株式会社ソフトクリエイトのプレスリリース

VFリリーストップ | 運営会社

■【重要】配信サービス統合に関するお知らせ

現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日（日）に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)

■【重要】経営統合のお知らせ

クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。

(2012-02-28 12:00:00)

■リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)

■Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

　Check

2006年05月09日 12時　

株式会社ソフトクリエイト

ソフトクリエイト、「集客できる、売れるECサイトづくり」をコンセプトとした次世代ECサイト構築パッケージを開発

業界初のリスティング広告の商品データベース連動出稿機能を中心に、マーケティング面を徹底強化

　中堅・大手企業向けECサイト構築実績のトップ企業である株式会社ソフトクリエイト（本社：東京都渋谷区　代表取締役社長：林　勝、大証ヘラクレス：証券コード3371、以下「ソフトクリエイト」）は、このたびECサイト構築パッケージ「ecbeing」の次世代エディション「ecbeing EX」を開発し、本年6月より受注を開始します。この新ECサイト構築パッケージの投入により、「集客できる、売れるECサイトづくり」をコンセプトに、リスティング広告（キーワード連動型広告）（※1）と商品データベース連動を可能にしたECサイト構築パッケージ業界初のシステムで、インターネット広告出稿の費用対効果を飛躍的に高めWeb販売戦略を強力に支援します。

　近年、飛躍的な成長を続けるEC（電子商取引）市場で、2004年にはB to C EC市場は前年比28％増の5兆6430億円という高い成長率を示しているもののEC化率はいまだ2.1％に過ぎず、今後さらに急速な拡大が期待されています。なお、従来のEC市場を牽引してきたパソコンや書籍に加え、家電や健康食品など商材の幅も広がっている傾向にあり、小売店やメーカーの直販など従来型産業のネット化も急速に進むと思われます。
（「平成16年度電子商取引に関する実態・市場規模調査」経済産業省・ECOM・NTTデータ経営研究所共同調査より）

　こうしたEC市場の拡大をこれまで牽引してきたのがモール型ショッピングサイトです。手ごろな予算でスタートでき、サイトの集客力で成長を続けているモール市場ですが、一方で売上増に伴う従量課金の負担、顧客データの持ち出し禁止、独自での販売促進禁止などの不自由さ、モール内での競争激化から、独自ドメイン（非モール）によるショッピングサイト立ち上げの動きが加速しています。特に人気ショップほどこの傾向は強く、ショップの健全運営にはモールのみに頼らない独自ドメインでオリジナリティのあるECサイト構築が必要であるとの認識が一般化してきております。

　このたび開発しました「ecbeing EX」は、こうした独自ショップ展開を考えていながら、サイト集客力に不安を抱くショップ運営者に対し、「集客できる、売れるECサイトづくり」のための仕組みとノウハウをパッケージ化したもので、ソフトクリエイトがEC事業でのマーケティング分野にて業務提携をしております株式会社セプテーニ（本社：東京都新宿区　代表取締役会長兼CEO：七村　守、ジャスダック：証券コード4293、以下「セプテーニ」）との共同開発にて実現しています。

　「ecbeing EX」は、セプテーニのリスティング広告入札管理システム「SearchMax」（※2）との連携が最大の特徴になり、具体的には、リスティング広告の出稿・入札を管理することができる「SearchMax」と、「ecbeing EX」の商品データベースや在庫データベースとリアルタイム連携することにより、商品の在庫切れと同時に広告出稿を停止する機能や、リスティング広告の掲載内容を一括登録できることにより、ロングテール（※3）に基づいた費用対効果の高いインターネット広告戦略が可能になります。なお、この仕組みは、ECサイト構築パッケージ業界初の試みとなります。

　また、「SearchMax」との連携によるリスティング広告以外にもサイト集客対策として、「ECMax」（※4）との連携によるアフィリエイト対策、さらにSEO（※5）対策、サイトデザイン自由度のアップ、RSS配信などの機能強化を図っており、“売れる”ための対策としては、メール配信を活かしたeCRM機能強化をはじめ、キャンペーン機能、レコメンド機能などを充実しておりますので、潜在顧客を顕在顧客化するためのさまざまなマーケティング面の施策が実装されます。

