A. 当事業におきましては、昨年12月発売の『デッドライジング4』(Xbox One、パソコン用)が堅調な出足を示しましたが、低年齢者向けに投入した『モンスターハンターストーリーズ』(ニンテンドー3DSシリーズ用)は軟調に推移いたしました。
B. 一方で、人気タイトルのリメイク版『バイオハザード5』(プレイステーション4、Xbox One用)および『バイオハザード4』(プレイステーション4、Xbox One用)が安定したユーザーに支えられ健闘いたしました。加えて、海外向け『モンスターハンタークロス』(ニンテンドー3DSシリーズ用)も定着したブランド力により底堅い売行きを示しました。
C. また、オンラインゲームやモバイルコンテンツは、局面打開に向けて開発体制や運営方法の見直しを進める中、女性スタッフが中心となって開発したスマートフォン向け恋愛ゲーム『囚われのパルマ』(アンドロイド、iOS用)が配信開始日にアップストア有料ランキング1位となるなど、新境地を開きました。
D. この結果、売上高は284億28百万円(前年同期比21.2%減)、営業利益14億61百万円(前年同期比84.9%減)となりました。
E. なお、第4四半期は当期の二枚看板タイトル『バイオハザード7 レジデント イービル』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)および『モンスターハンターダブルクロス』(ニンテンドー3DSシリーズ用)の投入により本格的な攻勢をかけてまいります。
A. 当事業におきましては、風適法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)の改正が昨年の6月に施行されたことにより、夜間の入店規制が緩和された環境のもと、「地域一番店」を旗印に各種イベントの開催や快適な店舗運営など、地域密着型の集客展開によりリピーターの確保、中高年齢者や親子連れのファミリー等、幅広い客層の取り込みに努めてまいりました。
B. また、新たなビジネスチャンスを切り開くため、キャラクターグッズ等の販売を目的とする新業態の「キャラカプ」を店舗に併設するなど、新機軸事業を推し進めてまいりました。
C. 当該期間は、山口県に1店舗出店しましたので、施設数は35店舗となっております。
D. この結果、売上高は70億69百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益6億11百万円(前年同期比33.1%増)となりました。