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現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

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(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

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(2012-02-28 12:00:00)
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(2012-01-17 16:00:00)
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(2012-01-17 10:00:00)

 
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2016年07月11日 14時 [その他サービスその他]

デジタルデータソリューション株式会社 デジタルデータリカバリー

【元々RAIDを組んでいたHDD使用者に注意喚起!】デジタルデータリカバリーが、当初1台のみが持ち込まれた3台組のRAID5からデータ復旧に成功

デジタルデータリカバリー(デジタルデータソリューション株式会社、本社:東京都中央区、代表取締役:熊谷聖司)は、SCSI規格のHDD3台でRAID5を組んでいたRAID機器からのデータ復旧が完了したことをお伝えすると共に、RAID機器を使用したことのあるユーザーへ注意喚起いたします。


国内9年連続日本No1のデータ復旧件数(※1)を誇るデジタルデータリカバリー
(デジタルデータソリューション株式会社、代表取締役:熊谷 聖司)。
同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積ご依頼件数116,289件以上(※2)、RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、データ復旧率 96.2%(※3)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
当社では『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

【復旧作業には情報の見極めが鍵となる】
デジタルデータリカバリーでは日々突然アクセスできなくなったRAID/サーバ機器のご相談を多く頂いております。機器によって復旧方法はさまざまですが、復旧作業はインターフェースやHDDの容量、今までに組まれたRAIDレベルの情報などの情報をもとに、多岐に渡る復旧方法の中から最適なものを選択しなければなりません。今回データ復旧した機器は事前にお客様から伺っていた情報と実際に初期診断を行ってわかった情報に差異があった上、「インターフェースがSCSI」で、「物理復旧が必要」であったことから、復旧作業では多くの工程が必要な内容でした。

【今回のお問合内容】
お客様からは当初、単体のHDD1台に突然アクセスできなくなり、エラーで再起動も出来ないとの相談を受けておりました。しかし、弊社のエンジニアが初期診断の際に実機を分析したところ、HDD内からRAID情報が確認できました。更にRAID情報の分析を行った結果、お客様が単体で使用されていたと認識されていたHDDは、RAID5を組んでいたHDD3台の内の1台であると判明しました。RAID5はストライピング技術が使用されるため、単体だけではデータを救い出すことができません。
しかし、単純にその診断結果をお伝えしただけでは、お客様にご納得いただけませんでした。
そこで、後日再度ご来社頂き、初期診断時にRAID5構成だというエビデンスをご提示させていただき、1本のディスクだけでは絶対にデータが復旧できないことをご理解していただきました。

そうして、初めて他の2台のHDDも含めた復旧作業のご依頼を戴き、復旧作業が開始されました。

【実際の復旧作業】
RAID5を組んだHDD3台のうち、2台は物理障害により認識できず、1台は論理障害が発生していました。そのままではRAIDを構成できない状態です。
RAIDの復旧作業では、万一に備えお客様のHDDのクローンを作成しています。その為には、データをコピーできるよう物理障害の起きているHDDを認識させる必要があります。物理作業に当たったエンジニアは、磁気ヘッド交換によりHDDを認識出来るようにしたとこで、ファームウェアの情報を正しく読めていないことに気づきました。コピーを開始するのに最初に読み込まなければいけない情報に不良セクタが大量に発生していたのです。HDDがとても不安定で一定領域を読み込もうとすると、すぐにカチカチと異音を発生する状態でした。特殊な機器を用いてファームウェアの情報を書き換え、不良セクタの箇所を飛ばしてデータを読み込むよう調整しながら、つきっきりでクローン作成を行いました。
ようやく全てのHDDのクローン作成が完了し、論理復旧作業に入りました。論理復旧作業では、データの破損が少ないクローンHDD2台でRAID5を構築し、ファイルシステムの修復作業も行った上でデータの復旧に成功いたしました。最終的にフォルダ構成も綺麗な状態で、お客様の希望データも全て納品することができました。

