株式会社デジタル・ナレッジのプレスリリース

プレスリリース配信「VFリリース」
リリース検索
プレスリリース検索
リリースの業界で検索
リリースの種類で検索


クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
vf_release RSS Feed
Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    
2011年02月21日 15時 [教育研究調査報告]

株式会社デジタル・ナレッジ

【2011年に取り組むべき経営課題に関するアンケート結果】『人材育成』が経営課題解決のカギ

株式会社デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、全国の経営者および経営に携わる役員計103名を対象に、経営課題に関するアンケート調査を実施しました。


【2011年に取り組むべき経営課題に関するアンケート結果】『人材育成』が経営課題解決のカギ eラーニング戦略研究所は、全国の経営者および経営に携わる役員計103名を対象に、経営課題に関するアンケート調査を実施しました。(有効回答数103)

その結果、『顧客満足度の向上』『新事業開発』『後継者の育成』といった経営課題を抱えている経営者および経営に携わる役員が多いことが明らかになりました。さらに、それらの経営課題を解決するうえでもっとも不足しているものを尋ねたところ、圧倒的多数が『人材』と回答。人材採用や社員教育などに頭を悩ませる経営者が多い現状が浮き彫りとなりました。


【結果からみるポイント】

■2011年の経営課題トップ3は、『顧客満足度の向上』『新事業開発』『後継者の育成』

 現在抱える経営課題のうち重要視しているものを尋ねたところ、『顧客満足度の向上』が
 もっとも多く39.8%、次いで『新事業開発』26.2%、『後継者の育成』25.2%と続いた。

 『顧客満足度の向上』については、「外国企業も含めた競争激化で生き残る必須条件」
 「経費削減を図りながら変わらぬサービスを提供することが必要」「クレームの分析
 及び対応が重要」といった答えが上がり、CSの向上が売り上げ増加に直結すると認識
 している経営者が多いことがわかった。

 『新事業開発』については、「現在の事業の一部が衰退を迎えており次の柱を確立する
 のが急務」「新たな商品・ビジネスモデルの開拓が必要」とする意見が多い一方、
 「新規に顧客を確保するのが難しい」という苦悩も見られた。中には「売上の90%以上を
 一つの業態が占めているため、それを20%下げる新事業を構築中」というところもあった。

 『後継者の育成』については、「採用抑制による中堅社員不足」「次期リーダーの計画的
 育成」「技術者及び管理者の教育」「団塊世代が抜けた後のノウハウ(技術)継承が課題」
 といった答えが上がり、人材不足・人材育成に悩む経営者の姿が浮き彫りとなった。

 また、トップ3以外の経営課題としては、「同業他社との差別化が必須」「新製品を出し
 続けなければ生き残れない」という理由で『新製品・新サービス』を上げる人や、「成長
 市場が海外のため生産拠点の国際化が必須」「海外販売比率が増加する中、人の問題も含
 めて対応できる基盤が不十分」として『国際化への対応』を上げる人、「潜在顧客の発掘
 が必要」「マーケティングに必要なデータの蓄積・分析が不十分」として『マーケティング』
 を上げる人も目立った。


■経営課題解決に不足しているもの1位は 『人材』

 経営課題を解決するうえでもっとも不足しているものについて尋ねたところ、
 資金や情報、技術などを押さえ、『人材』と回答した経営者が圧倒的多数となった。

 その内訳は、「経費削減で絶対的な頭数が足りない」といった根本的な人員不足の問題、
 「専任化に伴う専門職の不足」「グローバル化を推進する人の経験不足」といった専門家
 ・経験者不足の問題、「社内の人材育成が不十分」「人材を育てる環境が整っていない」
 といった社内教育上の問題に大別されることがわかった。

 「他企業からの人材スカウト」や「中途採用」などで優秀な人材の確保に努めてはいる
 ものの、依然として、人材採用や社員教育などに頭を悩ませる経営者が多いようだ。


■4割以上が「経営課題を解決できた経験がある」、解決のカギはやはり『人材』

 経営課題について、これまで満足する解決ができたことはあったかどうか尋ねたところ、
 「ある」「どちらとも言えない」と答えた人がいずれも43.3%で同率一位となった。

 満足する解決ができたことが「ある」と答えた人にその要因を尋ねたところ、「優秀な
 人材の有効活用」「社員の意識改革」「ヘッドハンティングにより団塊世代の大量退職
 の穴埋めができた」など、半数近くが人材に関する要因によって経営課題を解決できた
 と答えた。

 一方、満足する解決ができたことが「ない」「どちらとも言えない」と答えた人にその
 要因を尋ねたところ、「社内教育不足」「人材不足」「完全な意思統一がなかなか図れない」
 など、こちらも人材や教育に関する理由を上げる人が多数となった。

 その他の理由としては、「社内の意思決定が遅い」「業務がどんどん複雑化している」
 などがあった。また「顧客満足についてはゴールがない」といった意見もあった。



【まとめ】

年が明け、多くの企業では2010年度の総決算を行う時期を迎えています。来るべき2011年度に向け、
企業の経営陣は今どのような課題を抱えているのでしょうか。またその課題解決のために、どの
ようなアクションが必要だと考えているのでしょうか。今回は、全国の経営者および経営に携わる
役員計103名を対象に、2011年に取り組むべき経営課題についてのアンケート調査を実施しました。

その結果、 現在抱える経営課題のうち重要視しているものを尋ねたところ、『顧客満足度の向上』
がもっとも多く39.8%、次いで『新事業開発』26.2%、『後継者の育成』25.2%、 『新製品・
新サービス』22.3%、『国際化への対応』18.4%、『マーケティング』18.4%と続きました。

