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2016年03月22日 14時 [農林水産その他]

Agricultural Revolution 3.0 実行委員会

世界最先端のバイオテクノロジー技術を持つ山形県・鶴岡市が取り組む新しい地域創生戦略とは?『Agricultural Revolution 3.0 展覧会』

Agricultural Revolution 3.0 実行委員会は、食料生産産業であった農業が、スマートアグリとバイオテクノロジー産業の導入によって、エネルギー産業や製造産業といった多様な産業分野も担うようになる「次世代農業」を体験する試みとして、山形県鶴岡市の鶴岡アートフォーラムにて、2016年3月16日(水)から2016年3月29日(火)まで、『Agricultural Revolution 3.0(邦訳:農業革命3.0) 展覧会』を実施します。『Agricultural Revolution 3.0 ( 邦訳 : 農業革命 3.0)』とは、人類が古来から持つ“食料生産産業としての農業”という考え方が、“食料生産産業のみならず、エネルギー産業や製造産業なども担う農業”という考え方に変化することを示します。



[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NTk5NyMxNTkyMjUjNDU5OTdfUHVRUmVsZGVmaS5qcGc.jpg ]


Agricultural Revolution 3.0 実行委員会は、食料生産産業であった農業が、スマートアグリとバイオテクノロジー産業の導入によって、エネル ギー産業や製造産業といった多様な産業分野も担うようになる「次世代農業」を体験する試みとして、山形県鶴岡市の鶴岡アートフォーラム にて、2016年3月16日(水)から2016年3月29日(火)まで、『Agricultural Revolution 3.0(邦訳:農業革命3.0) 展覧会』を実施します。

WEB:http://agri-revolution3.com/

『Agricultural Revolution 3.0 ( 邦訳 : 農業革命 3.0)』とは、人類が古来から持つ“食料生産産業としての農業”という考え方が、“食料生産産業 のみならず、エネルギー産業や製造産業なども担う農業”という考え方に変化することを示します。『Agricultural Revolution 3.0』の実現には、 農業へのスマートアグリとバイオテクノロジーの導入とこれらを同時に支える農業都市が必要になります。

本展覧会は、“エネルギー産業や製造産業なども担う次世代型農業”をより再現化するために、古くから農業を基幹産業にし、2014年12月にユ ネスコから日本で唯一『食文化創造都市』の認定を受けた山形県・鶴岡市で開催され、世界各国から最先端の研究開発を行う大学や企業から スマートアグリとバイオテクノロジーの技術を集めて再現した「次世代型農業」が体験できます。

『Agricultural Revolution 3.0 展覧会』では、“エネルギー産業や製造産業なども担う次世代型農業をより再現するために、「体験」「場所」 「人」の3つの要素が踏襲されています。

再現化への要素「 体験 」

会場では、最新のスマートアグリとバイオテクノロジーを農業に取り入れた“持続可能な未来の農業とライフスタイルが体験できます。

スマートアグリの分野においては、会場に設置された農地で、見回り用ロボット・スキャニングマシン、追従型ロボット・家庭菜園ロボット な ど農業用ロボットが農作業を行い様子がご覧いただけます。

バイオテクノロジーの分野においては、バイオテクノロジーで生み出されたエネルギーによって点灯するランプ、農業廃棄物をバイオテクノロ ジーで素材に変換し、その素材を原材料として作られたイスなどのインテリアなども設置されます。農業廃棄物がバイオテクノロジーによって新 しい物へと生まれ変わるプロセスが分かる展示となっており、来場者の方には、持続可能な未来の農業とライフスタイルがイメージ可能な展示と なっております。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NTk5NyMxNTkyMjUjNDU5OTdfTUFTdnJkaFp5ci5qcGc.jpg ]

再現化への要素「 場所 」

山形県・鶴岡市は、多種多様な自然がある地域です。西部には、日本百名山のひとつである出羽三山の最高峰「月山」、東部には、豊富な栄養 素を含んだ「日本海」、鶴岡の中心に流れる「赤川」と、非常に多くの自然が存在します。恵まれた自然環境によって、鶴岡市では、古くから 稲作を中心に農業が盛んに行われると共に、食文化も非常に発達しました。
2014年12月には、ユネスコから日本で唯一『食文化創造都市』に認 定を受け、世界から注目されている自然豊かな農業都市となっています。
また、日本国内の地方都市では、“人口減少による地方経済の衰退、その地方経済の衰退が原因となる人口減少の加速化”という負の連鎖によっ て起こる地方都市の衰退が問題視されています。同市でも2015年3月時点で、市民の31.3%が65歳以上と超高齢化が進んでいます。
その中で、鶴岡市は、地方都市の衰退を改善する都市モデルの先駆けとなるべく、地方創生戦略の柱の一つに「次世代イノベーション都市高度 ブランド化推進事業」を進めています。
鶴岡市が掲げる「次世代イノベーション都市」とは、次世代農業の先端的な開発や事業を展開しているバ イオテクノロジー産業を中心とした企業を同市に招聘し、鶴岡市から次世代のイノベーションを起きる都市の姿です。
近年では、同市にある慶應 義塾大学先端生命科学研究所から、世界で初めて構造タンパク質素材の量産化を成功させたSpiber株式会社が誕生するなど、次世代イノベーショ ンが起きています。鶴岡市は、今回のプロジェクトにおける農業における革新においても、最適な農業都市の姿になります。