【復旧成功の要】
今回の復旧成功の要は、お客様の申告だけでなく、機器の状況を客観的に診ることで正確な状況把握をすることができたことにあります。そして何より、初期診断の際に機器と障害の状況を正確に把握できたことにあります。
幾つかの復旧作業を経て最終的にご希望のデータを納品することができました。しかし、闇雲に復旧作業を行っていれば復旧できない・もしくは状況を悪化させることになっていたと考えられます。
データ復旧の際、障害を見誤り、不必要な作業により機器に負荷がかかれば、データ復旧できる確率を下げてしまいます。
今回の場合に置き換えると、SCSI規格のHDDであったため、復旧作業では部品交換後にいきなりクローン作製用の機材にマウントさせなければいけませんでしたが、これは物理復旧の技術力が乏しければ大変リスクの高い行為です。弊社では国内でもトップの物理復旧技術力の非常に高いエンジニアがつきっきりで対応したこと、特殊なツールを用いたことで、安全にクローンを作成できた上、クローン作成時にかかる時間も短縮できています。
また、お客様のご認識のみを信じ、HDD1台のみで復旧作業を行っていた場合、後々になってデータが復旧できないことに気づき、『あ、やっぱり他のディスクも必要なので送ってください。お見積もりも再度お出しいたします。』というやり取りを経ることになるでしょう。(※)その場合、復旧作業が倍以上掛かかると予測されます。また、新しく費用が発生してしまう可能性も十分にあるのです。
※当社では復旧のご依頼後、診断料が上がる事はございません。あくまで一般的なデータ復旧業者の例です。

弊社のエンジニアはプロの立場で、正しい情報をお客様に伝え、復旧方法を判断したことが、最短での復旧作業成功の鍵であったと考えています。当然のことですが、お客様にご納得頂いた上で作業させて頂いておりますので、ご依頼いただいた際、無理やり復旧作業を行う事はございませんのでご安心ください。今回のことに留まらず、ご相談頂いた当初と実機から得られる情報が異なることは多々あります。だからこそ弊社では常にデータを復旧する最善の方法を選択するためにあらゆる情報に気を配り初期診断を行い、復旧作業を進めています。

万一、データ障害によりお困りの際には、是非デジタルデータリカバリーへお問い合わせ下さい。機器やOS別に分かれた専門のアドバイザーが無料で概算の金額とお見積りのご案内をいたします。


【フリーダイヤル 364日24時間電話可能】
個人のお客様:0120-706-332
法人のお客様:0120-923-117
RAID・サーバ専用ダイヤル:0120-921-055

【RAID/サーバ機専用 出張サービスに関する詳細はこちら】
http://www.ino-inc.com/restore/onsite.html

また、デジタルデータリカバリーのトップエンジニアがRAIDトラブル時の対処法や過去の復旧事例を公開しておりますので、こちらもご活用ください。
【データ復旧のプロ直伝。RAIDトラブル時の対処法】
http://earth0614.seesaa.net/

【RAID復旧事例ブログ】
http://ameblo.jp/mercury0614/

デジタルデータリカバリーは、皆様のご支持により、データ復旧業界において9年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものとなって参りました。
今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう成長し続けていくことをお約束します。

■デジタルデータリカバリーサービスサイト
http://www.ino-inc.com
http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】

■デジタルデータリカバリーとは
デジタルデータソリューション株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2007年〜2015年 9年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも早く最も安全に復旧する為、デジタルデータリカバリーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。

■お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。

http://ino-inc.com/voice/voice.html
※1 第三者機関調べ
※2 2016年1月時点
※3 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 2016年1月現在 当社調べ


【本件に関するお問い合せ先】
企業名:デジタルデータソリューション株式会社
サービス名:デジタルデータリカバリー
担当者名:中嶋 真理子
TEL:03-6264-1515
Email:mteam@ino-inc.com



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