一般社団法人JBCRGのプレスリリース

プレスリリース配信「VFリリース」
リリース検索
プレスリリース検索
リリースの業界で検索
リリースの種類で検索


クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
vf_release RSS Feed
Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    
2015年12月12日 10時 [医療・健康/研究・調査報告]

一般社団法人JBCRG

カペシタビンがHER2陰性・術前化学療法後の腫瘍残存乳がん患者の予後を改善− HER2陰性乳がんにおける術後カペシタビンの有効性の臨床試験結果を発表 −

このたびJBCRGは、米国で開催中のSan Antonio Breast Cancer Symposium 2015にて、CREATE-X(JBCRG-04)の発表をいたしましたので報告いたします。発表は、HER2陰性乳がん患者の術後カペシタビンの有効性を検討した臨床試験で、登録終了2年後の中間解析結果において、術後カペシタビン投与群のDFS(無病生存期間)、OS(全生存期間)が、ともにコントロール群(標準的な治療)に比べ優位であることが確認されたというものです。この結果は、今後多くの乳がん患者さんの利益につながるものと期待されています。


乳がんの臨床研究事業を手がけるJBCRG(Japan Breast Cancer Research Group;東京都 中央区)は、CREATE-X(JBCRG-04)「術前化学療法、原発巣手術施行後、病理学的に腫瘍が残存している乳がん患者を対象にした術後補助療法におけるCapecitabine療法の検討-第?相比較試験-」で、HER2陰性乳がん患者の術後カペシタビンの有効性について、プロトコール規定に基づく登録終了2年後の中間解析を実施したところ、術後カペシタビン投与群のDFS(無病生存期間)、OS(全生存期間)が、ともにコントロール群(標準的な治療)に比べ優位であることが確認されましたので発表いたします。


 この結果は、米国テキサス州サンアントニオで開かれたSan Antonio Breast Cancer Symposium 2015にて、2015年12月9日に、JBCRG創設者であり一般社団法人JBCRG上席理事である、戸井 雅和 教授(京都大学大学院医学研究科 外科学講座 乳腺外科学)より口演発表1)されました。本試験はKBCSG(Korean Breast Cancer Study Group)、KCSG(Korean Cancer Study Group)との国際共同臨床試験として実施されたものです。

【DFS(無病生存期間)】
術後カペシタビン投与群:DFS(3年)82.8%、DFS(5年)74.1%
コントロール群:74.0%、67.7%に対し、30%の改善効果(HR=0.70)
【OS(全生存期間)】
術後カペシタビン投与群:OS(3年)94.0%、OS(5年)89.2%
コントロール群:89.2%、83.9%に対し、40%の改善効果(HR=0.60)

術前化学療法後の腫瘍残存(non-pCR)は完全消失(pCR)の場合に比べて予後が不良であることはわかっていましたが、これまで、適切な化学療法の追加の是非は未解決であり、重要な課題でした。
乳がん全体のおおよそ80%を占めるHER2陰性浸潤癌の患者さんの約半数が、手術の前もしくは後に化学療法を受けています。術前化学療法を受けた場合、そのうち約70%が、手術後も浸潤癌の遺残が認められるnon-pCRです2)。本発表は、術前化学療法の結果に応じてカペシタビンの追加を検討することが、HER2陰性浸潤癌の患者さんの予後を改善する可能性を示しました。この結果は、今後、多くの乳がん患者さんの利益につながると期待されています。

本臨床試験にご参加いただいた患者さんおよびご家族の方々、各医療機関のメディカルスタッフの皆様のご尽力、ご協力に心より御礼申し上げます。JBCRGは、今後も臨床研究運営を通して日本の乳がん治療成績向上を目指し、明日の医療がよりよいものとなるよう邁進する所存です。今後とも当法人の研究活動に倍旧のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

CREATE-X (JBCRG-04)試験概要

◆研究代表者
増 田 慎 三(国立病院機構大阪医療センター 外科・乳腺外科)
戸 井 雅 和(京都大学大学院医学研究科 外科学講座 乳腺外科学)

◆研究組織
JBCRG(Japan Breast Cancer Research Group)

◆共同研究組織
KBCSG(Korean Breast Cancer Study Group)
KCSG(Korean Cancer Study Group)

◆調査目的
術前化学療法、原発巣手術を施行後、病理学的にがん細胞の残存が確認された乳がん症例を対象に、術後補助療法としてのCapecitabine単独療法の有効性、安全性を、Capecitanibe無加療を対照として検討する。またその医療経済性についても検討を実施する。

