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2018年05月08日 13時 [その他サービスその他]

セカンドハーベスト・ジャパン

フードバンクが運営する子ども食堂「Kids Caf(キッズカフェ)」が開設から1年 〜週3回、述べ627人の子どもたちが利用、さらなる利用者増をめざす〜

日本初のフードバンク団体、セカンドハーベスト・ジャパンが運営する子ども食堂「Kids Caf」が、このたび、開設から1年を迎えました。週3回の運営で述べ627人の子どもたちが利用し、「食」の提供はもちろん、イベントなどを通じて様々な体験の機会を提供してきました。また、孤立しがちなシングルマザーのお母さん同士がつながるきっかけにもなっています。一方で、運営の不安定さや安全性についての心配といった子ども食堂全般への不安感を持つ人がまだまだ多いもの現状です。今後は保護者向けの説明会の実施などでそうした不安を払拭しつつ、夏休み期間中のランチ提供や中高生の居場所としての活用など、子どもたちにまた来たいと思ってもらえる場所になるよう工夫をしていく計画です。


日本初のフードバンク団体であるセカンドハーベスト・ジャパン(本部所在地:東京都台東区、以下2HJ)が運営する子ども食堂「Kids Caf」が、このたび、開設から1年を迎えました。


Kid’s Cafは、様々な事情で十分な食事が取れない子ども、一人親家庭の子ども、夜一人で留守番をしている子どもなどを対象に、食事だけでなく様々な経験・学習ができる場所を、図書館のようにいつでも気軽に使える地域の資源として提供しようと、2017年4月にオープンしました。2HJに日々寄贈される食品と、本プロジェクトに賛同いただいているニュー スキン ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:小林 和則)様からの資金サポート、子供育成活動支援事業の一環としての台東区からの補助金、そして多くのボランティアの皆さんのご協力によって運営されており、利用はすべて無料です。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjQ1OCMyMDExNjUjNTY0NThfbmlQU09VekZPWS5qcGc.jpg ]


【1年の活動実績、成果】

・年間を通じて毎週木・金・土曜日の3日間の運営を継続。

・3月末までに述べ627人の子どもたちが利用。1日の平均利用者数は当初の約5人から約10人に増加。

・提供する食事の例:カレーライス、餃子スープ、ジャガイモのパンケーキ、トマトスープ、野菜入りオムレツ、パン、バナナ、オレンジ、お菓子、スポーツドリンク、野菜ジュース等。

・毎週木・土曜日の16:00-18:00には学生や外国人ボランティアスタッフが学習支援や英会話を実施。

・月に1回、異文化交流や簡単なクッキング体験、ゲーム大会、ハロウィンやクリスマスなどのイベントを開催。


オープン当初は、2HJのパントリーピックアップ(必要な人に食品を直接お渡しする活動)の利用者のお子さんが主にカフェを利用していました。しかし、次第に近隣の学校に通うお子さんや不登校のお子さんが訪れるケースも増えてきており、「食」を提供するだけにとどまらない、子どもたちの居場所としての役割が大きくなっています。また、保護者にはシングルマザーが多く、「カフェは私にとってくつろげる癒しの場所」「他のお母さんやスタッフの方と子育ての悩みを話したり、子どもの様子を共有したりできるので、また行きたいと思えます」などの声をいただいています。このように、カフェは地域で孤立しがちなこうしたお母さん同士がつながる場所にもなっています。


【見えてきた課題】

・利用者数の伸び悩み。

・「子ども食堂」への理解不足、不安感。


Kid’s Cafはさらに多くの利用者に対応できる体制が整っていますが、そこまで利用者が増えていません。まずはカフェ自体の更なる周知が必要ですが、まだまだ多くの人が、「どのようなお子さんが来ているのだろうか?」「どんな人たちが運営しているのだろう?」「食べ物の衛生管理は?」「事故があったらどうなるのか?」といった、Kid’s Cafや子ども食堂全般に対する不安を感じているのも事実です。2HJでは、ボランティア保険の加入や専属スタッフの配置などの対応をすでに進めていますが、地域、保護者の皆さんが持つこうした不安を払拭する工夫を続けていく必要があると考えています。


・本当に必要な子どもたちに利用してもらえているか?


