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2016年08月12日 18時 [旅行・観光・地域情報企業の動向]

舞鶴市

京都府舞鶴市は「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年記念事業の一環として「舞鶴引揚記念館ナイトミュージアム」を初開催。当日は市民約1,000人が参加しました!

京都府舞鶴市は、「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年記念事業の一環として、平成28年8月11日(木・祝)17時から、『光と音で繋ぐそれぞれの想い』をテーマにした「舞鶴引揚記念館 ナイトミュージアム」を初開催しました。当日は、地元中学生の和太鼓演奏や紙芝居の読み聞かせのほか、来館者が書いた平和を願うメッセージを巻きつけた合計1,000個のキャンドルポットを引揚記念公園内に設置。またイベント開催を記念して、斜張橋の舞鶴クレインブリッジをマリンブルーにライトアップしました。


平成28年8月12日
舞 鶴 市
###############################
《引き揚げゆかりのまち・舞鶴》
ユネスコ「世界記憶遺産」登録1周年記念事業
舞鶴引揚記念館「ナイトミュージアム」初開催!
一般公募で選ばれた各種イベントに、市民約1,000人が参加
地元中学生、市民文化団体、アマチュアハーモニカ奏者などが出演
平和を願うメッセージを巻きつけたキャンドル1,000個が灯る!
###############################
 京都府北部の日本海に面し、終戦直後から13年間にわたって
約66万人の引揚者を受け入れてきた“引き揚げのまち”の舞鶴市
(市長:多々見良三)は、昨年(平成27年)10月、市営の舞鶴
引揚記念館(館長:山下美晴、所在地:舞鶴市字平)が所蔵する
シベリア抑留と引き揚げに関する資料570点が、ユネスコ(国際
連合教育科学文化機関)の「世界記憶遺産」に登録されました。

 本市では、このほど「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年記念
事業の一環として、「光と音で繋ぐそれぞれの想い」をテーマに、
平成28年8月11日(木・祝)17時から、舞鶴引揚記念館と引揚
記念公園で入場無料の「舞鶴引揚記念館 ナイトミュージアム」を
初開催。地元の3世代ファミリー、親子連れ、友人グループなど、
約1,000名が参加しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNjc4NjUjMzYzMjRfeFR5WU9GSmhnZS5KUEc.JPG ]
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 舞鶴引揚記念館は、引揚体験者や市内外の多くの方々の支援を
受けて昭和63年に開館しました。「ユネスコ世界記憶遺産登録
資料」570点を含む、約16,000点のシベリア抑留と引き揚げの
資料を所蔵・展示する博物館であり、物資の乏しい終戦直後から
引揚者を心づくしのおもてなしで迎えた舞鶴市民の歴史を継承
する拠点でもあります。
 「ナイトミュージアム」は、市民が舞鶴引揚記念館をより身近に
感じ、年々薄れゆく「引き揚げ」の史実と「ユネスコ世界記憶
遺産」登録の意義について、関心と理解を深めてもらうことを目的
に開催するもので、今回が開館以来初の試みです。

 実施したプログラムは、事前に一般から「夜の博物館で何をして
みたいですか」をテーマにしたイベントアイデアを公募し、期限
までに応募があった21件の中から選ばれた、「中学生による
紙芝居の読み聞かせ」「絵本の朗読と音楽が融合したボイスドラマ」
「キャンドルイルミネーション」のベスト3の企画等を採用しました。

 閉館後の17時からの「ナイトミュージアム」オープニングでは、
引揚者が帰国の第一歩を印した引揚桟橋や舞鶴引揚援護局の跡地が
校区内にある舞鶴市立若浦中学校の太鼓部による和太鼓演奏が披露
され、館内では、同中学校読み聞かせの会が、シベリア抑留と引き
揚げをテーマにした紙芝居を読み聞かせてくれました。
また、ハーモニカ演奏や展示室を使った体験型イベント「発見
ミュージアム」など、子どもからお年寄りまでの幅広い世代が楽し
めるプログラムに、多くの市民が参加しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNjc4NjUjMzYzMjRfZkxxaU5qREpWbi5KUEc.JPG ]
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 屋外の引揚記念公園では、19時から来館者が書いた平和を願う
メッセージを巻きつけた合計1,000個のキャンドルポットを設置。
キャンドルの灯りで円形広場には同館のロゴマーク、展望広場に
続く散策路の登り口周辺には平和を象徴するハトを描いたほか、
カリヨンモニュメントや館入口の周辺が温かみのあるオレンジ色の
灯りで浮かび上がりました。
 また、「ナイトミュージアム」の開催を記念して、20時〜22時
までの2時間限定で、舞鶴平湾に架かる全長735mの斜張橋・舞鶴
クレインブリッジが、マリンブルーにライトアップされました。
舞鶴クレインブリッジが見える展望広場で20時から行われた
「点灯式」では、ジャズの生演奏が流れる中、舞鶴クレイン
ブリッジがゆっくりと青く浮き上がる様子に、「きれいね〜」
「青色がステキ」と参加者たちは声を上げ、ライトアップされた
舞鶴クレインブリッジを写真に収めていました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNjc4NjUjMzYzMjRfcUdMSHJNZWpnai5KUEc.JPG ]
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【舞鶴引揚記念館ナイトミュージアム 概要】
催事名
 舞鶴引揚記念館 ナイトミュージアム
  ※今回が初開催
日 時
 平成28年8月11日(木・祝)17:00〜21:00
場 所
 舞鶴引揚記念館、引揚記念公園
  所在地:舞鶴市字平1584番地
テーマ
 光と音で繋ぐそれぞれの想い
入館料
 無 料
プログラムと出演者
 ■舞鶴引揚記念館
  《入口、セミナールーム》
   ・和太鼓演奏〔舞鶴市立若浦中学校 太鼓部〕
    地元中学生による、元気いっぱいの和太鼓で「ナイト
    ミュージアム」がスタートしました。
   ・紙芝居読み聞かせ〔舞鶴市立若浦中学校 読み聞かせの会〕
    地元中学生が、引き揚げにまつわる実話を元にした紙芝居
    「お魚になった女の子」と「クロの物語〜シベリア抑留者
    とともに〜」の2作を、心をこめて読み聞かせてくれました。
   ・ハーモニカ演奏〔宮前 勲さん〕
    日頃から、ボランティアでハーモニカ演奏を続けている
    宮前 勲さん(舞鶴市在住)が、「赤とんぼ」や「夕焼け
    小焼け」など、故郷に想いを馳せる童謡や唱歌などを熱演
    しました。
   ・ボイスドラマ「まいづるへの旅〜引揚船〜」
    〔彩〜いろどり〜〕
    市内でボランティア活動を行っている市民文化団体の「彩
    〜いろどり〜」(3名)が、絵本「まいづるへの旅〜引揚
    船〜」の朗読と、電子ピアノと大正琴の音色をコラボ
    させた臨場感あふれる朗読劇を聞かせてくれました。
  《展示室》
   ・発見ミュージアム〔舞鶴あそび隊〕
    「発見ミュージアム」は展示室内の照明を暗くした中で、
    懐中電灯の明かりをたよりに、写真や資料説明をもとに
    「指定された展示物」を探しあてる「ナイトミュージアム」
    にぴったりの体験型イベント。暗がりをものともせず、
    興味津々の様子で展示室内を歩き回る男子小学生たちの
    姿が印象的でした。
  《記念館の周辺》
   ・ナイトパークシアター
    建物の外壁面をスクリーンに利用して、音楽劇「君よ生き
    て」の一部を上映しました。
    音楽劇「君よ生きて」は、引き揚げをモチーフに創作・舞台
    化されたオリジナルの物語で、舞鶴引揚記念館が中心と
    なって音楽劇の創作活動に全面協力しました。
    昨年(平成27年)7月の舞鶴公演が、地方における初の公演
    で、4回の一般公演と貸切公演で合計約1,200名以上の市民が
    観劇しました。

