OGID株式会社　日本データテクノロジーのプレスリリース

• 旅行・観光・地域情報
• 不動産
• 農林水産
• 鉄鋼・非鉄・金属
• 繊維・エネルギー・素材
• 精密機器
• 新聞・出版・放送
• 食品関連
• 商社・流通業
• 自動車・自動車部品
• 国・自治体・公共機関
• 広告・デザイン
• 建築・土木
• 携帯、モバイル関連
• 金融・保険
• 教育
• 機械
• 外食・フードサービス
• 運輸・交通
• 医療・健康
• ファッション・ビューティー
• ビジネス・人事サービス
• ネットサービス
• コンピュータ・通信機器
• エンタテインメント・音楽関連
• その他非製造業
• その他製造業
• その他サービス
• その他

• サービス
• 製品
• 告知・募集
• キャンペーン
• 企業の動向
• 研究調査報告
• 業績報告
• 人事
• 技術開発成果報告
• その他

Check 　 　Tweet

2015年02月09日 00時　[その他サービス／サービス]

OGID株式会社　日本データテクノロジー

【　データトラブルを想定されていない独自構成のRAID/サーバ機からデータ復旧に成功　】

ユーザーの環境に合わせてデータトラブルの発生を想定していない複雑な構成のRAID/サーバ機のデータ復旧に関するお問い合わせが年々増加傾向にあります。日本データテクノロジーではこの度、独自の設定により構成が複雑化したRAID/サーバ機からデータの復旧に成功いたしました。

国内8年連続日本No.1のデータ復旧件数(※1)を誇る日本データテクノロジー
(OGID株式会社、代表取締役社長：熊谷　聖司)。
同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積復旧実績87,000件以上、RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、2013年データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
また、日本データテクノロジーでは『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

■1. JBODとLVMを併用したRAID/サーバ機のデータ復旧に成功

　官公庁・上場企業様を中心に普及されるRAID/サーバ機の設定は、ユーザーの使用環境によって異なるシステムを構成することが殆どですが、当社にお問い合わせのある機器は、トラブルを想定されていない構成が組まれているものも少なくありません。この度データ復旧のお問い合わせがあった機器は、HDD計5台を細かくパーティションを区切ってJBODで容量を最大限まで有効活用した上に、LinuxでLVMを組んでサービス領域を全て使用しきったRAID/サーバ機でした。

■2. 独自構成により複雑化されたRAID/サーバ機のデータ復旧とは
　
　RAID/サーバ機はユーザーの環境や用途に合わせてシステムを構築されている為、当社にデータ復旧のお問い合わせのある機器に関しては、お客様にその構成を伺いますが、実際に確認すると情報が異なることが多い為、1からシステム解析を行いデータトラブル発生の原因を突き止めていきます。

　今回データ復旧に成功した機器はHDDが計5台12TB（2.0TB*2、2.5TB*2、3TB*1）のサービス領域11.2TBを殆ど使い切った状態でした。ユーザーからお問い合わせのあった時点ではRAIDを構成する1台のHDDが破損したという情報だけでした。しかし、実機を確認したところ確かに1台のHDDには物理障害が発生していましたが、設定が非常に複雑化されておりパーティションを37に区切りJBODで容量を最大化した上にLVMを活用して論理的に1つのパーティションに見せていました。パーティションの組み換えはI/Oの向上に有効的ではありますが、RAID情報は複雑化している為、データ復旧に掛かる時間は通常よりも増加します。JBODを設定している場合、パーティションの組み換えを行わなければI/Oの速度を向上させることは出来ずに容量を微増するだけである為、パーティションは法則を持たせて設定することが一般的ですが、この機器の場合ランダムに組まれていました。
また、物理障害の発生したHDDは構成システム情報が書き込まれていたことからRAID崩壊が発生していました。ソフトウェアでは認識せずにLVMは元の構成情報を明確にせずJBODも組んでいることから元のパーティション情報は複雑化されていました。

　LVMの管理機能はUNIX系OSで複数の物理ボリュームにある物理エクステントをまとめて、1つのボリューム・グループに出来ることから導入例は増加しています。今回の機器はJBODと掛け合わせをすることによって、RAID崩壊の発生によってシステム構築をした方でも情報を解析することは出来ない状態であり、パーティションがランダムに組まれていることから、作成時に出来た隙間領域の解読も難易度の高いものでした。当社では管理機能やシステムの解析専門のエンジニアによって、データ復旧を解読してJBODを組み直して復旧に成功しております。

　RAID機能を用いてデータを冗長化させる技術は一般的になりつつありますが、構築の段階で機能設計を複雑にすれば、その分データトラブルの発生時のリスクは格段に上がります。RAID構成やOS機能などに詳しい方程、トラブル時に自己復旧を試みる方が多く、トラブルの状況をより複雑化させていることが多く見受けられます。
　日本データテクノロジーでは、機能拡張や複雑な構成をした機器であってもシステム情報を専門のエンジニアが解読し、障害の発生原因と危機の分析からデータの復旧までを行います。お手元の機器に異常を確認したら、まずは当社認定のデータ復旧アドバイザーまでお問い合わせください。

【RAID・サーバ専用ダイアル】　0120-921-055

　当社では復旧実績のあるエンジニアが365日休まず対応しております。　

　

　また、日本データテクノロジーのTOPエンジニアがRAIDトラブル時の対処法や過去の復旧事例を公開しておりますので、こちらもご活用ください。
　
　【データ復旧のプロ直伝。RAIDトラブル時の対処法】

　　http://earth0614.seesaa.net/

　【RAID復旧事例ブログ】

　　http://ameblo.jp/mercury0614/

日本データテクノロジーは皆様の御支持により、データ復旧業界において8年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものとなって参りました。
今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう成長し続けていくことをお約束します。

■3. 日本データテクノロジー（サービスサイト）

http://www.ino-inc.com

http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】

■4. 【日本データテクノロジーについて】

OGID株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2006年〜2013年　8年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも早く最も安全に復旧する為、日本データテクノロジーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。

■5. お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。

　http://ino-inc.com/voice/voice.html
　※1　第三者機関調べ
　※2　データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 2014年1月現在　当社調べ


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名：OGID株式会社　日本データテクノロジー
担当者名：松田　あやめ
TEL：03-6264-1503
Email:mteam@ino-inc.com


提供元：ValuePress!プレスリリース詳細へ

Check

Tweet

2015年09月24日　[サービス]
【シルバーウィーク明けのサーバトラブルに注意！】Vmware上にマウントされ、LDM構成のRAIDストレージ上にマッピングされた仮想サーバの復旧に成功！

2015年06月01日　[サービス]
【　独自開発したRAIDサーバ出張ツールによるデータ復旧に成功！2015年5月開発の出張復旧ツールでクライアントPC200台以上の 大型サーバを24時間で復旧】

2015年05月18日　[サービス]
【　RAIDサーバ出張データ復旧ツールを独自開発！増え続ける大型サーバの データ復旧需要に対応する為、出張用データ復旧ツールを開発　】

2015年05月11日　[サービス]
【　最大12連休！2015年GW（ゴールデンウィーク）明けに発生するRAID/サーバ機と仮想化サーバのトラブルとその対処法を公開　】

2015年05月07日　[サービス]
【　2015年GW（ゴールデンウィーク）明け　RAID/サーバ機の稼動開始に注意喚起！連休明けに発生しやすいデータトラブルと対処法を公開　】

関連するプレスリリース一覧(新着順)