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クラシックコミュニケーションからのお知らせ
■【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
■【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
■リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
■Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
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■ ■ 「過去数千年の人間理解のための知的生産物を、企業の場でSHAREするために!」
wealth share株式会社 代表取締役社長 鈴木智之

「人間の学びを科学して支援する」をモットーに、人事コンサルティング事業や診断パッケージの販売を行う、wealth share株式会社の代表取締役社長 鈴木智之氏にインタビューしました。(取材日:2007-12-05/聞き手:佐藤 光祐)

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  まず事業内容を教えてください。  

弊社は、心理統計や脳科学、教育工学などの学術的成果を活用した人事コンサルティングと、診断販売の2つの事業を展開しています。

コンサルティングは、人事評価制度や教育体系、採用基準の科学的検証と改善を行っています。科学、というとそれ自体が目的のように聞こえがちですが、我々はあくまで企業業績という目的変数の向上の為に、最も「打率」の高い施策を客観的に導く上で、最も妥当性が高いのが科学だと考えています。例えば、大手の会社では、教育プログラムの数が100を超える場合も少なくありません。では、この中から最も業績に影響を与える5つの教育プログラムを明らかにせよ、という問題があったとします。この問題は、難しそうに見えますよね。人事部でこの問題に解答を導き出している会社は、かなり少ないと思います。当社の手法を使えば、この問題には解答を与えられます。例えば、この教育プログラムに投資することで8割の打率で、営業社員のグロスマージンを年間1000万円向上させることができます、というのが数値でわかります。主観はそこには介在しません。採用も、評価も同様に科学を用いて数値化・客観化します。

パッケージのほうは、動機診断8モデル(略称D8:ディーエイト)という診断を中心に販売しています。働く上で、辛いこと、多くないですか?私自身、会社員時代には結構辛い思いをしながら働き詰めの状態でした。なんであんなこと言うんだろう、あんな言い方しなくてもいいのに・・・、など働く上でのストレスの多くは、私の場合、仕事そのものというより、人間関係でした。そのような、職場でのちょっとしたストレスが、やる気を下げ、生産性を下げ、業績を知らず知らずのうちにブレーキングしています。そういう状態をなくすときに使う診断がこのD8です。ユングやフロイトなどの理論を、ビジネスで使えるように弊社の視点から統合したものです。

コンサルティングもD8も、超一流の御客様にご提供させて頂いています。電通グループ様、全日空グループ様、バンダイナムコホールディングス様、東京23区の職員研修を行う公的機関である特別区職員研修所様など、多くの御客様に恵まれています。また、2007年には業容拡大に伴い、組織を学習研究所とコンサルティング部の大きく2つに区分し、それぞれの専門性を活かす体制をより整えています。



  起業に至った経緯は?  