Kid’s Cafの利用者を増やすことと、本当に支援が必要な子どもたちにリーチすることのバランスをどう取るかは、他の多くの子ども食堂と同様、難しい課題です。1年運営してきて今の時点では、できるだけ多くの子どもたちに居場所を提供することがより良い方策であると考えています。


【今後の取り組みについて】

子どもたちが誰でもいつでも気軽に利用できる地域の「資源」として、まずは安定的・継続的な運営を展開することが基本です。そのうえで、子どもたちに「また来たい」と思ってもらえる場所になるよう、以下のような取り組みを行う計画です。


・曜日ごとの基本的な活動メニューを決めて、子どもたちが参加しやすくします。

・料理レッスンや「子どもレストラン(仮)」など、「食べ物」「食べること」の楽しさや前向きなパワーを実感できる、フードバンクならではのイベントを企画・実施します。

・給食のない夏休み期間中のランチ提供を検討します。

・ニーズがあると思われる、中高生の居場所としての活用を検討します。

・お子さんを安心してカフェに預けられるよう、保護者向けの説明会などを実施します。

・利用者の増加に応じて実施曜日を増やします。


Kid’s Cafの特色を生かし、既成概念にとらわれずに新しいことにもチャレンジしながら、食を通じて地域の子育てを少しでも応援できるよう努めてまいります。また、2HJでは他の子ども食堂への食品提供も可能です。そうした場所が将来的に、子どもに限らず地域における食の支援の拠点になれるような協業の可能性も、積極的に模索していきたいと考えています。


以上


【Kids Caf 概要】

施設名: Kids Caf(キッズカフェ)

住所: 〒111-0053 東京都台東区浅草橋 4-4-4 並河ビル1F TEL:03-4520-5741

施設内容: ビル1階スペース、20.2平方メートル、座席数17席

開設日: 2017年4月1日(土)

営業日時: 毎週木曜日、金曜日、土曜日 13:30-18:00 ※祝日・年末年始はお休み

内容:    軽食・おやつ、お弁当の提供

      宿題サポート、英語プログラムなどの学習支援

      様々な技能、資格、経験を持つボランティアによる体験・

      交流イベントの実施 等

利用料: 無料

関連サイト: 公式HP http://kidscafe.2hj.org/

Kid’s Caf ブログ https://ameblo.jp/2hj-kidscafe/


【セカンドハーベスト・ジャパンについて】

セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ、2018年4月より認定NPO法人)は、日本で初めてのフードバンクです。まだ賞味期限があるにも関わらず、様々な理由で売ることのできない食品を集めて、必要な方たちへお渡ししています。日本でのフードセーフティネットの構築を目的とし、児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や生活困窮者などに食品の提供を行っています。

HP:https://2hj.org/

Facebook:https://www.facebook.com/2ndharvestjapan/?fref=ts

Twitter:https://twitter.com/2ndharvestjapan


【ニュー スキン ジャパンのセカンドハーベスト・ジャパン支援について】

ニュー スキン ジャパンは、2HJへ2006年から継続的な支援を行い、これまでの寄付は3億1,250万円(2017年12月末時点)にのぼります。現在、児童養護施設や母子家庭で暮らす7,000人の子どもたちへ食糧を届けるため毎月150万円の寄付を行うと共にボランティア活動を実施しています。さらに2016年から、全製品の売上利益の1%を社会貢献活動に役立てるOne for Smilesにより「ハーベストセントラルキッチン」を支援するなど、子どもたちを笑顔にするための活動を強化し共に取り組んでいます。





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関連URL

セカンドハーベスト・ジャパンのプレスリリース一覧

2018年05月08日 [その他]
フードバンクが運営する子ども食堂「Kids Caf(キッズカフェ)」が開設から1年 〜週3回、述べ627人の子どもたちが利用、さらなる利用者増をめざす〜

2018年04月16日 [企業の動向]
フードバンク活動団体セカンドハーベスト・ジャパンが「認定NPO法人」の認定を取得

2017年12月08日 [キャンペーン]
食べ物に困っている人に食品を届ける資金のためラッフル(くじ付き募金)にご参加ください!

2017年03月28日 [企業の動向]
新しい形の子ども食堂「Kids Cafe(キッズカフェ)」が台東区浅草橋にオープン




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