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2016年04月22日 13時 [食品関連/研究・調査報告]

トレンド総研

〜トレンド予測レポート〜 時代の流れは「肉食」から「魚食」へ!? 『アレンジパッツァ』がブームの兆し

トマトパッツァ、チーズパッツァ、和風パッツァ…企業や店舗でも、新たな「パッツァ」メニューがぞくぞく登場


生活者の意識・実態を調査する「トレンド総研」では、このたび、新たな食トレンドとして『アレンジパッツァ』に注目し、レポートします。

<レポート内容>
1.概要紹介:今、注目の『アレンジパッツァ』とは
・「魚食」が見直されている今、アクアパッツァのアレンジメニューが話題に
・企業も注目する、『アレンジパッツァ』メニュー

2.専門家コメント:トレンドの専門家に聞く、『アレンジパッツァ』注目の背景
・注目が高まる「魚食」…熟成魚、魚フェス、珍怪魚など、“新たな魚グルメ”も話題に
・魚料理のネガティブポイントを解決した『アレンジパッツァ』
・SNSでの投稿も目立つ『アレンジパッツァ』、これからの季節はアウトドアメニューとしても注目

3.調査結果:「魚料理」に関する意識・実態調査
・魚料理を「もっと積極的に食べたい」女性が多数
・女性の約7割が『アレンジパッツァ』を試してみたいと回答

4.店舗取材:お店で楽しむ『アレンジパッツァ』
・バール・デルソーレ (六本木)
・TOKYO ITALIAN AKATSUKA (笹塚)

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1.概要紹介:今、注目の『アレンジパッツァ』とは
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◆「魚食」が見直されている今、アクアパッツァのアレンジメニューが話題に

近年、健康意識の高まりとともに、「魚食」が見直されています。ここ数年で、鮮魚売り場に力を入れる店舗が増えているほか、魚の新しい食べ方やレシピに関する提案も盛り上がっているようです。

中でも特に注目を集めているのが、アクアパッツァのアレンジメニュー。レストランやバルなどの飲食店でも、オリジナルの『アレンジパッツア』がぞくぞく登場しています。

そもそもアクアパッツァとは、魚介類を水、オリーブオイル、白ワインなどとともに煮込んで作る、イタリア・カンパニア州の料理です。簡単に作れる一方で豪華にみえるため、若い女性や主婦に人気のメニューですが、今回注目したいのは、この「アクアパッツァ」のアレンジバージョン。レシピサイトでも、市販のトマトソースを使った「トマトパッツァ」、牛乳を入れてクリーミーに仕上げる「ミルクパッツァ」、だし汁や醤油で味付けをする「和風パッツァ」など、さまざまな『アレンジパッツア』が投稿されています。

また、シリコンスチーマーで調理をする「レンジパッツァ」、煮込んで鍋料理として楽しむ「鍋パッツァ」、アルミホイルでくるんで作る「BBQパッツァ」など、調理法を工夫したレシピも見受けられます。

◆企業も注目する、『アレンジパッツァ』メニュー

さらに最近では、食品メーカーをはじめとした各企業においても『アレンジパッツァ』のオリジナルレシピが提案されています。

大手食品メーカーのカゴメでは、自社商品である「基本のトマトソース」を使った「トマトパッツァ」を提案。トマトソースと好みの魚や野菜を並べて約10分煮込むだけという手軽さで、時短を重視している人や、料理が苦手な人にもぴったりなのだそうです。

「アクアパッツァは、材料を入れて煮込むだけなのでとっても簡単なメニュー。さらにトマトソースを使うことで “煮込んだ感じ”を出すことができます。また、トマトのグルタミン酸と魚のイノシン酸でうま味アップ効果があるのもうれしいポイントです」(同社広報)。

また、スチームケースで知られるスペイン発ブランド「ルクエ」も、オリジナルの『アレンジパッツァ』を提案。特設サイト「ルクエでカレー研究会」(http://curry-recipe.lekue.jp/)で、「カレーアクアパッツァ」のレシピを紹介しています。こちらは、水や白ワインなど通常のアクアパッツァの材料に、カレーパウダーを入れて味付けをするというもの。パウダーの量は、好みに応じて調整出来ます。

