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2019年12月11日 11時 [国・自治体・公共機関その他]

公益財団法人パブリックリソース財団

2019年度「第3回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」が決定!

今年で3回目を迎えた「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」。
全国各地の地域の社会変革に地道に活動してきた女性リーダー6名の入賞者から
「障害」と「女性」という複合差別の解消に取り組み続ける
DPI女性障害者ネットワーク 代表 藤原久美子さんが大賞を受賞しました。





[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDY0OCMyMzI3ODkjNjQ2NDhfQlNuZ2Zoa0FLRC5qcGc.jpg ]


 12月9日(月)に、公益財団法人パブリックリソース財団(東京都中央区、理事長 久住 剛)は、米国のフィッシュ・ファミリー財団(米国ボストン市、創設者ラリー・フィッシュ、厚子・東光・フィッシュ夫妻)とともに、2019年度「第3回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」を発表しました。DPI女性障害者ネットワーク代表 藤原久美子さん(兵庫県・東京都)が大賞を受賞され、表彰式にて、ティファニー製のクリスタルボウルと100万円を贈呈するとともに、入賞者5名にクリスタルボウルを贈りました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDY0OCMyMzI3ODkjNjQ2NDhfWGdPUFZkSmFwbi5qcGc.jpg ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDY0OCMyMzI3ODkjNjQ2NDhfck9yRktSV0FYYS5qcGc.jpg ]

チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞について

http://jwliccja.org/

本賞は、アメリカ在住の日本人女性、厚子・東光・フィッシュ氏の提案により2017年に創設されました。フィッシュ氏は、日本人女性に対するリーダーシップ育成活動や、東日本大震災の被災地支援活動が評価され、2013年にオバマ元大統領の発案で始まった社会貢献活動に尽力している市民に贈る“チャンピオン・オブ・チェンジ”賞を受賞されました。その後、日本女性の活動に光を当て、女性のロールモデルを示すことに役立ちたいという思いから、パブリックリソース財団と協働して、本賞の創設したのです。なお、フィッシュ氏は、2018年の秋の叙勲において、日本人女性の社会進出に大きく寄与した功績を称えられ、旭日小綬章を受賞されました。

チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞の趣旨

日本においても、超高齢社会、大災害、子どもの貧困、地域社会の疲弊…等、様々な社会問題に直面した時に、勇気をもって自ら行動を起こし、地道に活動を続け、地域社会の課題解決や新たなシステムの構築に取り組んできた女性たちがいます。

チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞は、日本で地域社会に根ざし、頑張っている女性リーダーたちの活動に光を当て、賞を贈ることで日本女性のロールモデルを示すために生まれました。受賞者の皆さんの想いやアイデアを、この賞を通じて多くの人たちと広く共有することで、他の女性にも「私もできることをやってみよう」という変化の種が蒔かれ、芽吹いていくきっかけとなり、よりよい社会をみんなで作っていくための社会貢献活動の意義と喜びを広めていくことを目指しています。

表彰式について

3回目の開催となる本年も、全国から他薦により応募者を募集しました。127件の応募の中から、厳正な選考により10月末に6名の入賞者が選出されました。さらに12月8日(日)に開催された最終選考会にて、6名の入賞者の中から1名の大賞受賞者が決定され、9日(月)18時からの表彰式において発表しました。

栄えある大賞に選ばれたDPI女性障害者ネットワーク代表 藤原久美子さん(兵庫県・東京都)は、病気の合併症により30代で視覚障害者となり、妊娠した際に医者と親族から「障害児が生まれるリスクが高い」「障害があって子どもを育てられない」と中絶を勧められた経験があります。後にこれが複合差別――障害者であり女性であることで、社会で直面する複合的な困難であると気付き、他の障害当事者とともに優生保護法問題の解決や障害のある女性の自立促進、エンパワメントを目指し、国内外への働きかけを続けています。

藤原さんには、表彰式にて、「Champion of Change Japan Award 2019 Grand Champion」と刻印が施されたティファニー社製のクリスタルボウルと副賞100万円が贈呈されました。また、入賞者全員に「Champion of Change Japan Award 2019 Champion」と刻印されたミニチュアクリスタルボウルが贈られました。

表彰式には、内閣府男女共同参画局 池永肇恵局長も含め、全国から社会貢献活動に取り組む団体や、支援機関などから123名が集まりました。続いて開催されたネットワーキング交流会では、熱心な情報交換が続けられました。


〇大賞を受賞された藤原久美子さんのスピーチ(表彰式でのスピーチより一部抜粋)

