映像関連機器や撮影特機の開発・販売・レンタル事業を行う有限会社シネマックスは、狭い場所でも立体的な映像が撮影できる世界初の3D多角度撮影装置「CMX-XY SLIDER 100X64Y」（実用新案：登録第3160147号）を開発しました。
映像関連機器や撮影特機の開発・販売・レンタル事業を行う有限会社シネマックス（本社：埼玉県所沢市、代表取締役：齊藤正彦）は、狭い場所でも立体的な映像が撮影できる世界初の3D多角度撮影装置「CMX-XY SLIDER 100X64Y」（実用新案：登録第3160147号）を開発。狭小な空間における新しい撮影技法をご提案します。 ■開発の背景 3D多角度撮影装置「CMX-XY SLIDER 100X64Y」は、狭い空間での3D撮影に有効な移動用スライダーです。移動用スライダーとは、撮影中のカメラを平行移動させるための特機で、従来までの製品は横移動（X軸移動）しかできませんでした。しかし横移動だけで撮影すると、被写体を前面からのアングルでしか捉えられず、奥行を表現できません。そこでクレーンなどが使われるのですが、狭いスタジオなどでは使用できない場合もあります。この問題を解決するために開発したのが「CMX-XY SLIDER 100X64Y」です。 ■製品の概要 「CMX-XY SLIDER 100X64Y」は、横移動（X軸移動）と前後移動（Y軸移動）を同時に行うことが可能です。そのため、座標の中でカメラを曲線的に移動させ、被写体の立体感が伝わる映像を撮影できるようになりました。横移動と前後移動を組み合わせた移動用スライダーは世界初の試みで、実用新案に登録しています。 さらにこの製品は大変コンパクトで、スペースに余裕がない場所においても使用可能です。これにより、狭いスタジオなどでも、カメラを自由自在にスライドさせながら撮影できるようになりました。 「CMX-XY SLIDER 100X64Y」は3D撮影など、被写体の立体感を出したいときに使用するのが効果的です。今後は貴金属などの商品カットやホラー映画の緊迫した場面など、3D映像が活きるシーンの撮影に使われることを想定しています。 ■展示会への出展情報 「CMX-XY SLIDER 100X64Y」は、以下の展示会で実際にご覧いただけます。 【第18回3D＆バーチャルリアリティ展】http://www.ivr.jp 会期 ：6月23日(水)から6月25日(金) 10:00から18:00（6月25日(金)のみ17:00終了） 会場 ：東京ビッグサイト 展示ブース：（株）レッドローバージャパンブース（東1ホール25-48） 主催 ：リード エグジビション ジャパン株式会社 【九州放送機器展2010】http://www.q-kikiten.com 会期 ：7月7日（水）10：00から18：00／7月8日（木）10：00から17：00 会場 ：福岡国際センター 展示ブース：パナソニックシステムソリューションズジャパン（株）ブース 主催 ：社団法人日本ポストプロダクション協会 ■3D多角度撮影装置「CMX-XY SLIDER 100X64Y」の詳細はこちら http://www.cinemax.jp/product/?id=1256095666-844880 【有限会社シネマックスについて】 有限会社シネマックスは、時代に合った革新的な映像関連機器や撮影特機の製造販売を行う企業です。世界各国の映像機材メーカーと正規代理店契約を結び、海外製品の販売・レンタルも行っています。開発、販売からアフターサービスまでをトータルで行い、国内外問わず、多くの方々からご信頼をいただいています。 ＜会社概要＞ 会社名 ：有限会社シネマックス http://www.cinemax.jp/ 本社所在地 ：〒359-0024埼玉県所沢市下安松901-46 設立 ：1998年9月30日 代表者 ：代表取締役 齊藤正彦 事業内容 ：映像関連機器及び撮影特機の開発・販売・レンタル 【本件に関するお問い合わせ先】 有限会社シネマックス 担当：齊藤正彦 TEL：04-2944-4691 FAX：04-2944-4801
映像関連機器や撮影特機の開発・販売・レンタル事業を行う有限会社シネマックス（本社：埼玉県所沢市、代表取締役：齊藤正彦）は、狭い場所でも立体的な映像が撮影できる世界初の3D多角度撮影装置「CMX-XY SLIDER 100X64Y」（実用新案：登録第3160147号）を開発。狭小な空間における新しい撮影技法をご提案します。