株式会社ナスタのプレスリリース

プレスリリース配信「VFリリース」
リリース検索
プレスリリース検索
リリースの業界で検索
リリースの種類で検索


クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
vf_release RSS Feed
Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    
2021年12月15日 12時 [その他サービス/研究・調査報告]

株式会社ナスタ

2021年「置き配」利用率が54%に到達、2019年調査より約2倍に増加〜半数以上が置き配の安全性に不安。宅配ボックスの普及がカギ〜

 郵便受け・宅配ボックスシェアNo.1の株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役社長:笹川順平 以下、ナスタ)が2019年から継続調査をしている「置き配に関する実態調査」について、2021年12月に第4回調査を実施した結果、置き配サービスの利用率は53.9%、前回調査での利用率が47.2%だったのに対して、6.7ポイント増加しました。2019年調査では利用率は26.8%だったのに対して2年で約2倍に増加、withコロナ時代における非対面ニーズと合わせて「置き配」の普及が拡大した結果となりました。


 郵便受け・宅配ボックスシェアNo.1の株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役社長:笹川順平 以下、ナスタ)が2019年から継続調査をしている「置き配に関する実態調査」について、2021年12月に第4回調査を行いましたのでご報告します。

 第1回調査の2019年8月に発表した「置き配に関する意識調査」※1では、ネットショッピング利用者の76.5%の人が「置き配」の普及を望むも、73.8%の人が不安だと思うと回答、消費者は荷物の盗難や水濡れに対する懸念が強く、防犯への意識が非常に高いことが分かりました。
 第2回調査の2019年11月に発表した「置き配に関する実態調査」※2では、置き配利用者の92.4%が置き配サービスを便利と感じているものの、受け取る場所によって不安に差があることが分かりました。
 前回2021年2月の第3回調査※3では、コロナ禍で「非対面・非接触」の需要にともない拡大した置き配サービスは利用率が約47%に拡大、2019年に比べて20ポイント増加しました。
 第4回調査となる本調査では、置き配サービス開始から約3年、withコロナ時代において「置き配」はどの位普及したのか、またサービス利用者の実体験と満足度を調査しました。
※1 「置き配」に関する意識調査(プレスリリース: https://www.nasta.co.jp/news/2019/2019082301.html
※2 「置き配」に関する実態調査(プレスリリース: https://www.nasta.co.jp/news/2019/2019110601.html
※3 「置き配」に関する実態調査(プレスリリース:https://www.nasta.co.jp/news/2021/2021022401.html

■調査結果
 置き配サービスの利用率は53.9%、前回調査での利用率が47.2%だったのに対して、6.7ポイント増加しました。2019年調査では利用率は26.8%だったのに対して2年で約2倍に増加、withコロナ時代における非対面ニーズと合わせて「置き配」の普及が拡大した結果となりました。

【結果?】「置き配」利用率53.9%、withコロナ時代の非対面需要で2019年から2年で約2倍に増加
 「置き配」サービスを利用したことがあると答えた人は53.9%、前回調査では47.2%だったのに対して、6.7ポイント増加しました。
 国交省の発表によると、令和2年度の宅配物量は48億個を突破、増え続ける宅配物量に対して「置き配」の普及は、再配達削減など物流課題の解決策として始まりましたが、コロナ禍における非対面需要と重なり、2019年調査では26.8%だった利用率は、約2倍に拡大しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfeHdjcUFpYlBnWC5QTkc.PNG ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfSFBnVEJnbUlDdi5QTkc.PNG ]
【結果?】「置き配」指定場所は約6割が「玄関先」を利用、しかし「指定した場所に置いてもらえなかった」「荷物が濡れた」経験もあり
 「置き配」サービスで荷物を受け取る際、最も多く利用している場所は「玄関先」が61.0%と最も多く、次いで「宅配ボックス」が25.5%という結果でした。
 置き配利用時に経験したことについては、53.5%の人が「特になし」と回答している反面、「指定した場所に置いてもらえなかった」が14.6%、「届いた荷物が濡れた」が12.2%と、二人に一人が何かしらのトラブルを経験していることが分かりました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfemRpS0N3SGhYVS5QTkc.PNG ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfdkhHT3dKYVpKTy5QTkc.PNG ]
【結果?】“玄関先”利用者の約6割が「置き配」不安、“宅配ボックス”利用者は不安減
 「置き配」サービスに対して53.0%の人が不安だと思うと回答(『不安だと思う』は、「不安だと思う」「どちらかといえば、不安だと思う」の合計)。
 指定場所別にみると、“玄関先”利用者の59.3%の人が不安だと思うと回答したのに対して、“宅配ボックス”利用者は33.7%の人が不安だと思うと回答、受け取る場所によって不安に差があることが分かりました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfdlVOUWdRa1FJdi5QTkc.PNG ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfbVhzaFJmeW9wdS5QTkc.PNG ]
【結果?】今後も「置き配」サービス利用したい76.4%、その理由は『再配達になる心配がないから』
 76.4%の人が「今後も置き配サービスを利用したいと思う」と回答(『利用したいと思う』は「利用したいと思う」「どちらかといえば、利用したいと思う」の合計)。その理由は、『再配達になる心配がないから』が37.7%と最も多く、再配達を依頼する手間や荷物が受け取れなかったストレスが解消されることへの満足度が高いことが分かりました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfa1BXbllJUVN1UC5QTkc.PNG ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfWVBYenNBbWVacy5QTkc.PNG ]
 一方、「今後は置き配サービスを利用したいと思わなかった」と回答(『利用したいと思わなかった』は「利用したいとは思わない」「どちらかといえば、利用したいとは思わない」の合計)した人は23.6%おり、その理由は、『荷物が盗まれないか不安だから』が48.7%と最も多く、盗難への懸念や実体験が障害となっている結果になりました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMyODY2ODUjNTkyNjlfbXRNSUxjUFJRdS5QTkc.PNG ]