「今まだ病院や病棟に、女性という性を認められない、「性のない存在」とされてしまう障害者たちがいます。例えば、お風呂の介助やトイレの介助を男性の職員がするとか、ネグレクトにあったりだとか、そういった中で、女性としての尊厳も奪われ、人としての尊厳も奪われ、力をどんどん奪われていっている女性たちが、今まだいます。そういう彼女たちに光が当たり、私が今こうやって賞をいただけたことで、きっと何万という彼女たちもまた力づけられ、そして、彼女たちは、力がないのではなく、単に力を奪われているだけなのです。ですので、私がロールモデルとなることで、きっと彼女たちも何らかの光を見つけて、やっていけるのではないかと思います。本当に今日の賞は、すごく大きな意義のあることだと思います。本当にありがとうございました。」


〇本賞の創設者であるフィッシュ・厚子氏のメッセージ(表彰式でのスピーチより一部抜粋)

「藤原さんを選んだ理由は、彼女の勇気と行動力です。彼女は、全盲であるということから身体障害者として、また女性として『複合差別』に立ち向かっています。私たち選考委員は皆、彼女のその勇気と行動力に感動しました。彼女が日々直面する数々の差別を撤廃しようとするその勇気と行動力を称え大賞を差し上げます。」

表彰式概要

日時:2019年12月9日(月) 表彰式18時〜19時 交流会19時〜20時

場所:(株)内田洋行東京ユビキタス協創広場CANVAS(東京都中央区新川2-4-7)

大賞受賞者

・藤原 久美子さん DPI女性障害者ネットワーク (東京都・兵庫県)

入賞者(五十音順)

・石川 えりさん 認定特定非営利活動法人 難民支援協会 (東京都)

・大嶋 栄子さん 特定非営利活動法人 リカバリー (北海道)

・高橋 由佳さん 認定特定非営利活動法人 Switch (宮城県)

・森 祐美子さん  認定特定非営利活動法人 こまちぷらす (神奈川県)

・山里 世紀子さん  一般社団法人 サポートセンターHOPE (沖縄県)

2019年度選考委員会

〇選考委員長

厚子・東光・フィッシュ氏(フィッシュ・ファミリー財団共同創設者・理事)

〇選考委員(五十音順)

鵜尾 雅隆氏 認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会 代表理事)

ダニエル・ペレル氏(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク社長

山田 泰久氏 (特定非営利活動法人 CANPAN センター 代表理事)

龍治 玲奈氏 (日本マイクロソフト株式会社 政策渉外・法務本部 社会貢献担当部長)

実施体制

主 催: フィッシュ・ファミリー財団 / 公益財団法人パブリックリソース財団

協 賛: Tiffany & Co. / Dow Chemical Japan

協 力: 株式会社内田洋行 / JWLI(Japanese Women's Leadership Initiative)

主催団体のご紹介

フィッシュ・ファミリー財団 http://jwli.org/

フィッシュ・ファミリー財団は、社会貢献を目的に1999年に米国マサチューセッツ州ボストン市でラリー・フィッシュ、厚子・東光・フィッシュ夫妻によって設立されました。主に、ボストン近郊の低所得層の生活の安定化及び、次世代の人材教育、特に心身ともに助けが必要な若者の支援に力を注ぎ、また同時に、移民の支援活動にも活発に取り組んでいます。2006年からは、JWLI(Japanese Women’s Leadership Initiative)を開始しました。JWLIは、2年間にわたる日本女性のリーダーシップ育成・支援プログラムで、参加者であるフェローたちは、ボストンに滞在し、ボストンで成功している複数の非営利団体の訪問等を通して、ソーシャルセクターの経営や運営の最新事例を当初の4週間で学びます。厚子・東光・フィッシュは、2012年に日米間の相互理解の促進への貢献により外務大臣表彰を、2013年には米国ホワイトハウスより“Champions of Change”賞を、2018年秋の叙勲において旭日小綬章を受賞しました。


公益財団法人パブリックリソース財団 http://www.public.or.jp/

2000年に非営利のシンクタンク、特定非営利活動法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開してきました。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタートしました。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法をご提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組んでいます。また、NPO向けの研修やコンサルティング、社会的事業体の寄付適格性評価、助成事業の成果評価など、寄付による助成が最大の効果を生むための支援を行っています。

添付書類

2019年度チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞 表彰式 式次第


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDY0OCMyMzI3ODkjNjQ2NDhfS0JocG9WUm5Gdi5wZGY.pdf ]




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