中国武漢市で開始する“東京ドーム7個分”日本企業団地の建設プロジェクトの企画運営を受託

中国湖北省武漢市で2011年中に着工する、日本企業専用の工業・技術開発団地の建設プロジェクトの企画運営権を武漢市政府から受託。面積は東京ドーム7個分相当の33万平方メートルを予定。2013年からの入居を目指し日本企業の誘致を進める。

株式会社シスプロ　所在地：大阪市北区　代表取締役社長：丸山茂
　は、湖北省武漢市東湖高新技術開発区委員会より日本企業専用工業・技術開発団地建設プロジェクトの企画運営を受託した。中国では56ある国家級ハイテク開発区の中で北京中関村と並ぶ国家2大プロジェクトである武漢市東湖高新技術開発区の総面積は518平方キロメートルで、第1期はほぼ開発済み。新たに第2期開発地域として294平方キロメートルを進める。その第2期開発地域内に日本企業専用団地を33万平方メートルを予定。日本企業専用建設や運営を希望する日本企業を募り、8月下旬に現地視察団を派遣する。また入居希望者を対象に、『中国内陸部武漢市及び周辺都市視察ツアー』を企画している。9月20日から24日の日程で実施する。各政府関係者との面談商談と現地開発区視察が含まれている。現在参加企業を募集中である。

『中国内陸部武漢市及び周辺都市視察ツアー』の詳細は次のとおり。

■イベント内容
日本で唯一の中国内陸部武漢市東湖高新技術開発区の顧問企業として、
武漢進出支援事業を行っている。このたび、武漢視察ツアーを企画。
この視察ツアーにおいては、武漢東湖高新技術開発区委員会、武漢市、
湖北省など各政府関係者との面談商談と同開発区から日本企業向けテクノパーク予定現場視察が目的。

JETROも内陸部拠点として初めて武漢事務所を3月に開設、7月に開所式を催し海江田経済産業大臣、丹羽大使も出席。中国内陸日武漢がさらに注目を浴びている。
■ツアー日程
2011年9月20日から9月24日

■出発場所
成田空港、関西国際空港、上海浦東空港。
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