 2019年調査から2年、置き配利用率は過半数を超え、コロナ禍における非対面・非接触需要に対応したサービスとして広まってきていることが分かりました。しかし、求められているサービスにも関わらず、受け取る場所によって不安に差が生じ、普及の妨げになっていることが分かりました。
 ナスタは、安心安全に利用できる「置き配」を提供することが普及につながり、社会課題の解決を実現するサービスになると考えます。「置き配」が消費者のためのサービスとなるよう、今後も商品開発・サービス向上に努めてまいります。

■調査概要
調査対象者:置き配サービス利用者
調査時期:2021年12月7日〜12月8日
調査方法:インターネットリサーチ
調査人数:1000人(男性500人、女性500人)
対象年齢:20代200人/30代199人/40代202人/50代197人/60代以上202人

【お願い】本リリース内容(調査結果等)の転載にあたりましては、「ナスタ調べ」という表記をお使いいただきますようお願いします。


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ



Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    

添付ファイル

関連URL

株式会社ナスタのプレスリリース一覧

2024年12月20日 [研究・調査報告]
再配達を減らす置き配利用のポイント還元を知る人は30.5%のみ〜置き配ポイントで「置き配を利用する意欲が高まる」と77%の人が回答〜

2024年12月13日 [研究・調査報告]
2024年「置き配」利用率は72%、5年連続の増加で約2.7倍に〜物流2024年問題の中、47%が「再配達の回数が減った」と回答〜

2024年10月21日 [キャンペーン]
東京都民に置き配バッグ3000台を無償提供。都と連携して再配達削減を推進〜2024年問題に対応、宅配ドライバーの負担を軽減したい〜

2024年10月17日 [製品]
2024年度「グッドデザイン賞」を戸建て向けポスト一体型宅配ボックスが受賞〜荷物が複数個受け取れることで、再配達削減に貢献〜

2024年08月30日 [研究・調査報告]
宅配ボックスが空いておらず荷物が受け取れなかった経験あり6割以上〜再配達を減らすため、宅配ボックスを占有しないよう呼びかける啓発ステッカー配布へ〜




関連するプレスリリース一覧(新着順)

2024年12月19日 株式会社エムディー [その他サービスサービス]
避けられないストレスの、良い側面も知って上手に付き合う!心理の国家資格者・公認心理師がストレスマネジメントについて解説した記事を公式サイトで公開

2024年12月16日 人工知能開発基金事務局 [その他サービスその他]
民意を導く羊飼いとしての責任──「ポリテックの日」を12月16日に発表 〜技術開発貢献人制度をNFT化で導入〜

2024年12月16日 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社 [その他サービスサービス]
HTC、管理職向けハラスメント防止研修ウェビナーを開催 260名以上が参加し高評価を獲得

2024年12月16日 CONNECT [その他サービス製品]
幻の名作が甦る! ポール・ケアホルムのラウンジチェア「PK23」発売開始

2024年12月13日 有限会社イー・プランニング [その他サービス告知・募集]
『人や組織を「元気」にする講演講師・コンサルタント48選/名鑑』の発売を記念した書店陳列販売のお知らせ

2024年12月13日 株式会社トゥエルブトーン [その他サービス製品]
YOKA SHICHIRIN++クラウドファンディングの目標金額390万円を初日で達成。


  VFリリース・アクセスランキング
1位 山梨ニュース〜YAMANASHI NEWS〜
露天風呂やサウナでリラックスした後は、“山梨ご当地ラーメン”で舌鼓!山梨県の大型温浴施設「スパランドホテル内藤」が、「やまなし源水ラーメン」の提供をスタート
2位 パーソルイノベーション株式会社
メタバース空間の婚活支援サービス『Mitsu-VA(ミツバ)』、山梨県北杜市のメタバース婚活イベント「北杜メタバース婚活」を支援
3位 有限会社アクロス
アニメ『ダンジョン飯』より作中に登場する「サウナ」エピソードが楽しいグッズになって新登場!2024年12月17日より、ECショップにて予約開始!
4位 パーソルイノベーション株式会社
メタバース空間の婚活支援サービス『Mitsu-VA(ミツバ)』、第2回目となる奈良市のメタバース婚活イベント「奈良メタバース婚活」を支援
5位 パーソルイノベーション株式会社
早くも第3弾!千葉県のメタバース婚活イベント「ちばメタ婚〜メタバースで縁結び〜」をメタバース空間の婚活支援サービス『Mitsu-VA(ミツバ)』が支援
>>もっと見る