株式会社インフィニタ

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クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
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「目指すは世界一のモバイルマーケティングアンドサービスカンパニー!!」
株式会社インフィニタ 代表取締役社長 嶋田 敬一郎

モバイル事業を開発・リサーチ・コンサルティングの三位一体構造でグローバルに展開している株式会社インフィニタの代表取締役社長 嶋田敬一郎氏にお話をお伺いしました。(取材日:2008-11-30/聞き手:佐藤 光祐)

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  まず、事業内容について教えていただけますか?  

弊社はモバイル産業におけるマーケティングアンドサービスカンパニーです。2005年2月に創業し、サイトやアプリケーションの企画と制作からスタートしましたが、競業他社の多さと技術の移り変わりが激しいため、差別化戦略としてリサーチとコンサルティング事業を付加しました。現在は開発・リサーチ・コンサルティングの三位一体構造を軸にして事業を行っています。

弊社の特徴としては、社員6名中、語学堪能な人間が半分おり、海外を視野に入れたビジネスを展開できていることです。私自身、アメリカ生まれで15年間住んでいましたし、他にはドイツ人とアメリカ人がそれぞれ一人ずつ社員にいます。それを生かして、世界中のモバイル関係者やサービスを作ろうとしている人たちに、日本におけるモバイル産業の先進事例のみならずマーケットや技術動向を、彼ら自身の言語で詳細にレポートしています。また、日本人にも海外トレンド情報をフィードバックすることが可能で、ボーダレスなグローバリゼーションを主軸にした事業展開を行っています。



  では次に、起業の経緯についてお聞かせください。  

父親の海外赴任の為、私は3歳までニューヨークで過ごし、その後ニュージャージーに移り住み、高校受験で単身来日しました。日本の高校に進学した理由は、日本人というアイデンティティを探るためです。生まれた時からアメリカに住んでいても、外見が日本人なので、世間からはアメリカ人だと見なされません。その経験から「本当の自分はいったい何者なのか」という疑問を抱くようになり、日本に行く決心をしたのです。大学ではマーケティングを専門的に学び、高校入学当時に父親からもらった電子手帳からヒントを得て「マーケティング」と「モビリティ」を両軸にしたビジネスをいつか起業したいと考えていました。

大学卒業後、松下電器産業へ入社しました。そこで経営哲学や経営理念などを学び、その経験は今の経営スタイルにも影響を与えていると思います。その後、日本ルーセント・テクノロジーに転職、情報技術産業のインフラ作りを経験しました。2002年のテレコムショックを機に退職し、その後は、当時モバイルの全盛期で勢いのあったサイバードに入社し、事業企画、経営企画、人事、コマース部、営業、マーケティング、海外部門など7つの部署を手伝いながら経験を積みました。

以上の経緯から、起業までに経験したいと思っていた国内の大手企業、外資系、そしてベンチャーで働くこと、また様々な職能での経験を積むという目的が達成できたので、大学時代から思い描いていた起業に踏み切りました。



  今後の成長戦略についてお聞かせください。  

今後は、サービスをリサーチして海外に情報提供するだけでなく、開発技術や機能面の提案もして、開発とリサーチとコンサルティングが互いにシナジーを生み出す構造を作り上げたいと思っています。

現在、モバイルコンテンツ市場は日本では鈍化傾向にあります。携帯を使い慣れた人達は、着メロや写メールといったコンテンツよりも、ニュースなどエッセンシャルなものに需要が移行しているのです。さらに、モバイル3キャリアの定額制の導入によりデータ通信料の全体収益も鈍化しています。そこで弊社としては、日本を基盤として日本の情報を世界の市場へ供給するだけでなく、世界から発信できる仕組みを作っていきたいと考えています。

そのために、現在と同じ少数精鋭のグループをヨーロッパとアメリカに一拠点ずつ置きたいと思ってます。現地のテクノロジーに精通し、日米欧で情報がスムーズに循環することで、われわれの拠点間で行き交う情報の付加価値も上がると思います。そして、それらの情報とテクノロジーを自社開発に応用していきたいと考えています。



  3年後の目標というのはどのようなものでしょうか?  

開発・リサーチ・コンサルティングの三位一体の構造をより強固にしていき、シナジーでより大きな付加価値を追求していければと思います。海外拠点も出していたいと考えていますし、その時、私の立ち位置は日本ではないかもしれません。また、その際私以上に能力がある人が育ってきたら、代表の席を譲ってもいいと思っています。そして日米欧、三位一体で、世界一のモバイルマーケティングアンドサービスカンパニーになっていたいと思います。



  最後に、嶋田社長の個人的な夢をお聞かせください。  

私事ですが、妻と郊外にマイホームを持ち、野菜を自分たちで栽培できるような生活を送ることが夢です。私は物心がついた頃にはニュージャージーにいたので田舎がとても好きなのです。そして、カフェやレストランもやってみたいですね。今年は料理を極めて、あともう一つ語学を身につけたいと思っています。出来ることであれば、もう一度海外で働きたいという想いもあります。

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      株式会社インフィニタの企業概要

会社名:株式会社インフィニタ
代表:代表取締役社長 嶋田敬一郎
設立:2006年8月1日
住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−59−4
TEL:03-5775-7270
FAX:03-5775-7743

事業概要:
1.モバイル・インターネットメディアに関する企画・制作・開発及びその受託
2.モバイルコンテンツに関する輸出入業務
3.モバイル・インターネットメディアを利用した各種情報提供サービスの企画・開発・運用
4.モバイル・インターネットメディア向けの新規事業企画・開発・運用
5.モバイル・インターネットメディアに関するコンサルティング


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