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2025年12月15日 09時 [その他製造業企業の動向]

燕物産株式会社

創業274年の老舗カトラリーメーカーである燕物産株式会社の代表取締役社長・捧 和雄が、12月1日付で10代目捧 吉右衛門を襲名

燕物産株式会社は1751年に創業し、明治時代には日本で初めて金属洋食器の製造を始めたカトラリーメーカーです。新潟県燕三条地域に根を下ろし、100年以上にわたり、日本の金属洋食器産業の発展に大きく貢献してきました。2025年12月1日付で、10代目が捧 吉右衛門(ささげ・きちうえもん)を襲名しました。


燕物産株式会社(本社:新潟県燕市、代表取締役社長:10代目 捧 吉右衛門)は、2025年12月1日(月)付で、代表取締役社長の捧 和雄が10代目・捧 吉右衛門(ささげ・きちうえもん)を襲名したことをお知らせいたします。

▼ 「十代目 捧吉右衛門襲名のご報告とご挨拶」(燕物産株式会社 公式ウェブサイト):https://www.tbcljp.com/news-tsubamebussan-1/


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDc2NSMzNjYzOTUjODQ3NjVfdUJNbVlkSXJSQS5qcGc.jpg ]

■274年にわたり代々承継されてきた「吉右衛門」を、10代目代表取締役社長が襲名
燕物産の始まりは、1751年(宝暦元年)に初代の捧 吉右衛門が開業した金物屋です。以後は代々金物商を営み、「金物屋の吉右衛門」をもとに屋号を「かなきち」と定めました。1911年(明治44年)には第8代捧 吉右衛門が、東京・銀座の十一屋商店から注文を受け、洋食器の製造を開始。これが日本における金属洋食器製造の発祥です。さらに大正時代にはステンレス製洋食器の製造に着手し、1920年代には動力プレスを導入するなど、積極的に事業を展開。燕三条地域が、金属洋食器の生産量日本一となる礎を築きました。昭和に入ってからは東南アジアへの輸出販路を拡大し、皇室からの御用命を賜るなど、国内外で高い評価を獲得してきました。平成、そして令和の世でも歩みを止めず、新製品の開発はもちろん、各種デザイン賞の受賞、地元企業との協業、地域活性化への取り組みなど、新たな挑戦を続けています。

このたび当社の代表取締役社長である棒 和雄は、2025年12月1日(月)付で名を改め、10代目の捧 吉右衛門を襲名しました。なお、戸籍上の襲名(氏名変更、特に家名を継ぐために戸籍の氏名を改める手続き)については、公的な統計が存在しておらず、その事例は極めて限られているとされています。

現在、10代目率いる燕物産株式会社は、11代目との世代交代の準備に加えて、若手職人の育成、技術の継承、障がい者雇用の促進など、社会的課題にも取り組んでいます。8代目の教えである「徳積みて、積善の家、守りゆたかなむ」を大切に、今後とも伝統の手仕事を礎に、現代の生産技術と社会貢献を結び合わせ、次代へとつなぐ経営を続けてまいります。

燕物産株式会社について

創業1751年。新潟県燕市にて金物商「捧吉右衛門商店」からスタート。
114年前に洋食文化の到来とあわせて、国産のカトラリー製造を開始。金属洋食器専門メーカーに転身し代々続けてまいりました。洋食が一般化する前の文明開化の時代から100年、職人が守り続けてきたカトラリー“月桂樹(げっけいじゅ)”が代表商品です。

私たちが製造するカトラリーは、誰もが知り、必ず使う生活必需品。赤ちゃんの一口目から生涯寄り添うカトラリーを創る“匙屋に徹す”を企業理念に、自社ブランドだけでなく、OEMまで幅広く対応しています。主に、ホテル・レストランをはじめプロ市場向けに製造販売。近年は、ギフト、ノベルティー、コラボ企画などさらに業務範囲を拡大しています。これからもお客さまの食に生涯寄り添い続けます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDc2NSMzNjYzOTUjODQ3NjVfR2pzU0ZlS3hWaC5qcGc.jpg ]

本社:〒959-1276 新潟県燕市小池3501番地
代表者:代表取締役社長 10代目 捧 吉右衛門
設立:1944年1月(創業1751年)
電話番号:0256-63-6511
URL:https://www.tbcljp.com/
事業内容:金属洋食器の製造・販売、医療・理化学用品の製造・販売


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