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2007年10月19日 14時 

株式会社インテリジェント・モデル

「戦略的情報系システムを実現するには、どうすればよいか」 いままで、ユーザ企業から見た情報系システムの現状を取り巻く環境、現状の課題、問題が山積した経緯について掘り下げた分析・解決策の提示がなかった。それらの原因、本質、解決策を緊急レポート。

ユーザ企業にとって、情報系システムの大きな課題とはなにか、どうすれば戦略的情報系システムが実現できるのか、ということに応える明確な分析、本質の把握、解決策が提示されていない。この度、株式会社インテリジェント・モデル(東京都江東区青海2−45タイム24ビル)はその原因、本質、解決策を緊急レポートする。


情報系システムのさまざまな問題点を解決するため、多くのソリューションやツールが提案されてきた。にもかかわらず多くの企業で何ひとつ解決されていない。むしろ、時代要請からの人員削減、スキル不足、効果のないソリューションなどで、状況は、悪化してきている。情報系システムは、従来から、多種多様な情報を取り込み、さまざまな加工情報を出力するため、いかなる企業でも膨大なプログラムを作りこんできた。そのため、プロセスが増大し、多大なプログラム資産や中間ファイルがあり、いわいるプロセスジャングル、ファイルジャングルという状況に陥ってきた。その結果次のような事態になった
a.データの所在が、どこに何があるのか不明
b.属人化していて、担当者しか分からない。
c.開発文書が陳腐化し、膨大なプログラムを分析しないと修正箇所がわからない。
d.変更作業では、多大なプログラムを改定するのが常だ。
e.開発に非常に時間がかかる。
f.品質が保てない。
g.多大なシステム開発コストがかかる。
h.エンドユーザへの負担が増大している。

こうした要素は、それぞれが、それぞれの悪循環サイクルを引き起こすため、どの要因から始まっても全ての要素を発生させる。さて、ユーザニーズへの対応の遅れと開発バックログによって情報系システムは、矢継ぎ早にEUCに移行するようになる。しかし、素データをユーザが加工するといった過度なEUCがもたらしたものは、収集のつかない状況へと追い込むものであった。所詮、エンドユーザ向けツールや第4世代言語、OLAPツールでは充分な加工はできず、人によってはEXCELマクロやアクセスを多用したため、それを知らない後任者はメンテナンスできない状況を生み出してきた。

もともとEUCは、広く普及した頃にはEUC単独で存在させる考え方は少く、データウェアハウス論に包含される情報統制の中で扱われるものであった。メタデータが集中管理され、統制されたデータマートをユーザに提供することによって、戦略的情報を作り出すことが構想の核であった。そして、それを実現するBIツール(具体的にはETLツールやOLAPツール)を活用する。しかしながら、現行システムのバッチ処理の代替で使う場合の大前提は、?充分な加工機能を保有している、?データの意味を表すメタデータの記述指針と、メタデータの管理機能がある。?理想的なデータ構造設計の提示がなされているということが実現して、初めて成り立つ構想であることは自明である。

ところが実際には、ノンプログラミングという謳い文句だけで、現行のバッチ処理の代替には適用できないツール群、メタデータとして管理するのはファイルレイアウトのみ、指針がないデータ構造設計の方法論、これらのもとでは、従来型の開発スタイル、メタデータ管理、従来型のファイル設計が行われ何も改善されてこなかった。むしろ、導入ツールの操作を覚えなくてはいけないという負担や、どこまでツールで開発しどこからプログラム開発かといった方針やそのための標準化など全く余計な作業の負担が伴ってきた。情報系システムが多くの問題を抱える一方で、エンドユーザもEUCのもと、大量な素データの加工に苦しむことになった。スピーディに変化するビジネスフローに追いつけず、次のような事態に陥った。
・複雑化する業務プロセスに追いつけない。
・属人化していて、担当者しか分からない環境。
・人的資源の減少にあわせ、ノウハウの欠如の進行。
・度重なるEUCへの負担増への対応
・スピーディに変化する戦略情報の活用遅れ。
・新たなビジネス構想のヒントになる分析環境が整っていない。
本来であれば、これらのことは、戦略的情報系システムを利用することによって克服できた上に、さらに生産性が向上できると考えられた。だからこそ、投資をして情報系システムを構築してきたはずであった。にもかかわらず、情報系システムは殆ど機能してこなかった。それどころか、例えば、XデータマートのA型商品金額とYデータマートのA型商品計が違っている。よく調べてみると、片方は一部の特殊な商品を含んでいない といったことが諸般に起き、現場に混乱を招いてきた。