◆調査方法
中央登録方式による日韓共同、多施設共同無作為化比較試験。
参加施設数:日韓の乳がん医療機関84施設(日本62施設、韓国22施設)

◆調査対象
術前化学療法、原発巣手術を施行後、病理学的にがん細胞の残存が確認されたHER2陰性乳がん症例(non-pCR症例)の患者910名(日本:606名、韓国:304名)

◆調査期間
症例登録期間:2007年2月〜2012年7月/追跡調査期間:最大5年間

本試験は特定非営利活動法人先端医療研究支援機構(NPO-ACRO)の研究助成および、企業・団体・個人の方々からのJBCRGへの任意のご寄付により運営されました。

◆出典
1) Lee SJ. et al.: A phase III trial of adjuvant capecitabine in breast cancer patients with HER2-negative pathologic residual invasive disease after neoadjuvant chemotherapy (CREATE-X, JBCRG-04). SABCS2015. SY1-07. Dec 9.2015
2) Kuroi K. et al.: Prognostic significance of subtype and pathologic response in operable breast cancer; a pooled analysis of prospective neoadjuvant studies of JBCRG. Breast Cancer, 2015 Sep;22(5):486-95.


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NDQyNiMxNTM4NzEjNDQ0MjZfcHJhUlNmRFFwbS5wZGY.pdf ]


〔本件に関するお問い合わせ〕
一般社団法人JBCRG(http://www.jbcrg.jp
事務局 管理部 <kanri@jbcrg.jp>
所在地:〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町9-4
TEL:03-6264-8873 FAX:03-6264-8875



提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ



Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    

添付ファイル

関連URL

一般社団法人JBCRGのプレスリリース一覧

2022年12月16日 [研究・調査報告]
サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)で発表されたPOSITIVE試験の結果について

2015年12月12日 [研究・調査報告]
カペシタビンがHER2陰性・術前化学療法後の腫瘍残存乳がん患者の予後を改善− HER2陰性乳がんにおける術後カペシタビンの有効性の臨床試験結果を発表 −




関連するプレスリリース一覧(新着順)

2026年08月19日 株式会社エー・アンド・デイ [医療・健康企業の動向]
【イベント情報】A&Dは、「第30回日本看護管理学会学術集会」に出展いたします

2026年08月15日 一般社団法人 涙活協会 [医療・健康/研究・調査報告]
7月1日(健康独立宣言の日)に高齢社会を支えるための情報誌『月刊シルバー人材センター』に意識的に涙を流してストレス解消を図る「涙活(るいかつ)」インタビュー掲載

2026年08月15日 一般社団法人 涙活協会 [医療・健康告知・募集]
意識的に泣いてストレスを発散!イギリス国営放送BBCも注目する健康法「涙活(るいかつ)」を通じて心を整える「感涙療法士」のオンラインの認定講座が8月22日開催

2026年08月05日 想芸館 浮遊Factory [医療・健康キャンペーン]
【栃木県限定】オフィス・医療・飲食店に“癒し”を。人工クラゲ水槽の無料導入相談を受付(〜9/4〈金〉)|想芸館

2026年08月04日 有限会社九南サービス [医療・健康告知・募集]
「命をつなぐ体験フェス2026」にタマチャンショップ参加!救命と防災を家族で学ぶ地域イベントを応援

2026年07月29日 想芸館 浮遊Factory [医療・健康告知・募集]
【茨城県限定】オフィス・医療・飲食店に“癒し”を。人工クラゲ水槽の無料導入相談を受付(〜8/28〈金〉)|想芸館


  VFリリース・アクセスランキング
1位 合同会社アオグル
【ACQUA GROUP】相談役退任のお知らせ
2位 ZETA株式会社
ZETA、株式会社シードが公開した「マーケティング・集客 生成AIカオスマップ 2026」の「EC」カテゴリ内「検索・商品発見」領域に掲載
3位 三海株式会社
クラウドファンディングにてプロジェクト中の「Philips Fidelio FT1&FA3」発送予定前倒しのお知らせ
4位 株式会社サイプラス
SNSで話題!“徳”を積み上げる「指先トレーニングブロック トクツミー」に新色登場。推し活にも嬉しい全8色展開に
5位 株式会社ゼットリンカー
大人数体制は本当に安心か。ゼットリンカー、あえて少人数精鋭でAI駆動開発に挑む理由を公開
>>もっと見る