再現化への要素「 人 」

「Agricultural Revolution 3.0 展覧会』の会場にて、3月27日(日)にカンファレンスを開催いたします。カンファレンスでは、農業、建築、バ イオテクノロジーなど多種多様な分野のゲストを招待し、それぞれの分野の視点から考える理想の農業の未来について、プレゼンテーションや 対談型のトークショーを実施します。 カンファレンスゲストの中には、鶴岡市で実際に専業農家を営む農家の方も含まれ、農業へのスマートアグリとバイオテクノロジーの導入とこ れらを同時に支える農業都市によって、“食料生産産業のみならず、エネルギー産業や製造産業なども担う農業”の姿がより再現されます。

【カンファレンスゲスト】※一部抜粋
フランク・ファン・クレーフェ 氏 (農業経営者)

オランダ北ホランド州の巨大農業地帯に位置する最先端農業地帯アグリポート A7に居を構える農業企業、ロイヤル・プライド・オランダの共 同経営者。1980年代後半のオランダ農業のICT(情報通信技術)導入を牽引した農家の一人。現在はオランダ国内でトマトを栽培するだけでなく、 中国やアメリカで最先端技術を使用した生産管理システムの普及に取り組んでいる。
http://www.royalpride.nl/tomato/index.php

冨田 勝 氏 (慶応義塾大学先端生命科学研究所 所長 / 慶応義塾大学環境情報学部 教授)

慶應大学工学部卒業後、カーネギーメロン大学修士課程および博士課程修了、Ph.D(情報科学、1985)。その後、京都大学より工学博士(電気工 学、1994)、慶應大学より医学博士(分子生物学、1998)を取得。カーネギーメロン大学助手、助教授、准教授を経て、慶應義塾大学環境情報学 部助教授、のちに教授。2005年〜2007年環境情報学部学部長。2001年より現在まで慶應義塾大学先端生命科学研究所所長を務める。
http://www.iab.keio.ac.jp/jp/

関山 和秀 氏 (Spiber株式会社 取締役兼執行役)

2001年慶應義塾大学環境情報学部入学。同年9月から先端バイオ研究室である冨田勝研究室に所属。2002年より山形県鶴岡市にある慶應義塾 大学先端生命科学研究所を拠点に研究活動に携わり、2004年9月よりクモ糸人工合成の研究を開始。2007年9月スパイバー株式会社を設立。 2015年10月、THE NORTH FACE(GOLDWIN)とアパレル工業ラインを世界で初めて用いて作られたタンパク質素材のプロトタイプ、“MOON PARKA”を発表。
https://www.spiber.jp/

重松象平 氏 (建築家 建築設計集団OMAのパートナーおよびニューヨーク事務所代表)

主な作品はCCTV(中国中央電台)新社屋、コーネル大学建築芸術学部新校舎、 コーチ表参道フラッグシップストアなど。コロンビア・ボゴタの新都心マスタープランといった都市的規模のプロジェクトから、ケベック国立 美術館新館、サンフランシスコやマンハッタンでの高層集合住宅など、世界各地で多岐にわたるプロジェクトが進行中。2013年よりハー ヴァード大学デザイン学部大学院GSDにおいて「Alimentary Design Studio」を率いている。
http://oma.eu/

高橋健彦 氏(鶴岡市企画部政策推進課長)

自然に培われた長い農耕の歴史を持つ鶴岡市において、10年前より慶應大学先端生命研究所の誘致や、そこから立ち上がったバイオベン チャーのサポードなどに従事。2015年10月には、慶應大学初のSpiber Inc.がGOLDWINと共同でアパレル工業ラインを世界で初めて用いて作 られたタンパク質素材のプロトタイプ、“MOON PARKA”を発表するなど徐々にその功績は芽を出し始めている。
http://www.murc.jp/thinktank/rc/quarterly/quarterly_detail/201303_81.pdf

『Agricultural Revolution 3.0 展覧会』概要

日程: 2016年3月16日[水] ー 3月29日[火] ※休館日 : 3月22[火]・3月28日[月]
開館時間: 10:00 - 18:30
入館料: 無料
場所: 鶴岡アートフォーラム 〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町13-3
WEBサイト: http://agri-revolution3.com/
主催: Agricultural Revolution 3.0 実行委員会
後援: 鶴岡市 / 鶴岡市教育委員会 / Spiber inc. / 鶴岡アートフォーラム
脚本: EUGENE KANGAWA
リサーチ: EUGENE KANGAWA STUDIO(Object of Null.inc.)
プロデュース: 和田雅史(EUGENE KANGAWA STUDIO)
グラフィックデザイン: 植原亮輔 (KIGI)
PR ディレクション: 関航 / 裏垣宏樹 (Material)
協力: ケンブリッジ大学 生化部 / コロンビア大学 / Royal Pride Holland(Agriport a7) / ECOR(Noble Environmental Technologies) / OMA NY / bioMASON / Thought Collider / Heliae / Tsai Design Studio / Heatherwick Studio / Ecovative / 日本総研 / ヤンマー株式会社 / NARO 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 / 出羽庄内特産 / はたらくロボット株式会社 / 株式会社Doog /エアロセンス株式会社 / 植物工場研究会 / 慶應義塾大学 先端生命科学研究所


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:Agricultural Revolution 3.0 実行委員会
担当者名:裏垣宏樹
TEL:03-5459-5490
Mail: ag3@materialpr.jp


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