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(2012-01-17 10:00:00)

 
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2025年06月02日 10時 [ビジネス・人事サービス/研究・調査報告]

株式会社プロリク

生成AI時代のITエンジニアの転職活動に関する実態調査

株式会社プロリク(本社:東京都港区、代表取締役:橋崎 良哉、以下プロリク)は、国内のITエンジニアを対象に、生成AIを活用した開発環境と、転職活動における企業選定基準との関係性に関する実態調査を実施しました。本調査は2025年5月30日から31日にかけてインターネットで実施され、1,164名から回答を得ました。ここでは、その調査結果の概要をご報告します。




■調査サマリー


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDIwOSMzNTY3MTcjODQyMDlfTm9pdW1KZkFSWC5qcGc.jpg ]
■調査概要

調査対象者:ITエンジニア 1,164名
調査方法:インターネット調査
調査時期:2025年5月30日〜31日
調査テーマ:転職活動に関する実態調査

■調査結果
回答者の属性


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDIwOSMzNTY3MTcjODQyMDlfQlFPS1VFb3NKTS5qcGc.jpg ]
回答者の年代は「30代」が43.8%と最も多く、次いで「40代」が36.9%、「20代」が19.2%となりました。性別は「男性」が61.0%、「女性」が39.0%でした。

生成AIを用いた開発プロセスが応募判断に与える影響


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDIwOSMzNTY3MTcjODQyMDlfcnFtV0tNaEJQZC5qcGc.jpg ]
求人企業が生成AIを用いた開発プロセスを持っているかどうかが、応募判断にどの程度影響を与えるかを尋ねたところ、「影響がある」と回答したのは18.5%、「強く影響がある」と回答したのは8.5%であり、約3割のエンジニアが生成AIの活用状況を応募時の判断材料として意識していることが分かりました。
一方で、「どちらとも言えない」が49.0%と最も多く、生成AI活用の有無が判断基準として定着するには、まだ過渡期にあることがうかがえます。

職種別の生成AIを用いた開発プロセスが応募判断に与える影響


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDIwOSMzNTY3MTcjODQyMDlfemhJdVF4R3psai5qcGc.jpg ]
「影響がある」「強く影響がある」と回答した割合を合算した値を職種別に見ると、「AI/MLエンジニア」(47.6%)、「スマホアプリエンジニア」(45.2%)、「データエンジニア」(41.9%)といった職種で特に高い結果となりました。
一方、SRE(14.3%)、運用・保守・監視・テクニカルサポート(16.1%)、ゲーム開発エンジニア(17.7%)などでは、相対的に影響を受けにくい傾向が見られました。企業のAI活用度は、一部の職種においては特に重要な要素となり得ることが示唆されます。

生成AIを開発プロセスに活用する時の懸念点


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDIwOSMzNTY3MTcjODQyMDlfS1puQ2JUbUdWcy5qcGc.jpg ]
生成AIを使った開発で感じる懸念点を尋ねたところ、「機密情報や個人データが外部に漏れるリスク」(16.2%)が最も多く、次いで「生成物の品質・セキュリティが担保できない」(14.4%)、「生成AIの利用に関する倫理的な問題」(13.8%)と続きました。
エンジニアは技術的な興味だけでなく、その活用に伴うリスク管理やガバナンスにも高い関心を持っていることが分かります。
※グラフは、「その他」や、提示した選択肢に「あてはまるものがない」といった回答を除外した上で作成

開発工程で生成AIを活用する企業への応募判断に影響を与えるポイント


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NDIwOSMzNTY3MTcjODQyMDlfY2tBVkRjU0Rvdi5qcGc.jpg ]
生成AIを用いた開発プロセスが応募判断に「影響がある」「強く影響がある」と回答したエンジニアに絞り、具体的にどのようなポイントが応募に影響を与えるのかについて尋ねました。
その結果、「AIが生成したコードや設計案に対する品質担保の仕組みが確立されていること」が19.8%でトップとなりました。続いて「AIを活用して効率化された時間をより創造的な業務、新しい技術の習得、あるいはワークライフバランスの向上に充てることが推奨される文化があること」(19.4%)が僅差で選ばれています。
さらに、「セキュリティ/倫理ガイドライン・ガバナンス体制が明確であること」と「AIツールの選定や導入、開発プロセスの見直しにおいて、現場エンジニアの意見が尊重されるボトムアップの風通しの良さがあること」が共に17.2%で続きました。
また、「AI活用に関する成功事例や失敗談、ノウハウなどが社内で積極的に共有され、組織全体の学習に繋がる仕組みがあること」(16.2%)、「AI時代を見据えたエンジニアのキャリアパスや成長機会が具体的に示されていること」(16.2%)や、「エンジニアが新しいAIツールを試したり、関連スキルを学習したりするための時間的・金銭的支援(研修参加、資格取得支援など)があること」(15.6%)、「企業が最新の生成AI技術やツールへの投資に積極的で、エンジニアがそれらを活用しやすい環境を提供していること」(15.6%)といった項目も上位に挙がっています。

これらの結果から、エンジニアは単にツールが導入されているかという事実だけでなく、品質やセキュリティを担保する「仕組み」、効率化された時間の有効活用や、現場の意見が尊重されるといった「文化」といった、多岐にわたる具体的な活用体制を重視していることが明らかになりました。
※グラフは、「その他」や、提示した選択肢に「あてはまるものがない」といった回答を除外した上で、上位の選択肢を抜粋して作成

■報道に際しての注意事項

本プレスリリースは、株式会社プロリクが実施した市場調査の結果と分析を基にしています。
報道機関が引用する場合は、出典を「株式会社プロリク」と明記してください。数値などは表ではなくグラフ化して掲載してください。調査の詳細、データ利活用については、担当者までお問い合わせください。
株式会社プロリクの独自調査結果であり、公的機関の統計や企業の公表数値と異なる場合があります。また、本リリースの内容は作成時点のものであり、今後予告なしに変更されることがあります。

■株式会社プロリクについて

株式会社プロリクは2020年に創業し、個人が組織に依存せず、自由に能力を発揮できる仕組みを提供することを目指し、ITエンジニアに特化した採用代行および採用広報業務、人事副業プラットフォームの運営、生成AIを用いたHRプロダクトの開発や、生成AI導入支援サービスを提供しています。


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ



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