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2017年09月04日 17時 [国・自治体・公共機関企業の動向]

カナダ・オンタリオ州政府経済開発省 日本広報窓口

オンタリオ州政府、カナダ最大の製薬会社アポテックス社、州内工場への新技術、製品開発総投資額196億円のうち、7.2億円を助成

カナダ・オンタリオ州政府は、カナダ最大の製薬会社アポテックス社(Apotex Inc.)のトロント・エトビコ地区にある工場の新技術および製品の開発のための投資を支援するために、825万カナダドル(約7.2億円)を助成します。これは、トロントにおける生命科学産業のイノベーションの支援の一環となるものです。


カナダ・オンタリオ州政府は、カナダ最大の製薬会社アポテックス社(Apotex Inc.)のトロント・エトビコ地区にある工場の新技術および製品の開発のための投資を支援するために、825万カナダドル(約7.2億円)を助成します。これは、トロントにおける生命科学産業のイノベーションの支援の一環となるものです。

アポテックス社とオンタリオ州の総投資額は、2億2,270万カナダドル(約196億円)で、オンタリオ州政府の助成は、同州の「雇用と繁栄の基金」から提供されます。この投資計画の完成は2022年の予定です。

アポテックス社 (本社:トロント) は、カナダの企業として最大の製薬会社であり、最大の研究開発費をかけている医薬品メーカーです。同社は、300種以上の安価なジェネリック(後発)医薬品を開発、製造、販売していて、世界115カ国に輸出しています。

今回アポテックス社は、エトビコの生産・研究開発施設における新しい製造技術や製造工程への投資によって、同社の製品の幅をさらに拡大し、生産性の向上を図ります。

オンタリオ州はカナダの中で最大の生命科学産業の地域として、約6万人がこの分野で雇用され、カナダ全体の生命科学関連の経済活動の50%を占めています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTE5NyMxODkwMDQjNDExOTdfU0pJZHNNV0pISC5qcGc.jpg ]


ブラッド・デュグイッド オンタリオ州経済開発・成長省大臣は、「オンタリオ州の生命科学産業は州の知識集約型経済を支える中核となるもので、今回の、戦略的連携によって、アポテックス社は競争力をさらに高め、雇用を創出し、オンタリオ州の生命科学産業集積地域における重要な中心企業としての立場を強化することになります」と述べています。

ジェレミー・B・デサイ アポテックス社社長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。
「カナダのグローバル製薬企業として、わが社はオンタリオ州に投資をしてきた長い歴史を誇りに思っています。長年のエトビコ地域の一員として、オンタリオ州からの助成を得て、わが社は、安価で高品質の医薬品を、世界の市場に向けて、開発し続けることができると確信します」


関連情報

●アポテックス社は、1974年創業のカナダ資本の最大の製薬会社で、オンタリオ州だけで6,000人以上を雇用し、世界で11,500人を雇用しています。トロントにグローバル本社を置き、エトビコのほかに、リッチモンドヒル、ブラントフォード、ウィンザーなどオンタリオ州の工場や研究施設で後発薬の製造と研究開発を行っています。同社が製造する300種以上の後発薬は年間8,900万以上の処方箋に使われています。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTE5NyMxODkwMDQjNDExOTdfSFVUaWZSbWtXcS5wbmc.png ]

 http://www.apotex.com/global/default.asp


●アポテックス社は、子会社、合弁、ライセンス契約などによって、オーストラリア、ニュージーランド、ベルギー、チェコ、オランダ、ポーランド、メキシコなどにプレゼンスを拡大しています。後発医薬品の成功を受けて、同社は、ファインケミカルや大衆薬、自社ブランド医薬品、使い捨てプラスチック医療器具などの研究開発、製造、販売もグループ企業で行っています。アポテックス・グループの全世界での総売り上げは年間20億カナダドルを超えます。

●「雇用と繁栄の基金」は、オンタリオ州政府が、雇用を創出し、生産性やイノベーション、輸出などを強化する企業と連携することを可能にして、オンタリオ州における民間企業の投資の確保を容易にするものです。この基金を通じて行われた投資1カナダドルあたり、9カナダドルの民間投資を確保しています。2013年以降オンタリオ州は25のプロジェクトを発表、6億カナダドルを超える投資(助成)行い、民間企業から63億カナダドルに上る投資を獲得しています。


※為替レートは1カナダドル=88円で計算しています。


■オンタリオ州について
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTE5NyMxODkwMDQjNDExOTdfZnpZelNkbUN4di5wbmc.png ]

オンタリオ州はカナダ経済の中心地となっており、カナダ全体のGDPの37%、人口の39%、カナダの輸出品の38%がオンタリオ州に集中しています。オンタリオ州のビジネス環境は世界で成功するために設計されており、北米で効率のよい、国際貿易と投資の中心となっています。多文化の労働力、合理的な規則、低リスクの投資環境、競争力のあるビジネスコスト等多くの事柄が保証されています。

世界の主要企業がこれまでにオンタリオ州で事業を設立または、拡大を行ってきました。それらの企業の分野は、自動車、航空宇宙産業、ライフサイエンス、バイオテック、金融、鉱業など多岐にわたります。約200社の日系企業も、オンタリオ州に投資しており、ホンダ、トヨタ、日産、三菱重工業、カプコン、コーエイ、アステラス製薬、武田薬品工業、キヤノン、住友精密などの主要企業が現地法人を置いています。

■オンタリオ州政府在日事務所について
オンタリオ州政府在日事務所(Ontario International Marketing Centre、東京都港区カナダ大使館内)は、日本とオンタリオ州の貿易・投資促進を図る目的で2006年2月に開設されました。同在日事務所は、日本企業の投資誘致活動、オンタリオ企業・輸出業者への支援、日本の行政・媒体関係者の協調関係を深めるなど、様々な活動を通じてオンタリオ州の産業、ビジネスを紹介し、日加間のビジネス交流・貿易の促進に取り組んでいます。


プレスリリースに関するお問合せ
カナダ・オンタリオ州政府経済開発省 日本広報窓口
株式会社トークス  森田、加藤
Tel: 03-3261-7715 FAX: 03-3261-7174  E-mail: ontario@pr-tocs.co.jp
東京都千代田区九段南4-8-8 日本YWCA会館5F



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