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2021年12月01日 10時 [教育製品]

特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム

〈監修・河野俊一氏にきく-1〉                 「子どもたちの、書字する力が大きく低下しています。幼児期からの準備こそ大切」

さいたま市の特定非営利活動法人「Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム」(https://www.education-in-ourselves.org)が12月6日に発売する学習ドリル『[力をひきだす、学びかたドリル] 「書く」からはじめる せん、すうじ・かず』。
書字が苦手な子どもへの指導経験などから得られたノウハウと工夫がいっぱいのこの学習ドリルのメッセージを、監修者の河野俊一氏(エルベテーク代表)にききました。






書字についてのメッセージとは?

Q 監修者として書名の『「書く」からはじめる』に込めたメッセージは?
A もちろん、「書く」ことが非常に大切、というメッセージがあります。しかし、その前に、「書く」、つまり、書字ですね、この力が極端に落ちている状況に対して大人の危機感がそれほど感じられない。「それなりに書ければいい」「パソコンを使うので、読めればいい」「あまり厳しく言っても……」で済ませてしまう。それでいいのだろうか、という疑問が私の中にあり、それではいけないのではないかというメッセージを込めたつもりです。

Q 子どもたちの書字の力が落ちている状況を具体的に教えてください。
A 先日、十数クラスの子どもたちに書字の授業を行っている、ある小学校の先生からこんな話を聞きました。書字が苦手な子どもは目立って増えていて、鉛筆の持ち方さえきちんとできない。正しい持ち方をしているのはせいぜい全体の3分の1ぐらいとのことでした。鉛筆の持ち方が自己流であれば、適切な筆圧がかけられず、姿勢も崩れやすいのは明らかです。その結果、書くスピードが鈍く、筆順もなかなか覚えられない状態に陥りやすい。学ぶことが楽しくないのでは……と推測してしまいます。要するに、学習のスタートラインにきちんと立てていないことになります。「書く」は学習の始まりですから。

Q では、「書く」意味とは?
A 大きな意味があると思います。手本をしっかり見て書く、約束事を守る、同時に親や大人の目を見て話を聞き、そのうえでコミュニケーションしながら書く、そんなたくさんの力を育てることにつながります。「書く」をおろそかにしないから学習効果が上がるんですね。

Q 幼児教育における「書く」の大切さは?
A 小さな子どもに対する教育の目的はその幼さを脱するための手順を大人が示し、子どもはそれを教わることだと私は思っています。ですから、子ども本位の振舞いを自分でコントールしていく、その術を「書く」練習を通して身につけていく、そうとらえるとわかりやすいのではないでしょうか。

Q このドリルでどんな効果が期待できますか?
A 「書く」練習を通して成長の土台をつくります。幼児期に親と子が学び合う家庭学習や、書くのが苦手な子どもたちの練習ドリルとして活用してもらいたいですね。もちろん、私たちの教室でやっているように、学習が難しい子、授業についていけない子は、小学生であっても一から学び直せば、それまでの苦手を克服し、自信をもてるきっかけになると思います。

Q ドリル活用のポイントはなんでしょうか?
A このドリルは、家庭学習の底上げを図り、習慣化する道具として活用できます。そのポイントは、やはり、親御さんが握っていると思います。子どものイヤイヤに振り回されずに、少しずつ、やるべきことをやらせる、そんなぶれない態度が親御さんにも求められのではないでしょうか。