　今回の次世代ECサイト構築パッケージ「ecbeing EX」の投入により、従来の「使い勝手の良いシステムを構築する」というスタイルから、システムは当然のこと、ショップ運営者の視点に立った「売れるサイトを構築する」という商売の本来の目的を重視することにより、当社のECサイト構築事業を更に加速させ、本年度は100サイトの新規ECサイト構築の受注を見込んでおります。

　また、本発表に際し、株式会社セプテーニ　専務取締役兼COO　佐藤光紀氏より、以下のコメントをいただいております。
「ＥＣサイトの構築から集客までをワンストップで実現する次世代ＥＣサイト構築パッケージは、特に自社サイトによる収益強化をお望みの事業者様にとって最適なソリューションと考えております。自社サイトにおける売り場改善とプロモーション施策の最適化をシームレスに連携させ、ＥＣ事業者様にとっての『売れる仕組み作り』に貢献できるよう全力を尽くしてまいります。」

（※1）リスティング広告（キーワード連動型広告）　：　SEM（検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法）のひとつで、検索エンジンの検索結果ページに有料でテキスト広告を表示するサービス。リスティング事業者に料金を払ってキーワードを登録すると、大手ポータルサイトなどからそのキーワードで検索したときに、検索結果の上位ページに「スポンサーサイト」などと題して自社サイトの広告が表示される。的確なキーワードを設定することにより、サイトへのアクセス数を増やすことができる。
（※2）SearchMax　：　広告効果測定ツール「SPMax」が提供する機能の一つ。検索キーワード連動型広告におけるキーワードの自動入札を始めとして、キーワードの管理やCPAの最適化を促進。
（※3）ロングテール　：　インターネット上での現象は、生起頻度の低い要素の合計が全体に対して無視できない割合を占めるという法則。少数の上位で全体の大半を占めるという、いわゆる「20：80の法則」に対するアンチテーゼ（ある理論・主張を否定するために提出される反対の理論・主張）で、ネット上での人々の行動の特徴を表す理論として注目されている。
（※4）ECMax　：　セプテーニグループのセプテーニ・コマース・アンド・テクノロジーが保有する、自社アフィリエイトASP。
集客力と多大な売上を誇る法人メディアを主軸に、広告主に応じたアフィリエイトネットワークのカスタマイズができる点が特徴。
（※5）SEO　：　SEM（検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法）のひとつで、リスティング広告ではない部分の検索エンジンの検索結果上位に自分のWebページに関連する情報が表示されるように工夫すること。また、そのための技術。「検索エンジン最適化」などとも呼ばれる。

■ 「ecbeing EX」の概要（予定）
（１） “集客できる”機能（オプション含む）
 リスティング広告入札管理システム「SearchMax」との商品・在庫データベース連携
 アフィリエイト管理システム「ECMax」とのシステム連携
 独自アフィリエイト機能
 SEO対策の強化
 デザイン自由度の強化
 RSS配信対応　　　　　など・・・
（２） “売れる”機能（オプション含む）
 メールマーケティング機能強化（eCRM機能強化）
 レコメンド機能強化
 キャンペーン機能
 足跡機能
 サンプル購入機能
 オリジナルフォーム機能
 電子カタログシステムとの連携　　　　　など・・・

■ 「ecbeing」について
「ecbeing」は、本格的ECサイト構築パッケージとして圧倒的な支持をいただき、すでに中堅・大手企業を中心に200サイトを超える実績を有しており、大規模ECサイト構築数としては国内トップクラスの実績です。このソフトクリエイトの成長ビジネスの柱「ecbeing」は、当社が自社運営するネットショップ「特価ＣＯＭ」（年商15億円超）の運営経験から生まれたパッケージソフトであり、サイト運営者の視点に立ったきめ細かな配慮が各機能に活かされ、高い支持をいただいております。
詳しくは　http://www.ecbeing.net/　をご参照ください。

○製品に関するお問い合わせ先
　　株式会社ソフトクリエイト　　EC統括部　：　林雅也
　　TEL ： 03-3486-4091　　FAX ： 03-3486-0872
　　E-mail ： ecbeing@softcreate.co.jp
○報道関係のお問い合わせ先
　　株式会社ソフトクリエイト　　広報担当　：　岡本康広
　　TEL ： 03-3498-0707　　FAX ： 03-3486-0872
　　E-mail ： pr@softcreate.co.jp