株式会社ソフトクリエイトのプレスリリース

VFリリーストップ | 運営会社

■【重要】配信サービス統合に関するお知らせ

現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日（日）に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)

■【重要】経営統合のお知らせ

クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。

(2012-02-28 12:00:00)

■リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)

■Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

　Check

2005年11月02日 00時　

株式会社ソフトクリエイト

ソフトクリエイト、不正PC検知システム「L2Blocker」を開発

～当社初の自社開発セキュリティプロダクト、検疫ネットワーク市場向けに投入～

Webソリューションを中核としたシステムインテグレータの株式会社ソフトクリエイト（本社：東京都渋谷区　代表取締役社長：林　勝、大証ヘラクレス：証券コード3371、以下「ソフトクリエイト」）は、このたびネットワークへの不正アクセスを防御する不正PC検知システム「L2Blocker」を開発し、11月末より販売を開始いたします。同製品は、持ち込みが許可されていないPCの社内ネットワークへの接続を検知し、不正利用を阻止するもので、いま話題の検疫ネットワークシステムとして威力を発揮します。

個人情報保護法の完全施行に伴い、情報管理に対する企業責任はますます重くなっています。しかし現実には不正アクセスや情報漏洩などの事故や犯罪が多発し、特に内部からの情報漏洩は深刻な問題となっています。情報システムやネットワークの安全性をさらに高めるために、いかにセキュリティ面での対策を効率よく施すかが、各企業にとって急務の課題ですが、その具体的な対策手法のひとつとして最近では、社内ネットワークへの不正PCのアクセスを厳しくチェックする検疫ネットワークという考え方が急速に浸透しています。

検疫ネットワークとは、接続しようとしたコンピュータをいったん社内ネットワークとは隔離された検査専用システムを介し、企業のセキュリティポリシーや運用規定に合致しているかどうかのチェックを行い、問題がないことを確認してから社内ネットワークへの再接続を許可する仕組みです。問題のあるコンピュータは、対策を施さない限り社内ネットワークに接続できません。

このたび発売を開始します「L2Blocker」は、セキュリティ分野でいま注目をあびている検疫ネットワークシステムであり、不正PCの検知・ブロックを目的とした当社初のソフトウェア＆ハードウェア一体型の自社開発によるアプライアンス製品です。導入の簡便さとコンパクトで低コストという強みを活かし、従来製品にはないコストパフォーマンスを実現しています。内部情報漏洩対策としての不正PCチェックとして一般的な従来の検疫ネットワークシステムのコスト面、機能面、管理運用面での問題を、「L2Blocker」は一挙に解決します。

なお、「L2Blocker」の販売・マーケティング方針として、当社の既存顧客へのダイレクトセールスはもちろんのこと、セキュリティビジネスに強いシステムインテグレータなどの販売代理店による積極展開を予定しております。
またソフトクリエイトは、「L2Blocker」において、初年度売上高として2億円を見込んでおります。

　このたびの、不正PC検知システム「L2Blocker」の開発を機に、今後とも市場ニーズにマッチしたセキュリティプロダクトの開発を積極的に行い、市場に投入してまいります。

＜ご参考情報＞
■「L2Blocker」の詳細
（１）基本機能
＜MACアドレス収集＞
　　　MACアドレスを自動的に学習するので、管理者による登録作業を軽減し、すぐに利用開始できます。
＜不正PC検知＞
　　　ネットワーク上の通信を常時監視することにより、不正PCの存在を即座に検知することができます。
＜不正PCブロック＞
　　　PCやサーバーに影響することなく、不正PCだけをネットワークから隔離することができます。また、未登録PCを一時的に許可することも可能です。
＜利用申請機能＞
　　　一般ユーザーからの登録をWeb画面で受け付けて、管理画面から簡単に許可登録することができます。
（２）特長
＜コンパクトサイズなアプライアンス＞
　　　小型ですので、どこにでも気づかれることなく設置が可能です。また、HDDレスおよびファンレスのため、静穏でかつ故障しにくい製品です。
＜シンプルな構成＞
　　　PC1台でコントロールできます。一般的な検疫ネットワークのような専用サーバーは必要ありません。
＜システム導入の簡便性＞
　　　既存のスイッチングハブに接続するだけですので、既存ネットワーク内の構成機器の設定を変更する必要はありません。ネットワークに接続されているPCの情報を、接続と同時に自動収集します。
＜優れたコストパフォーマンス＞
　　　ユーザー数やPCの台数にかかわらず、ネットワークの1セグメントに1台の「L2Blocker」を設置するだけですので、安価に導入することができます。
＜簡単設定・管理＞
　　　ブラウザでWeb管理ツール「L2BM」にアクセスし、社内すべての「L2Blocker」の設定と登録、PCの管理を集中的に行うことができます。
（３）価格
●L2Blockerスターターセット（L2Blocker本体1台＋L2BM（管理ツール））　・・・　38万円（税別）
●L2Blocker本体追加　・・・　14万円（税別）／台

※詳しくは　http://www.l2blocker.com/　をご参照ください。

■「ソフトクリエイト」について
　名称　：　株式会社ソフトクリエイト
　設立　：　昭和58年5月
　本社　：　東京都渋谷区渋谷2-22-3　渋谷東口ビル
　代表者　：　代表取締役社長　林　勝
　上場年月日　：　平成17年4月20日（大証ヘラクレス：証券コード3371）
　資本金　：　7億7,600万円（平成17年4月20日現在）
　売上高　：　69億9,515万円（平成17年3月期）
　社員数　：　204名（平成17年7月1日現在）
　事業内容　：　電子商取引を目的としたWebサイト構築などのITに関する総合的なサービスの提供
　詳しくは　http://www.softcreate.co.jp/　をご参照ください。