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2018年10月05日 11時　[その他サービス／告知・募集]

レプタイル株式会社

岡山県北最大級の創業スクール『Homing』が開校

レプタイル株式会社は、津山信用金庫、つやま産業支援センターとともに、創業スクール『Homing（ホーミング）』(以下、当スクール)を岡山県津山市にて開校いたします。
当スクールは、創業を希望するUターン者が、それぞれ1000万円以上の事業を創出し、津山地域に「稼ぐ」起業家や新規事業を増やすことを目的としています。また、5年間（2018〜2022年度）で100人のスクール生を輩出し、総額10億円以上のUターンコミュニティを創ります。当スクールでは、ベンチャーに関わる豪華講師陣によるスクール講義、伴走型のビジネス創出メンタリング、スクール終了後も継続するインキュベーションの3つの支援を特徴とし、創業希望者をサポートしていきます。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MzE2NCMyMDkyMTUjNDMxNjRfZXdtQ29jSXdOci5qcGc.jpg ]


創業スクール『Homing（ホーミング）』とは

レプタイル株式会社は津山信用金庫、つやま産業支援センターとともに、創業スクール『Homing（ホーミング）』(以下、当スクール)を開校いたします。当スクールでは、スクール講義、ビジネス創出メンタリング（本人の自発的な成長を支援すること）、インキュベーション（事業の創出や創業を支援するサービス・活動のこと）の3つの支援を特徴としています。当スクールは、創業を希望するU・I・Jターン者（二次創業、社内創業含む）が、それぞれ1000万円以上の事業を創出し、津山地域に「稼ぐ」起業家や新規事業を増やすことを目的としたスクールです。また、5年間（2018〜2022年度）で100人のスクール生を輩出し、総額10億円以上のU・I・Jターンコミュニティを創ります。


＜創業スクール『Homing』公式ウェブサイト＞

https://homing-tsuyama.jp/


『Homing』の意味

「Homing」には、蜂や鳩などの帰巣本能という意味があります。当スクールは、蜂蜜の在処を見つけた蜜蜂が仲間へ知らせるために巣へ戻ることから、都会で何かを得た人がふるさとへ戻って活躍する姿をイメージし生まれました。

また、「Homing」には、目的地に向かわせるという意味もあり、当スクールでは、創業を希望する人たちが目的地に向かっていくことが出来るようにサポートし、困った時には戻ってきて相談の出来るような場所となることを目指します。


事業概要

当スクールは、津山市へのU・I・Jターン者に津山地域での創業実現の機会を提供するため、津山信用金庫、つやま産業支援センターと連携し開催いたします。当スクールは、スクール講義、ビジネス創出メンタリング、インキュベーションの3つにより、スクール生へのサポートを行い、スクール生は、全5回のスクールを経て新規事業立ち上げや創業を目指します。

スクール講義では、しっかり稼ぐことができる事業者を育てることを念頭に置き、既に実績のある講師を招聘します。講師として、丸尾宜史（レプタイル株式会社 代表取締役）、市来広一郎（株式会社machimori 代表取締役）、家入一真（株式会社CAMPFIRE 代表取締役）、平田はる香（株式会社わざわざ 代表取締役）をお呼びし、各回のテーマに合わせて講演をしていただきます。スクール講義の内容には、「マーケティングについて」「事業計画・資金計画について」「U・I・Jターン創業支援制度などについて」の講義も組み込んでいます。

フィールドワークとしては、近年多くの起業家を輩出している鳥取県八頭郡八頭町の隼Lab.を訪問し、他地域の起業家との交流の場を設けております。また、ビジネスプラン発表会に向けて、ブラッシュアップしてきた事業の最終調整を行います。

そして、ビジネスプラン発表会では、スクール生（20名程度）によるビジネスモデル発表、審査及び講評を実施します。優秀なビジネスモデル発表者には、レプタイル株式会社、津山信用金庫、つやま産業支援センターから賞を贈呈する予定としています。

ビジネス創出メンタリングとして、スクール期間中は、スクール生のビジネスモデルの確立に向け、地方でU・I・Jターン創業等を先駆けるメンターによる伴走型の支援（個別メンター対応）を行います。各回のスクール講義では、スクール生各自の事業プランについてピッチとフィードバックを繰り返し行い、スクール後に開催するビジネスプラン発表会に向けて事業プランを練り上げていきます。