 ■引揚記念公園
  《円形広場ほか》
   ・キャンドルイルミネーション
    キャンドルの灯りで同館のロゴマークを描いた円形広場の
    ほか、展望広場に続く散策路の登り口周辺やカリヨン
    モニュメント周辺、館の入り口などに、来館者が書いた
    平和を願うメッセージを巻きつけた合計1,000個のキャン
    ドルポットを設置しました。
  《展望広場》
   ・「舞鶴クレインブリッジ」マリンブルーライトアップと点灯式
    「ナイトミュージアム」の開催を記念して、舞鶴平湾に
    架かる全長735mの斜張橋・舞鶴クレインブリッジが、
    20:00〜22:00までの2時間限定で、マリンブルーにライト
    アップされました。

 ■平復元引揚桟橋
   ・ライトアップ
    「ナイトミュージアム」の開催を記念して、「平(たいら)
    復元引揚桟橋」は19:00〜21:00までの2時間限定で、
    ライトアップされました。

イベント参加者数
 合計985名
  ・館内と周辺のイベント参加者:785名
  ・舞鶴クレインブリッジ点灯式参加者:200名
主 催
 舞鶴引揚記念館


※参考1:「舞鶴引揚記念館」の施設概要
施設名
 舞鶴引揚記念館
開館日
 昭和63(1988)年4月
    ※平成24(2012)年から市の直営施設
資料数
 ・所蔵資料数:シベリア抑留や引き揚げに関する約16,000点
    ※所蔵資料のうち570点は「世界記憶遺産登録資料」
 ・常設展示資料数:約1,500点
所在地
 〒625-0133舞鶴市字平1584番地
電話 
 0773-68-0836
公式WEBサイト 
 http://m-hikiage-museum.jp/
開館時間
 9:00〜17:00
休館日
 毎月第3木曜日(8月と祝日を除く)、年末年始
入館料(税込)
 <個人>
   大人300円、学生(小学生〜大学生)150円
 <団体(20名以上)>
   大人200円、学生(小学生〜大学生)100円
※市内在住・在学者は無料


※参考2:舞鶴市の紹介
 舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34
(1901)年の舞鶴鎮守府(旧海軍の統括機関)の開庁以来、日本海
側で唯一の軍港都市として発展してきました。
 市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として古い
町並みが残る「西地区」。平成28年度「日本遺産」に認定された
旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」などの近代化遺産が数多く残る
「東地区」を中心に形成されています。

 現在、市内沿岸部には海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区海上
保安本部が設置され、海上自衛隊と海上保安庁の拠点が同一の市に
設置されている全国で唯一の都市です。
 また、舞鶴は戦後13年間にわたり、海外から約66万人の引揚者を
迎え入れた「引き揚げのまち」でもあります。平成27(2015)年
10月、舞鶴引揚記念館が所蔵するシベリア抑留と引き揚げに関する
資料570点が、ユネスコの「世界記憶遺産」に登録されました。

人口:83,508人(平成28年7月1日現在推計人口)
面積:342.39k?
市長:多々見良三(たたみ・りょうぞう)

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNjc4NjUjMzYzMjRfdmtYclFmSUlJYS5qcGc.jpg ]

【一般のお客様からのお問い合わせ先】
舞鶴引揚記念館
電話:0773-68-0836
※「ナイトミュージアム」の様子はtwitterからご覧いただけます。
 https://twitter.com/maizuru_hikiage




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