さらに、同社の「スチームロースター」を使って、電子レンジで調理をするため、調理も簡単。切り身魚を使うと、魚の下処理の手間も省けてより手軽に作れるそうです。


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2.専門家コメント:トレンドの専門家に聞く、『アレンジパッツァ』注目の背景
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そこで今回は、『アレンジパッツァ』への注目が高まっている背景について、生活者の実態やトレンドに詳しい、トレンドウォッチャー・くどうみやこさんにお話を伺いました。

◆注目が高まる「魚食」…熟成魚、魚フェス、珍怪魚など、“新たな魚グルメ”も話題に

ここ数年、「熟成肉」や「肉フェス」の開催、「ステーキハウス」の開店ラッシュなど、“肉食”が大きな盛り上がりをみせました。そして、この“肉ブーム”の流れが昨年あたりから落ち着き、2016年に入ってからは“魚食”に対する注目度が高まってきています。

実際に、肉に続く注目の熟成食材として「熟成魚」を提供する飲食店の増加、「肉フェス」ならぬ「魚フェス」をはじめとした新しいコンセプトの魚食啓蒙イベン トの開催、珍しいレアな魚の「珍怪魚」が脚光を浴びるなど、“新たな魚グルメ”が話題を集めています。また、スーパーなどでも、顧客との接点づくりとして 「鮮魚売り場」に力を入れる店舗が増加傾向にあるようです。

◆魚料理のネガティブポイントを解決した『アレンジパッツァ』

日本における魚料理の定番といえば、焼き魚・煮魚・お刺身などですが、こうした調理法は、見た目が地味、味が淡白、生臭さがある、調理が面倒など、マイナスイメージも大きいものです。近年、健康意識が高まっているにもかかわらず、「魚離れ」が進んでいた背景には、こうした要素が少なからず影響していると思われます。

そこで最近は、手軽に調理が出来て、見栄えの良い“魚の新しい食べ方やレシピ”に関心が集まっています。『アレンジパッツァ』は、まさにその代表格です。

『アレンジパッツァ』のベースとなるアクアパッツァは、通常の魚料理のネガティブなポイントが解決されたメニュー。見た目も華やかで、味付けも自由、さらに調理も簡単です。レシピによっては塩や油を使わないでもできるので、現代のヘルシー志向にもマッチしていると言えるでしょう。

◆SNSでの投稿も目立つ『アレンジパッツァ』、これからの季節はアウトドアメニューとしても注目

『アレンジパッツァ』は一見手が込んで見えるのに、簡単で失敗しづらい魚料理。そのため、ホームパーティーや女子会など、華やかな食卓のメニューとして取り入 れている人も多い様子。アレンジも幅広くできるため、すでにいろいろな『アレンジパッツァ』メニューが登場しています。

また、手軽に豪華さを演出できるところも受けているようで、色とりどりの野菜と魚介が入ったフォトジェニックな見た目から、SNSでの投稿も目立ちます。

さらに今年は、「グランピング」や「フレンチBBQ」などの新しいスタイルのアウトドアが盛り上がりを見せています。『アレンジパッツァ』は野外でもフライパンやアルミホイルで調理ができるため、これからの季節は、アウトドアメニューとしても注目を集めていきそうです。

<専門家プロフィール>
くどうみやこ / トレンドウォッチャー
「トレンドウォッチャー」として、トレンドや時流をとらえた情報を様々なメディアを通じて発信。テレビ・ラジオ番組の出演から企画、商品のプランニングやキュレーション、講演、執筆など、活動の幅は多岐にわたる。近年は、大人世代のライフスタイルの提案からマーケティングまで、新しい大人ライフを提唱する「大人ライフプロデューサー」としても活動している。


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3.調査結果:「魚料理」に関する意識・実態調査
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また今回は、一般生活者の「魚料理」に対する意識や、『アレンジパッツァ』に対する興味・関心の度合いを探るべく、20〜50代の女性500名を対象としたアンケート調査をおこないました。

[調査概要]
・調査対象:20〜50代女性 500名(年代別に均等割付)
・調査期間:2016年3月17日〜3月22日
・調査方法:インターネット調査

◆魚料理を「もっと積極的に食べたい」女性が多数

はじめに、「現在、どれくらいの頻度で魚料理を食べているか」を質問したところ、「週に1〜2回くらい」(48%)、「週に3〜4回くらい」(22%)という回答が多い結果になりました。

