に!?「FANZA REPORT 2024」5年ぶりの発表!
>>もっと見る