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2023年01月05日 13時 [教育製品]

特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム

〈監修・河野俊一氏にきく〉「“覚えて使っていく力”を伸ばせば視界が広がる、算数はそんな教科だと思います」

『[力をひきだす、学びかたドリル]「書く」からはじめる』第2巻
「 10までのたしざん・ひきざん」12月28日発売!

特定非営利活動法人「Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム」(https://www.education-in-ourselves.org)発行の学習ドリル『[力をひきだす、学びかたドリル] 「書く」からはじめる』。4巻シリーズの第2巻を12月28日に発売しました。
たしざん・ひきざんの基本を繰り返し学習し、“覚えて使う力”を養いながら計算力を伸ばすノウハウと工夫がいっぱいのドリル。監修者の河野俊一氏(エルベテーク代表)に活用ポイントを聞きました。


“覚えて使う力”を効果的に育てるドリル

Q 算数の学習を不得手とする子どもがかなり多いですね。
A 私どもの教室では、一般の子どもと一緒に、「発達の遅れ」というハンディを抱えた子どもも多数学習しています。気になることは、指や○の数を数えて計算をしている子どもたちが多いことです。それ以上の学習へ導くには壁を感じます。これでは、計算力が伸びません。

Q どうすれば解決できるでしょうか?
A 一言で言えば、「覚えることの大切さ」を見直すことに尽きます。「そんことはわかっている」と思われるかもしれません。たしかに、小学校1年生の終わり頃には学校の授業でもカードを使って計算を覚える学習に入ります。「覚えることが大切」とは誰もが感じていることです。しっかり使える計算力を育てる計算練習を優先すれば、概念や解き方の説明も楽になります。「概念は概念、計算は計算」として進めるほうが効率的です。

Q 計算力を伸ばすポイントは?
A 概念を理解することが大切なのは言うまでもありませんが、概念と計算力は別の力だと考えています。計算力を伸ばすキーポイントは、計算に欠かせない基礎をまず覚えるということです。九九にしても覚えなければ使えないわけで、それと同じです。足し算、引き算では「次の数」「たして10になる数」がそれにあたります。ですから、それを最初に覚え、次に足し算、引き算の基本的な組み合わせを覚えていくと、上達が早いです。3+6と6+3が同じということも子どもは理解していきます。

Q 「計算式一つひとつは小さな公式だ」ということですね。
A そうです。たとえば、長方形や円などの面積を求めるとき、私たちは最初に公式を覚えて使っています。計算も公式のように覚えていけばいいのではないでしょうか。覚えるということは、+や−や=の意味がわかり、数式を口に出して言い、見て、書くなど、五感を使った一連の作業を前提にしています。私どもの教室で学ぶ就学前の子ども、しかも「発達障害」と言われた子どもでさえも、このドリルで紹介するやり方を続けると、1年足らずで繰り上がり・繰り下がりの計算まで到達できます。一般の子どもならもっと高い効果が現れるのではないでしょうか。

Q 概念の説明はあとからでも大丈夫ということですね。
A 最初は訳がわからなくても覚えていけば、やり方がわかり、問題がさっと解けるようになります。概念も並行して教えていくのですが、実際に自立してできる計算力があれば概念の理解も早くなります。そして、次の段階へ一気に進むこともできます。学習を続けるうちに「理屈はそういうことか」とわかってくるのではないでしょうか。“覚えて使っていく力”を伸ばせば視界が広がる、算数はそんな教科だと思います。

Q このドリルを使ううえでの注意点は?
A このドリルの目的は、すでに紹介したように、「しっかり使える計算力を育てよう」です。ただし、数字を書きなぐったり時間をかけたりしていては意味がありません。「学習とは何か」というテーマに関係しますが、数字を丁寧に書く、しかも短時間に仕上げる、それによって集中力や持続力にもつながるという事実です。このドリルを使わせる大人はどこに着目して教えたらいいのかなども示していますので、そのアドバイスを参考に一緒に学ぶことができると思います。


『[力をひきだす、学びかたドリル] 「書く」からはじめる 10までのたしざん・ひきざん』の特徴

■幼児〜小中学生と、学習の遅れがある子どもたちを27年間指導し、豊富な実例・実績をもつ教室の教材がドリルになりました!
■基本的な要素に着目しながら、短時間で仕上げ、「覚えて使う力」を効果的に養うドリル
■計算力向上のポイントは、(1)数の並び(次の数=「たす1」)を知る、
(2)「たして10になる数」の組み合わせを覚える、の2つ
■「たして10になる数」は、早い段階で覚えてしまいましょう。九九と同じ感覚です。そして、指を使わせずに暗記するまで練習を繰り返していくと、すばやく正確な答えが導き出せるようになります。
■たしざんの延長線上にひきざんの学習があります。「たして10になる数」は計算力の土台であり、繰り上がり・繰り下がり攻略の強い味方です。
■(本書より)「もちろん概念と計算力のどちらも大切ですが、『数の概念が先』と決めつけずに、概念は概念、計算力は計算力と割り切って学習を進めると、より大きなメリットが生まれます。『九九』のように覚えて即答できる力を養うやり方を続けていくうちに、『計算力が概念の理解にこんなに役立つとは……』と実感してもらえると思います」

■対象: 親と子ども(1歳〜小学生)、教育・保育・福祉・療育関係者など
■全4巻(第1巻「せん、すうじ・かず」は2021年12月発行、第3巻「くりあがり・くりさがり』、第4巻「たしざん・ひきざん、時計」は順次刊行予定)
■アマゾン■https://www.amazon.co.jp/dp/4991185920/ref=sr_1_3?qid=1670549370&s=books&sr=1-3&text=特定非営利活動法人+教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム

【主な特徴】
◎数の大小→10になる数→くり上がりのないたしざん→くり下がりのないひきざん(以降、くり上がり・くり下がり)へと無理なく段階的に進める
◎おはじきやブロック、碁石などを使って「多い」「少ない」を選ばせる練習からスタート
◎大切な「たして10になる数」を覚えるためのさまざまな工夫を採用
◎たしざん・ひきざんでよく使われる言葉・用語もしっかり練習
◎一緒に数を数えながら進めるなど、親子のコミュニケーションにも役立つ教材

監修: 河野俊一[エルベテーク代表/医療法人エルベ理事]
【プロフィール】1996年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪/アメリカ)。
著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。2017年11月〜2018年1月、『教育新聞』(教育新聞社)にコラム(10回)を連載。講演会、研修会での講師多数。

編集・制作: 特定非営利活動法人 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム[さいたま市の特定非営利活動法人(2017年設立)。「子どもの教育と医療」を主なテーマとして活動中]

●エルベテークの指導法(エルベメソッド)……「まずしっかり見る、聞く姿勢を育てることが最優先」「関心のない物事に対しても注意を向けることができる姿勢づくり」など12項の具体的な教育方針と指導目標を掲げ、学習を通して子どもの成長をめざす指導法。特徴は、「発達上の遅れを抱える子どももそうでない子どもも、身につけさせたい力は同じである。そして、その接し方・教え方、指導の仕方も原則は同じである」という考え方と、27年間の豊富な事例・実績に基づく実践。


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