しかし一方で、「もっと積極的に魚料理を食べたいと思いますか?」という質問では、68%と約7割が「そう思う」と回答。また、「すでに積極的に食べている」という人も18%と約2割にのぼっています。

ちなみに、女性たちに「今後覚えたい魚料理」を聞くと、
・「焼き魚・煮魚以外で簡単にできる料理」(30歳)
・「ボリューム感があって、豪華に見えるもの」(27歳)
・「和食料理になりがちなので、ワインにも合うような洋風の魚料理」(26歳)
などの回答があがりました。見た目が華やかにみえる、洋風のメニューを知りたいと考える人が多いようです。

◆女性の約7割が『アレンジパッツァ』を試してみたいと回答

そして、このような女性たちのニーズを満たす料理が『アレンジパッツァ』です。今回、「アクアパッツァのアレンジメニュー『アレンジパッツァ』を試してみたいと思いますか?」と聞いたところ、69%と約7割が「そう思う」と回答。その理由としては、
・「洋風なので、子供も喜びそう」(27歳)
・「調理は簡単なのに、豪華に見えるところがいい」(36歳)
・「いろいろなバリエーションを作れるので、飽きがこなそう」(48歳)
などの声があがっており、簡単に作れる一方で、いろいろなアレンジが楽しめる点に魅力を感じる女性が多い様子がうかがえます。


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4.店舗取材:お店で楽しむ『アレンジパッツァ』
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また、最近ではレストランやバルなどでも、『アレンジパッツァ』を提供する店舗が登場しています。

■バール・デルソーレ (六本木)

本格的なイタリアのバールスタイルが楽しめる「バール・デルソーレ」では、アクアパッツァのアレンジメニューとして、三崎漁港の鮮魚の「トマトパッツァ」を展開しています。

イタリアンの代名詞ともいえるトマトソースをたっぷりと使ったこちらの一品は、うま味たっぷりで魚介との相性も抜群。三崎漁港で水揚げされた、その日に一番おすすめの魚を使って、スキレットで提供しています。ワインにもぴったりなメニューです。

なお本メニューは、バール・デルソーレ六本木本店のほか高輪、赤坂見附、中目黒、銀座、武蔵小杉、横浜ジョイナスの7店舗で、「トマトパッツァ」として展開しています。

<店舗情報>
住所:東京都港区六本木6-8-14 Patata六本木1F
アクセス:日比谷線、大江戸線六本木駅より徒歩6分、大江戸線麻布十番駅より徒歩8分
営業時間:月〜木曜日 11:00〜24:00 (L.O.23:00)、金・土曜日 11:00〜翌2:00(L.O.翌1:30)、日・祝日 11:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日:毎月第一日曜日
URL:http://www.delsole.st/

■TOKYO ITALIAN AKATSUKA (笹塚)

品質・鮮度ともに国内最上級の食材を使ったローマ料理が楽しめる「TOKYO ITALIAN AKATSUKA」。
こちらのお店が提供しているのは、「カチョエペペ アクアパッツァ」です。「カチョエペぺ」とはローマの郷土料理で、カチョはチーズ、ペペはコショウを意味します。淡路島の漁師から直送された天然魚介が ベースの贅沢感のあるスープに、うま味たっぷりのチーズが溶け込み、アクセントに挽きたて黒コショウが効いています。

チーズは、ローマ帝国の時代から食べられてきたと云われる、羊のミルクを原料とした「ペコリーノロマーノ」を使用。新鮮な特大ムール貝や明石蛸との相性もぴったりです。

こだわり抜いた食材が持つ“美味しさ”を最大限に引き出した、絶品料理を、ぜひ一度お楽しみください。

<店舗情報>
住所:東京都渋谷区笹塚2-22-5 セイワパラシオン104
アクセス:京王電鉄京王線笹塚駅北口より徒歩6分
営業時間:火〜土 11:30〜15:00(L.O.14:00)、18:00〜23:00(L.O.22:00)、日曜・祝日 12:00〜17:00、18:00〜21:00
定休日:月
URL:http://www.tokyo-akatsuka.com/


■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料をご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンド総研  http://www.trendsoken.com/ 担当:山口 真侑(やまぐち まゆ)
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872 / mail:info@trendsoken.com


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