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2023年11月10日 18時 [運輸・交通企業の動向]

アイ・ティ・イー株式会社

インドの低温物流革命!CONCORとアイ・ティ・イーがDFCで40FT IceBatteryコンテナによるコールドチェーンを実現

インド・ニューデリー[2023年11月2日] インド国営鉄道Container Corporation of India Limited(CONCOR)は、日本を拠点とするアイ・ティ・イー株式会社 (ITE)と提携し、画期的なIceBattery技術をインド市場に導入しました。CONCORとITEは、環境問題、フードロス、物流コストの上昇などコールドチェーン業界で重要な問題に対処する高度なDX/デジタルプラットフォームと組み合わせた最先端の40FT IceBatteryコンテナを共同発表しました。DFC(Dedicated Freight Corridor/貨物専用線)の40FT IceBatteryコンテナはダディリターミナルから出発し、7人の女性によりフラグオフされました。



DFCは今年で18周年を迎える路線ですが、CONCORが輸送中無電源(非ディーゼル)のグリーンなコールドチェーンを実現したのは40FT IceBatteryコンテナがインドで初めてと言われています。
これにより以下の効果が期待できます。
●モーダルシフトを実現
 交通渋滞・事故を回避、輸送時間の短縮
●IceBatteryシステムにより貨物の品質を担保
●約70%のCO排出量を削減(カーボンオフセットに貢献)
●生鮮品の鮮度を維持(冷蔵温度と湿度を維持(70〜80%))
●輸送コスト削減
●輸送中電源不要で約3日間保冷

CONCOR取締役のAzhar Shams氏は「IceBatteryの技術は低温物流のゲームチェンジャーであり、既存のリーファーコンテナに代わる環境に優しいソリューションを提供している。生鮮食品の鮮度を保つという点でDFC輸送に最適で、時間通りの配達とCO排出量ゼロを実現でき、将来への大きな期待が寄せられている」と評価しています。
ITEの創業者兼CEOであるPankaj Garg氏は「当社の40FT IceBattery コンテナは、エネルギー需要とCO排出量を削減しながら、インドのコールドチェーンの課題解決に貢献できる。インドは先進国よりも優れた低温物流を実現でき、世界をリードしていくだろう。その上でCONCORは国営企業としてインドの国民のために極めて重要な役割を果たすことができる」と言及しました。
JICAインド事務所次長の近藤整氏は「IceBatteryシステムの革新的な技術は、温湿度管理が必要な生鮮品などの品質を保持し、インドのコールドチェーンの発展に役立てられるでしょう。」と評価しました。
またITEのDX(IoTデバイス)は、リアルタイムの追跡と貨物の状態監視を提供し、温度・湿度・位置・衝撃・開閉・振動に関する情報を提供しています。

CONCORについて:
Container Corporation of India Limited(CONCOR)は、インド全土に計84のターミナルを持つインドの国営マルチモーダル物流会社。内陸鉄道輸送に加えて、CONCORは港湾、航空貨物複合施設、冷蔵倉庫を管理する。インドのコンテナ貨物の約80%の市場シェアを持つ。

アイ・ティ・イー株式会社について:
アイ・ティ・イー株式会社(ITE)は、高性能蓄冷材『IceBattery』を活用した低温物流に必要な機材を自社開発し、輸送中に電源を一切使用せずに温度と品質を担保する環境にやさしいコールドチェーン全体のソリューションを提供する。さらに近年はDX化に注力し、貨物のリアルタイムのパラメーター追跡(温度・湿度・位置・衝撃・開閉・振動)システムを提供している。


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