そして、システム仕様を切り出す本部企画部門も、整合性のとれた正しい情報を出力できないことや、情報の統制ができていない情報系システムによって、業務変更があったときに仕様を切り出すのは困難を極めた。開発側は、ユーザ仕様が計画通り提示されないことや、システム構築最中に仕様が変更になるといったことによる計画の遅れを主張する。その結果、“とりあえず対応”の増大や“段階リリース対応”が増大し、複雑なビジネスフローやシステム対応の落としどころを探る、といった光景が日常化した。
さて、それでは、本当は、どうすべきだったか。その唯一の解決策は、業務知識、情報の場所、情報の意味などが、誰もが分かるような形で集中管理され、理想的には、いつでも、どこでも、だれでも、その知識構造を見ることができ、利用することができ分析できる ということが実現できていることが大前提で、それによって始めて、これらの問題を克服できる。そして、集中管理されたそれらの情報は、システム構築の核になるもので、実際の実装システムも、それらの管理された情報の変更がトリガーとなって自動変更されるべきものなのである。情報が中心となり、情報の統制がなされるか、必然的に情報統制がなされるようなメカニズムを従えて初めて戦略的情報系システムが実現する。それなしに戦略的な情報を自由に使いたいと言っても、それ以前に、システム構築そのものが立ち行きできなくなってきたというのが実情である。

つまり、これらの情報統制こそ実現すべき姿である。単に、結果である情報を作り出すことより、その情報が持つ知識を充分に管理することが重要であり、そして、コンピュータシステムは元来それができる機能を有している。データの場所を管理し、その管理情報によって、処理生成、データ生成、文書生成、システム管理データ生成などの全てのことが行なわれれば、属人化状況から脱却するだけでなく、メンテナンスコストや開発コストの大幅なコスト削減、開発時間やユーザ提供時間の大幅な短縮、100%の品質維持、エンドユーザの負担の削減などを実現するとともに、一方で、すべての人が、データ知識をいつでも正確に捉えることができることになり、ビジネス企画段階の生産性の向上、エンドユーザへのスピーディな提供、ならびに新たなビジネスへの速やかな展開が可能になり、真の戦略的情報系システムが構築ができることになるのである。

【現在、解決策詳細をITメディアの「TechTarget」にホワイトペーパーに掲載】
「バッチ系システム構築のソフトウェア革命〜十人月の作業を、数分で行なう驚異の世界〜」と題して、ホワイトペーパーで詳細内容(44ページ)の資料を掲載しております。
下記に示します「TechTarget」のトップ画面から、
http://techtarget.itmedia.co.jp/
「システム開発/構築」のタブをクリックします。現在、画面左下のホワイトペーパーBEST10に入っております。
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/develop/
http://wp.techtarget.itmedia.co.jp/contents?cid=910
このほか、「TechTarget」のトップ画面の左下の「IBMパートナーズ・パビリオン」からも辿ることができます。
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0710/01/news01.html
【本件についてのお問い合わせ先】
株式会社インテリジェント・モデル 担当:小林
TELL  :03−5531−0062
FAX   :03−5531−0063
E−mail:info@imkk.jp  URL:http://www.imkk.jp/




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関連URL

  • http://www-304.ibm.com/jct09002c/gsdod/scsolutiondetails.do?solutionId=29350&lc=ja&usrcode=pub
  • 株式会社インテリジェント・モデルのプレスリリース一覧

    2007年10月19日 
    「戦略的情報系システムを実現するには、どうすればよいか」 いままで、ユーザ企業から見た情報系システムの現状を取り巻く環境、現状の課題、問題が山積した経緯について掘り下げた分析・解決策の提示がなかった。それらの原因、本質、解決策を緊急レポート。

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    企業システムのバッチ系構築ソリューションで、「ODIP(オーディップ)・エンタープライズ・ソリューション」は驚異的な実力を発揮しはじめました。この度、V2.1.3を出荷。




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