それらの経営課題を解決するうえでもっとも不足しているものを尋ねたところ、資金や情報、技術
などを押さえ、『人材』と回答した人が圧倒的多数となりました。その内訳は、「経費削減で絶対
的な頭数が足りない」といった根本的な人員不足の問題、「専任化に伴う専門職の不足」「グロー
バル化を推進する人の経験不足」といった専門家・経験者不足の問題、「社内の人材育成が不十分」
「人材を育てる環境が整っていない」といった社内教育上の問題に大別されることがわかりました。
「他企業からの人材スカウト」や「中途採用」などで優秀な人材の確保に努めてはいるものの、依然
として、人材採用や社員教育などに頭を悩ませる経営者が多いようです。

一方、「経営課題を解決できた経験がある」と答えた人にその要因を尋ねたところ、「優秀な人材の
有効活用」「社員の意識改革」「ヘッドハンティングにより団塊世代の大量退職の穴埋めができた」
など、半数近くが人材に関する要因を上げる結果となりました。人材育成は時間も労力もかかりがち
ですが、効果的な人材育成は難しい経営課題を解決する有効な手段であると言えるでしょう。

「企業の成長は人にあり」といわれるように、人材育成はいつの時代も企業活動のキーポイントです。
今後、ますますグローバル化が進み企業間競争が激しくなる中、数々の経営課題を克服して厳しい競争
の時代を生き残るためには、優秀な人材を採用し育てることのできる制度や環境の整備・充実が大きな
カギとなりそうです。


【アンケート調査概要】

調査期間 :2011年2月2日(水)-2月3日(木)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :全国の経営者および経営に携わる役員103名
男女内訳 :男性(94.2%)、女性(5.8%)
年代別内訳:30-34歳(1%)、35-39歳(3.9%)、40-44歳(4.9%)、45-49歳(9.7%)、
50-54歳(25.2%)、55-59歳(29.1%)、60歳以上(26.2%)


---------------------------------------------------------------------
◆ 本アンケート結果の詳細を掲載した「調査報告書」を無料ダウンロード◆

今回ご紹介したアンケート結果の属性情報、クロス分析結果等を掲載した
「調査報告書」を無料でダウンロード頂けます。ぜひご覧くださいませ。

http://www.digital-knowledge.co.jp/corporate/laboratory/e_report.html

----------------------------------------------------------------------

■会社概要
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:東京都新宿区下宮比町2-26 共同飯田橋ビル6F
代表者:代表取締役社長 はが 弘明
URL: http://study.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:濱田
TEL:03-5206-5811   FAX:03-5206-5812
e-mail:sales@study.jp



Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    

添付ファイル

 

  • http://release.vfactory.jp/file/41501.gif
  • 関連URL

    株式会社デジタル・ナレッジのプレスリリース一覧

    2014年12月05日 [告知・募集]
    動画教材作成の“ポイント&テクニック”が90分でわかる!12/17開催

    2014年12月02日 [告知・募集]
    反転授業、MOOC、スマートデバイス活用最新事例〜12/10開催

    2014年11月27日 [告知・募集]
    2015年に成功するeラーニングビジネス大予測!〜最新事例から『成功するeラーニングビジネスの手法』を読み解く〜12/5開催

    2014年11月13日 [告知・募集]
    進化する企業向けeラーニングシステム!〜人事・研修担当者が今求めている研修とは何か〜11/28開催

    2014年11月10日 [告知・募集]
    新ポートフォリオ作成体験セミナー〜教育ビッグデータ活用で見えてくる新しい教育のカタチ〜11/26開催




    関連するプレスリリース一覧(新着順)

    2024年04月19日 YAYM [教育サービス]
    セルフケアブランドMaison YAYMがセルフケアに関する“一生もの”の知識やスキルを習得できるスクールを開講!マイペースに学べる完全オンライン制

    2024年04月18日 株式会社アゴス・ジャパン [教育告知・募集]
    R2出願トップ校合格者から合格の秘訣を学ぶ!【オンライン】2024入学・R2出願MBA合格報告会 5/11(土)開催

    2024年04月16日 アテイン株式会社 [教育製品]
    JLPT日本語能力試験対応eラーニングをミャンマーで販売開始

    2024年04月16日 専門学校アリス学園 [教育企業の動向]
    過去最多となる49名の留学生が、介護福祉士を目指し「アリス学園 介護福祉学科」に4月11日入学

    2024年04月15日 株式会社 夢ふぉと [教育告知・募集]
    全国の卒園卒業アルバムを制作する株式会社夢ふぉとが4/15(月)〜学校向けカリキュラム『教えない授業』を正式提供開始

    2024年04月11日 アテイン株式会社 [教育製品]
    アテインIT研修ステーションにて「誰でもわかる 情報セキュリティマネジメント試験対策」提供開始


      VFリリース・アクセスランキング
    1位 株式会社イデビュ
    SDGs対応次世代もの作りサービス「fabme(ファブミー)」を使い、ライブ会場よりその場で商品化し購入できるイベントを開催
    2位 ショウワノート株式会社
    藤子・F・不二雄 生誕90周年記念の特別なアートを使用した文具シリーズが登場!
    3位 株式会社 クロスワン
    買取店・質屋・各種リユース関係者向けオークションサイト開発支援2024年4月12日より
    4位 YESNEWS
    ゴールデンボンバー、銀髪姿でシルバーボンバーに変身!?got2b新WEBCM映像公開
    5位 株式会社 ごえん
    カフェロブ恵那店では、朝だけ限定メニューの「エッグベネディクト」セットメニューできました。
    >>もっと見る