今年も走ります!明知鉄道(岐阜県恵那市)『枡酒列車』平成29年1月21日(土)〜3月25日(土)※毎週土曜日に運行地酒 日本酒「女城主」4種が飲み放題!
明知鉄道株式会社(岐阜県恵那市)では、乗車中、恵那の地酒 岩村醸造製女城主(飲み放題)と料理をお楽しみ頂ける『枡酒列車』を、平成29年1月21日(土)から3月25日(土)までの毎週土曜日に運行致します。新酒の時期を迎える恵那の地酒 日本酒『女城主』4種の飲み放題と地元人気店の料理付きです。『枡酒列車』は平成25年に運行をスタート。リピーターも年々増え続けている、この時期限定 大人気のイベント列車です。
明知鉄道株式会社では、乗車中、恵那の地酒岩村醸造製女城主(飲
み放題)と料理をお楽しみ頂ける『枡酒列車』を平成29年1月21日(
土)から3月25日(土)までの毎週土曜日に運行致します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzY1NTMjNDg3MzlfTlFlQldlQklVbS5qcGc.jpg ]
◎ 平成25年より運行開始。
リピーターが増え続ける人気列車に成長!
早くから予約で満席の日も出るほどの人気を誇る『枡酒列車』は、
平成25年に運行をスタート。毎年お問合せも多く頂き、リピーターも
増え続けているイベント列車です。
ちょうど新酒の時期を迎えるこの頃、解禁されたばかりの新酒を含め
4種類の「女城主」飲み放題と料理をお楽しみ頂きます。そして、オリ
ジナルの木枡は、お持ち帰り頂ける当日有効の枡切符となります。(乗
り降り自由)美味しいお酒を地元人気店のお料理とともに味わう乗客の
方同士も、ほろ酔い加減で和気あいあい。列車はとても和やかで温かな
雰囲気の中、終点の明智駅を目指します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzY1NTMjNDg3MzlfbFRwY2FOZG9GVy5qcGc.jpg ]
◎枡酒列車の乗客は年々増加。昨年は、毎回 ほぼ満席で運行
明知鉄道では、昭和62年8月に、食堂列車『ヘルシートレイン』
(現寒天列車)を第三セクター経営鉄道としていち早く運行。
その後、人気の道の駅「おばあちゃん市山岡」の『おばあちゃんの
お花見弁当』、『きのこ列車』、『じねんじょ列車』など、乗客の
方々に楽しんで頂ける地元ならではのイベント列車を数多く企画し
ています。
枡酒列車は、中でもリピーターの多い列車で、運行開始の平成25
年から乗客は年々増え続け、昨年は毎回ほぼ満席での運行となりま
した。
◎昭和60年に国鉄明知線を引き継ぎ
第三セクターとして誕生した明知鉄道
明知鉄道は、昭和60年11月16日に国鉄明知線(昭和9年6月24日
開業)を引き継ぎ、第三セクター方式の経営形態として発足・開業し
た地方鉄道で、岐阜県恵那市大井町(JR中央線恵那駅)を起点に、
恵那市明智町に至る東美濃地方の高原地帯を縫って南下する全長
25.1kmの路線です。
沿線には平成元年に完成した多目的ロックフィル方式の阿木川ダム、
800年余の歴史を秘めた岩村城址や寒天料理の花白温泉、そして大正
ロマンを今に伝える日本大正村など四季を通じて みどころ も豊富
です。
明知鉄道株式会社『枡酒列車』の概要は、以下をご参照下さい。
明知鉄道 イベント列車『枡酒列車』
概 要
名 称: 枡酒列車 (ますざけれっしゃ)
主 催: 明知鉄道株式会社 http://www.aketetsu.co.jp/
恵那市明智町469-4 TEL 0573-54-4101
実施期間: 平成29年1月21日(土)〜3月25日(土) の毎土曜日
※要予約、7名様以上で運行 1名様より参加可能
発車時刻: 12:40(恵那駅) 「急行大正ロマン号」
到着時刻: 13:33(明智駅)
※平成29年3月4日からダイヤが改正となります
料金/内容: 4,500円(税込)※要予約
岩村醸造 日本酒『女城主』4種飲み放題、料理一折、
オリジナル枡切符
※1日フリー乗車券として利用頂きます
定 員: 各日30名
予約方法: 電話受付 TEL.0573-54-4101(明知鉄道株式会社)
※予約は、乗車日5日前の15:00まで
◆岐阜県恵那市は『女城主の里 いわむら』キャンペーンを実施中です◆
名古屋中心部から東におよそ70km、長野県と愛知県に隣接する
岐阜県恵那市(市長:小坂 喬峰/こさか たかね)は、『女城主の里
いわむら』キャンペーンを平成28年9月より展開しています。
(期間は平成28年9月〜平成29年3月を予定)
本キャンペーンは、女城主の逸話を持ち城跡や城下町が残る
「女城主の里 いわむら」を中心に、恵那峡、恵那山、坂折棚田など
美しい自然が広がり、明智光秀ゆかりの明智城跡など歴史と文化が