インキュベーションとして、スクール生はスクール期間を含め12ヶ月間、U・I・Jターン創業コワーキングスペース、創業相談窓口を利用できます。

また、スクール生への支援として、津山信用金庫、つやま産業支援センターの関係機関と連携し、各専門分野のアドバイスを必要に応じて提供します。


＜創業スクール『Homing』スケジュール＞


スクール第1回目

日時：10月27日（土）13:00‐16:30

場所：津山信用金庫本店4階 （〒708‐0022 岡山県津山市山下30‐15）

講師：丸尾 宜史（レプタイル株式会社　代表取締役）

講演内容「津山での起業」


スクール第2回目

日時：11月10日（土）13:00‐16:00

場所：アートインク津山 （〒708‐0052 岡山県津山市田町23）

講師：市来 広一郎（株式会社machimori　代表取締役）

講演内容「地域での起業」


スクール第3回目

日時：11月17日（土）13:00‐16:00

場所：アートインク津山 （〒708‐0052 岡山県津山市田町23）

講師：家入 一真（株式会社CAMPFIRE　代表取締役）

平田 はる香（株式会社わざわざ　代表取締役）

講演内容「起業、新サービスのはじめかた」


スクール第4回目

日時：11月25日（日）12:00‐15:00

場所：隼Lab. （〒680‐0404 鳥取県八頭郡八頭町見槻中160）

内容：他地域で活躍する起業家との交流


スクール第5回目

日時：12月9日（日）13:00‐16:00

場所：津山信用金庫本店4階 （〒708‐0022 岡山県津山市山下30‐15）

内容：ビジネスモデルの磨き上げ


ビジネスプラン発表会

日時：12月23日（日）13:00‐17:00

場所：津山市立図書館 視聴覚室


地方で創業スクールをすることの意義

岡山県津山市は、岡山県北部に位置する人口約10万人の街で、地域に3,000を超える事業所が所在しています。近年、U・I・Jターン者が増加しており、それらの人材は津山市において新しいことを行うべく、多様な活動を始めています。

ただし、地域に活気が生まれつつある反面、特にU・I・Jターン希望者については創業の方法、事業継続の方法について適切な情報提供やフォローアップが受けられていません。また、地域の創業者や創業希望者へのフォローについても、単発のイベント企画や継続が難しいコミュニティの形成に終始してしまっており、成長性の高い創業や事業が起こりにくいという課題を抱えています。加えて、創業者や創業予定者の横のつながりが希薄であることも課題と言えます。

創業スクール『Homing』では、民間主導の魅力ある創業支援体制を構築し、起業家気質の人たちが集い、学び、交流する土台を整えることで、地域における創業及びU・I・Jターン者による創業の促進を図ることを目的とします。


＜創業スクール『Homing』公式ウェブサイト＞

https://homing-tsuyama.jp/


レプタイル株式会社について

レプタイル株式会社は、岡山県北部（けんほく）のスタートアップ拠点として利用していただくために、インキュベーションセンター「アートインク津山」を運営しており、創業環境の充実や民間ならではの敷居の低い相談体制を構築してきました。また、ＨＰ制作等のマーケティング支援やクラウドファンディングなど、地域企業や創業者の成長をサポートする具体的なビジネス支援も手掛けています。

津山地域ではつやま産業支援センターを核に各支援機関、金融機関による連携体制を構築しており、当社もその体制の中で各機関の特色、強みを活かし、創業者に対し効果的な支援を実施していきます。

レプタイル株式会社　代表取締役　丸尾宜史（まるお　よしふみ）


レプタイル株式会社　概要

会社名： レプタイル株式会社

代表者： 代表取締役　丸尾 宜史　（まるお　よしふみ）

所在地： 岡山県津山市田町23

設立　： 2013年4月1日

事業　：UIターン創業支援アートインク津山、岡山県北求人メディアいーなかえーる、地域応援クラウドファンディングFAAVO岡山、こども向けプログラミング教室TTT（タイニー・テック・タートルズ）、こども向けプログラミング教育コンテンツマーケットプレイスTUTO（チュート）、その他メディア運営など

資本金： 3,000千円

レプタイル株式会社： http://www.reptiles.co.jp/



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