大学時代から数学が好きで、大学卒業後にアクセンチュアに入りました。当時担当した業務は人の意識の調査や組織診断、学習心理学を使って従業員の育成プランを最適化することなどでした。在籍3年半でマネジャー(管理職)になりました。多くの人々は6年前後かけて管理職になるので、また管理職になれずに辞めていく人々もいる中、相当早い昇進だったと思います。アクセンチュアのマネージャーになった後、当時の上司とともにベンチャー企業の創業に参画しました。最初は5名程度だったのですが、2年ちょっとでグループ全体で50人くらいの規模の会社に成長しました。
私は、マネジメントコンサルティングというよりも、数理統計や心理学、教育工学などの学術的な手法に興味がもともとありました。そのベンチャー企業は、マネジメントコンサルティング的な側面が強く、また自分の理想とする事業とは視点が異なった為に、いつしか自分で会社を行うことを強く意識するようになりました。そして、wealth share株式会社を創業しました。
wealth share、というのは人材関連会社にしては非常に珍しい名前だと思います。この名前には私の原体験が詰まっています。思えば、私がこのような企業を通して社会に価値を提供したい、とおぼろげながら考えたのは中学2年生の夏休みでした。元々、東京育ちの私が東北に転校した頃です。当時の私は、地方における学習リソースの無さに愕然としていました。インターネットはもちろん、CS放送すらない時代ですから、学習リソースといえば塾か本の2つです。しかし、その田舎町には塾はもちろん、有名な参考書すらありません。私はそこで受験時期を過ごしました。悶々としていた頃、ふと学習心理学の本を手にとりました。これは面白いな、と思いました。リソースが整備されているかどうかという外部競争環境が不利な中、自己の記憶力や学習プロセスなどの内部競争環境を学習心理学の本によって高められそうだ、と感じたわけです。結果的に、受験勉強レベルで学習心理学がどの程度役に立ったかと言えば、あまり役に立たなかったのですが、人間の学習プロセスについて知りたいという、渇望的な欲求を抱き始めました。そして、人間の学習に関わる諸学問(学習心理学、認知心理学などの心理学や、脳科学、それらを支える数理統計学、組織行動学、哲学など)を学び始めると、ソクラテスやアリストテレス、孔子の時代から近代、現代に至るまで、人間を理解しようとする営みが非常に蓄積されていることに気づきました。
では、成人が多くの時間を過ごす企業という場における人材開発はどうでしょうか。それらの過去の蓄積を全く使わない、経験と勘に基づく施策があまりにも多いのではないでしょうか。これでは、私の中学時代と一緒です。つまり、学びたいのに十分に学べるリソースがない・・・、このつらさを私は思春期に経験しているだけに、昨今の企業内人材開発に対する想いがふつふつと沸いてきました。その沸点を越えたのが、当社を始めたきっかけになります。 
高度に設計された学べる環境というのは、多くの人の今と未来を決定します。学生はもちろんですが、社会人もそうです。学べる環境は、業績はもちろんキャリアをも変えてしまうでしょう。そのような環境は、まさに個人の財産・富となるはずです。その富なる環境を、数千年の歴史から生み出された人間理解に関する知的生産物によって、科学的に生み出すこと、そして生み出すだけでなく、より多くの人々に共有するための仕組みを構築すること。それが我々の目指している姿です。その意味で当社はWEALTH SHAREという、人材関連企業では珍しい名称を選びました。つまり、「WEALTH」とは、組織と個人の今・未来を決定する学習環境のこと、さらにその環境を構築するための過去数千年の人間理解のための知的生産物のことを指します。そしてそれを企業内という局面でSHAREするための支援を当社は行っています。



  3年後の目標は何でしょうか?  

コンサルティング事業よりも、パッケージ事業にシフトしていきたいと思います。パッケージには我々の想いと研究成果が詰め込まれています。D8もそうです。日常で遭遇する、働く辛さ・大変さを少しでもなくし、また自分にとってもっともしっくりくるような仕事生活を送れるような支援をしていきたいと考えています。

また、当社の科学的蓄積を用いて、更にパッケージの本数を増やしていきたいと思います。とはいいながらも、パッケージの数だけ増えても仕方がありません。例えば、他社のある診断について学術的な研究がなされた結果、予測妥当性が0.30と非常に低い結果であった例などがあります。言ってみれば、受診者の実態を全く捉えていないのです。それなのに、この診断は昇進昇格時の参考材料として、少なくない企業で使われています。

我々は、こんな診断で、社員の将来が決まって欲しくないと、心の底から思います。この研究を紹介したある大学教授の分析によると、この診断の予測妥当性は十分検証できたはずなのに、診断提供元の会社が利益にあぐらをかいて、その検証と改善を怠っている、とまで言っています。当社は、そのような利益重視の考え方ではなく、本質重視の考え方に立って、3年後も事業を行えるような経営管理を今後も行うつもりです。



  今後の成長戦略を教えてください  

現在は、心理統計が多くの当社パッケージの根底にありますが、この流れだけでなく、脳科学にも着手したいと考えています。昨今、人間理解が心理学的な側面からだけでなく、生理学的な側面からも進んでいます。この成果を、企業というフィールドに活かしたいと考え、現在も研究開発投資を多く行っています。



  最後にビジネスへの想いをお聞かせください  

私には、今の会社を始めるに到った、劣等感や挫折があります。過去の自分を救いたい、今の事業を行わなければ救われない、そんな想いで事業を推進しています。心の声、とでもいうべきものに導かれて起業しました。
自分に嘘をついて高い目標を掲げることはしません。自らの虚栄心の為に会社を大きくすることもしません。自分の過去に正直に、心の叫びをしっかり受け止めて、形にしていくことこそが仕事だと思っています。

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      wealth share株式会社の企業概要

社名  : wealth share株式会社
役員  : 代表取締役 鈴木智之
設立  : 2006年 
資本金 : 1000万円
事業内容: 1.D8による人材の採用・配置・ペアリング・顧客サービス
2.人事科学コンサルティング (採用、評価、教育)
3.人事科学に関する研究受託 (脳科学、心理学、教育工学、数理統計学と人事との関連研究受託)

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