■■■

『[力をひきだす、学びかたドリル] 「書く」からはじめる せん、すうじ・かず』の特徴

■「子どもに教えるのが難しい……」「どう教えたらいいのか、わからない」「親の言うことを聞こうとしない」「苦手なことはやろうとしない」「極端に字が汚い」……。そんな親や大人の悩みに応える“学びの原点ドリル”。
■ドリル学習を通して、まず、ルール・手順を守る姿勢(学習に向かう姿勢、鉛筆の持ち方、字形の整え方、消しゴムの使い方、挨拶・返事の仕方など)をしっかり身につけるから、子どもは本当の学び方を知り、次第に変わり、力を伸ばしていく! 大切なことは、学習の「はじめ」にあります。
■大人は「教え上手」になる!  大人の「教え上手」とは?……〈子どもの目を見て伝える〉〈適切なタイミングで注意し、ほめる〉〈大切なポイントが明確〉!
■子どもは「学び上手になる」!  子どもの「学び上手」とは?……〈「応じる姿勢」が整い、素直に取り組む〉〈「どうすればいいか」がわかり、意欲的になる〉〈「物事にはルールや手順があること」を知り、良い親子関係、落ち着いた生活態度
■(本書2ページより)「ルール・決まり、手順を理解し、大切な「受け入れる姿勢」「教わる姿勢」を身につけ、自分の気持ちと行動をコントロールできるようになることをめざします。そして、最初から正しいやり方を知り手順を身につけることによって成長の土台がつくられ、自信や見通しをもてるようになるのではないでしょうか」

■対象: 保護者と子ども(1歳〜小学生)、教育・保育・福祉・療育関係者など
■[力をひきだす、学びかたドリル]は全4巻
  第2巻『「書く」からはじめる 10までのたしざん・ひきざん』
  第3巻『「書く」からはじめる くりあがり・くりさがり』
  第4巻『「書く」からはじめる たしざん・ひきざん、時計」』……順次刊行予定

【主な特徴】
◎「大切なことは、学び方」の視点で編集・制作
◎〈線〉の練習からスタートし、スムーズなステップ・アップ → しっかり見る、丁寧に書く姿勢から数の練習へ向かえる
◎「対面で学習する」ための具体的アドバイス → 親・大人と子が教え学び合える
◎親・大人が学習の手本を示し、サポートしながら学習を導けるよう、大切なポイント・心構えを写真とイラストでアドバイス → 目的・目標をしっかり共有できる
◎指導実績に基づくノウハウ・工夫がいっぱい

【目次】
こうして誕生しました……P.2
ドリルの目的……P.4
練習に向かう3つの準備……P.5
使い方ガイド……P.8
せん(たてのせん、よこのせん、ななめのせん、角のあるせん)……P.9〜32
すうじ・かず(数字1〜4、数字6〜10、数かぞえ、確認テストなど)……P.33〜86
すうじ・かずのまとめ……P.87〜90

【体裁】 A4判 カラー 92ページ 定価1,100円(本体価格1,000円+税10%)
【発行】 12月6日発売 全国の書店、オンライン書店で販売

監修: 河野俊一[エルベテーク代表/医療法人エルベ理事]
【プロフィール】1996年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪/アメリカ)。
著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。2017年11月〜2018年1月、『教育新聞』(教育新聞社)にコラム(10回)を連載。講演会、研修会での講師多数。

編集・制作: 特定非営利活動法人 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム[さいたま市の特定非営利活動法人(2017年設立)。「子どもの教育と医療」を主なテーマとして活動中]

●エルベテークの指導法(エルベメソッド)……「まずしっかり見る、聞く姿勢を育てることが最優先」「関心のない物事に対しても注意を向けることができる姿勢づくり」など12項の具体的な教育方針と指導目標を掲げ、学習を通して子どもの成長をめざす指導法。特徴は、「発達上の遅れを抱える子どももそうでない子どもも、身につけさせたい力は同じである。そして、その接し方・教え方、指導の仕方も原則は同じである」という考え方と、25年間の豊富な事例・実績に基づく実践。





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〈当事者(20代の社会人)、元小学校校長(教育行政担当)などによる「発達障害」シンポジウム〉【後援】文部科学省、厚生労働省、こども家庭庁、埼玉県教育委員会など

2023年01月06日 [告知・募集]
〈保護者、当事者、指導者の三者によるシンポジウム〉「発達の遅れ」は、適切な教育により、大きく変わる!ここまで伸びる!【後援】内閣府、文部科学省、埼玉県など

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