今に残る恵那の地を、もっと多くの方に知って頂くことを趣旨に
実施するものです。
…………… 本件に関するお問い合わせ先 ……………
明知鉄道株式会社 http://www.aketetsu.co.jp/
〒509-7205岐阜県恵那市明智町469-4
TEL: 0573-54-4101
E-mail:http://www.aketetsu.co.jp/modules/ccenter/?form=1
< 参 考 資 料 >
◆ 恵那 岩村に語り継がれる「女城主」
−領内に徳政をしき、
領民に慕われた心優しい「女城主 」その悲運の生涯−
恵那の岩村には「女城主」の物語が今に伝わっています。
鎌倉期以来、遠山一族の勢力下であった東美濃の地域ですが、戦国
時代後期、城主遠山景前の頃の岩村は、武田信玄の侵攻を受けるこ
とになります。そのさなか城主景前が急死し、跡を継いだ子の遠山
景任は弟の苗木城主遠山直廉と計らい、武田軍に与(くみ)します。
他方、武田信玄と対峙する織田信長は、岩村を信濃と甲斐への重要
な戦略拠点と捉え、自らの叔母である“おつや”(名は諸説あり)を
遠山景任に嫁がせ遠山氏の抱き込みを図ります。この“おつや“こそ
が、後の「岩村の女城主」です。
元亀三年(1572年)、遠山景任・直廉兄弟が相次いで病死すると、
信長は五男の御坊丸(後の犬山城主 勝長)を跡継ぎとして養子に
送り込みましたが、八歳と幼かったため、“おつや”が城主として采
配を振るいました。“おつや”は領内に徳政をしき、領民に慕われた
心優しい「女城主」として今も語り継がれています。
同年の三方ヶ原の戦いで徳川家康を破った武田信玄は、家臣秋山信
友(虎繁)に岩村城奪取を命じましたが、“おつや”側の籠城は四ヶ月
に及び、秋山勢は “おつや”を信友の室とし、御坊丸を信友の嗣子と
することを講和の条件とし開城を求めました。“おつや”も、この先
の籠城は難しいと悟り、家臣や領民を守ることとの引き換えに城を
明け渡し信友に嫁しました。しかし御坊丸は人質として武田信玄の
下に送られてしまいこのことは信長の激高に触れることとなります。
天正三年(1575年)、武田勝頼が長篠の戦に敗れ織田の勢力が勝るよ
うになると岩村城は孤立。信長は嫡子信忠に岩村城の奪取を命じ、
五ヶ月余りの持久戦の末岩村城は陥落します。信友は“おつや”の助
命を嘆願しましたが、信長は御坊丸の人質の件を怨み二人を虐磔に
処し、“おつや”はその悲運の生涯を閉じました。
◇ 岐阜県恵那市について
◆ 恵那市はこんなところです
恵那市PR動画『出会えるまち恵那=
https://www.youtube.com/watch?v=SDCiJfXlAKM
岐阜県恵那市は人口約53,000人。
岐阜県東南 日本のほぼ真ん中に位置し、歴史の足跡が残る、自然豊
かな東濃の地であり、リニア中央新幹線(平成39年開通予定)の
「岐阜県駅」が設置される中津川市と隣接しています。
緑に満ちた景勝地「恵那峡」、日本百名山「恵那山」、「農村景観
日本一 富田地区」、棚田百選「坂折棚田」などが、四季折々の表情を
みせるほか、栗、松茸、トマト、寒天、鮎などが名産です。
そして、恵那には数々の古の足跡が残ります。築城より800年余り、
女城主の逸話も残る日本三大山城「岩村城跡」と城下町。本陣正門、
うだつと黒壁が美しい旧家、旅籠、庄屋などが美濃随一のにぎわい
を見せた往時を偲ばせる「大井宿」。戦国武将“明智光秀” に由来す
る「明知」の地には 時代を彷彿とさせる城跡が残ります。殊に、
織田信長の叔母にあたる女城主おつやの方が善政を敷き、最後まで
領民を守った岩村城跡とその城下の町並みは、そこに暮らした人々
の佇まいが残り、訪れた人に かの時代へタイムスリップした感覚を
起こさせる歴史ある風情が魅力です。
※「岩村本通り」は、平成10年に国の重要伝統的建造物群保存地区
に選定されています。
【恵那市概要】
面 積 504.19km2(東京都の約1/4)
人 口 53,718人(平成22年国勢調査人口)
市 長 小坂 喬峰(こさか たかね)
成り立ち 平成16年10月 現恵那市誕生
※旧恵那市と恵那郡の5つの町村(岩村町,山岡町,
明智町,串原村,上矢作町)が新設合併し現恵那市となる
主な景観地 恵那峡(恵那峡県立自然公園),恵那山(日本百名山)
主な史跡 岩村城跡と城下町,明智城跡,大井宿本陣跡
主な著名人 佐藤 一斎(昌平黌総長も務めた儒学者),
下田 歌子(実践女子学園創設者),
三好 学(現代植物学の祖), 明智 光秀
主な名産物 栗,寒天,米,鮎,松茸,トマト
主な名産品 栗きんとん(和菓子),五平餅(郷土料理),岩村カステーラ,
女城主(日本酒)
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