カナダ・オンタリオ州政府経済開発省 日本広報窓口のプレスリリース

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2018年01月18日 11時 [国・自治体・公共機関企業の動向]

カナダ・オンタリオ州政府経済開発省 日本広報窓口

カナダ・オンタリオ州政府、自動車部品メーカー、リナマー社の次世代自動車技術開発を支援 連邦政府と合わせて1億カナダドルの助成、今後10年で1,500人の雇用創出

カナダ・オンタリオ州政府は、カナダの大手自動車部品メーカー、リナマー社(Linamar Corporation、本社:同州グエルフ市)が次世代自動車部品の技術開発に5億カナダドル(約440億円)を投資するのを支援して、5,000万カナダドル(約45億円)を助成します。カナダ連邦政府からの支援と合わせて、合計約1億カナダドルの資金提供をすることになります。この投資によって、オンタリオ州に今後10年間で1,500人分の新規雇用が創出されることになり、既存の約8,000人の雇用も維持されます。


カナダ・オンタリオ州政府は、カナダの大手自動車部品メーカー、リナマー社(Linamar Corporation、本社:同州グエルフ市)が次世代自動車部品の技術開発に5億カナダドル(約440億円)を投資するのを支援して、5,000万カナダドル(約45億円)を助成します。カナダ連邦政府からの支援と合わせて、合計約1億カナダドルの資金提供をすることになります。この投資によって、オンタリオ州に今後10年間で1,500人分の新規雇用が創出されることになり、既存の約8,000人の雇用も維持されます。


オンタリオ州とカナダ政府が支援するリナマー社の投資プロジェクトでは、以下のことを行います。

・次世代トランスミッションおよびドライブトレインの部品・システムの製造

・高効率のエンジン部品の製造

・電気自動車およびコネクテッドカー技術の開発と製造

・人工知能(AI)やマシンラーニング(機械学習)、協力ロボットおよび部品の軽量化研究に注力する「イノベーション・センター」の設立、など


今回の投資は、次世代自動車の開発と製造におけるオンタリオ州のグローバル・リーダー的地位を、さらに強化するものです。これにより、同州のサプライチェーンの技術力の向上のみならず、自動車製造部門の競争力が一層高められます。


オンタリオ州は北米における最大の自動車生産拠点として、世界における新しい自動車技術の開発をリードし、投資を集めています。同州の経済は北米で7位の規模があり、カナダで最大の金融、保険、資本市場のセンターともなっています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTE5NyMxOTU4MTUjNDExOTdfaEplaGtLVUp5Ui5qcGc.jpg ]


左から二人目: ブラッド・デュグイッド オンタリオ州政府経済開発・成長省大臣


ブラッド・デュグイッド オンタリオ州政府経済開発・成長省大臣は、「オンタリオ州の自動車産業は、北米自由貿易協定(NAFTA)の行方が不透明な中であっても、投資を惹きつけ続けており、次世代自動車の製造・開発に関する同州の基本的な強みが大きな要因と言えます。今回のリナマー社との連携により、オンタリオ州は、自動車技術の変革を今後ともリードし続けることができます」と述べています。


リナマー社のリンダ・ハセンフラッツ最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。

「弊社のイノベーション促進への重要な投資に対する、連邦政府およびオンタリオ州政府からの今回の支援に大変感謝しています。イノベーションは、地球規模の課題解決と成功機会の創出へむけて、製品設計やプロセス設計、材料開発において弊社ができる唯一の最も重要なことです。そのような努力を連邦・州政府に支援していただけるのは、カナダが、先端的製造業のグローバル拠点として、今後も繁栄し続ける場所であるという評価の証と言えます。」


関連情報

・オンタリオ州はリナマー社(Linamar Corporation、本社:同州グエルフ市)の最大5億カナダドルの投資プロジェクトに対して最大5,000万カナダドルの助成を同州の「雇用と繁栄の基金」から提供します。プロジェクトの期間は2024年までで、雇用創出の約束は2029年までの間に実行されるものとなっています。

・カナダ連邦政府は、オンタリオ州の助成に見合う額の助成をリナマーの投資プロジェクトに提供します。

・オンタリオ州は、州内に世界的自動車メーカー5社が製造施設を置いている、世界で唯一の地域です。その5社とは、ホンダ、トヨタ、フォード、ゼネラルモーターズ(GM)、フィアット・クライスラーです。

・オンタリオ州は昨年11月に、コネクテッドカーや自動運転車など次世代の自動車の開発を更に促進するために、「自動運転車イノベーション・ネットワーク」(Autonomous Vehicle Innovation Network、AVIN  http://www.avinhub.ca/)を立ち上げ、自動運転技術の実証実験を行う実験区域をストラットフォード市に開設しました。


■リナマー・コーポレーション(Linamar Corporation)について

リナマー・コーポレーションは1966年に設立され、オンタリオ州グエルフ市に拠点を置く世界的な自動車部品メーカーです。世界各国に59の工場を保有し、24,500人の従業員を雇用しているリナマー社は、自動車メーカーが内製されることが多いエンジン用、トランスミッション用の精密機械加工部品を主に製造しており、日本、米国、欧州の自動車メーカー各社と幅広く取引をしています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTE5NyMxOTU4MTUjNDExOTdfUGh3ZWNUREpmRC5qcGc.jpg ]


リナマー・コーポレーションの公式ホームページ

(日本語): http://www.linamar.com/ja/


※為替レートは1カナダドル=88円で計算しています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTE5NyMxOTU4MTUjNDExOTdfdEhjakdBV2VaVi5wbmc.png ]


■オンタリオ州について

オンタリオ州はカナダ経済の中心地となっており、カナダ全体のGDPの37%、人口の39%、カナダの輸出品の38%がオンタリオ州に集中しています。オンタリオ州のビジネス環境は世界で成功するために設計されており、北米で効率のよい、国際貿易と投資の中心となっています。多文化の労働力、合理的な規則、低リスクの投資環境、競争力のあるビジネスコスト等多くの事柄が保証されています。


世界の主要企業がこれまでにオンタリオ州で事業を設立または、拡大を行ってきました。それらの企業の分野は、自動車、航空宇宙産業、ライフサイエンス、バイオテック、金融、鉱業など多岐にわたります。約200社の日系企業も、オンタリオ州に投資しており、ホンダ、トヨタ、日産、三菱重工業、カプコン、コーエイ、アステラス製薬、武田薬品工業、キヤノン、住友精密などの主要企業が現地法人を置いています。


■オンタリオ州政府在日事務所について

オンタリオ州政府在日事務所(Ontario International Marketing Centre、東京都港区カナダ大使館内)は、日本とオンタリオ州の貿易・投資促進を図る目的で2006年2月に開設されました。同在日事務所は、日本企業の投資誘致活動、オンタリオ企業・輸出業者への支援、日本の行政・媒体関係者の協調関係を深めるなど、様々な活動を通じてオンタリオ州の産業、ビジネスを紹介し、日加間のビジネス交流・貿易の促進に取り組んでいます。





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