株式会社リバークレイン

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クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
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充実したバックヤードシステムで、オートバイ用品専門ECサイトを提供
株式会社リバークレイン 代表取締役社長  信濃孝喜

バイク用品のオンラインショップを運営する株式会社リバークレイン代表取締役社長 信濃孝喜氏にインタビューしました。(取材日:2008-03-06/聞き手:土屋 明子)

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  まず、事業概要についてお聞かせください  

弊社の主軸は、オートバイ用品専門ECサイトの運営です。楽天をはじめ大手のECサイトにはない専門用品に特化したECサイト事業で、例えば、弊社のようにオートバイ用品に専門化することで、ユーザーもオートバイ好きな人だけがピンポイントで集まるようになりリピーター化する、そしてさらに口コミで広がっていく、という事業図です。専門化することでマーケットを狭めるのではと思われがちですが、実は、好きで欲しい人だけが集まりますので、不特定多数が集まるサイトよりも、販売効率は非常に高いと思います。
弊社のECサイトは、バックヤードまで全て自社開発していて、そこが強みだと思います。



  起業の経緯についてお聞かせください  

筑波大学時代から起業の意思はありました。その頃はネット黎明期で、インターネットを使ったビジネスに将来性をすごく感じていました。一応システムエンジニアとして就職はしましたが、3年弱勤めた後、友人とふたりで2000年に起業しました。事業内容は、元々ネット黎明期から技術に触れていたこととオートバイが大好きだったこと、その組み合わせでオートバイ用品を専門で販売するECサイト事業を始めました。



  今後の成長戦略についてお聞かせください  

国内でのオートバイ市場は約2000億円ですが、その中で弊社は、オートバイ用品専門ECサイトとしてトップになりたいと思っています。2003年に株式会社にしまして、売上的には、2006年12億、2007年20億弱、と増収増益で推移しています。今後は、IPOも視野に入れて展開したいと思っています。
現在、PVは月間1800万、80万人ユーザーくらいですが、ユーザーレビューを早くから取り入れていて、ユーザーには好評です。取扱商品点数は、50万点を超えていて、バイク用品シェアのなかで、ネットでは20%くらいまで来ています。

事業が伸びているポイントは、自分が好きな分野なので、自分が欲しい用品を商材として並べたこと、あとは、バックヤードまで全て自社開発していることだと思います。ECサイトの成功の鍵はこの2点ではないかと考えています。特にバックヤード部分の物流システムは重要で、ECサイトを拡大するときにコストコントロールがキチンとできないと失敗します。日本では、物流管理士が少ないこともあり、大量に受注した商品をスムーズに物流させるシステムの構築に皆さん苦労していると思います、そこがポイントですね。ECサイト事業は、フロントよりもバックヤードシステムがとても大切だと思っています。



  会社の目標についてお聞かせください  

目標としては、いい会社をつくりたいということです。社員第一主義、気合と根性、礼儀を重んじ恥を知る、切磋琢磨という理念を持っています。事業が先で人材を集めるのではなく、人材があって事業があると考えています。好奇心と向上心をもった人材とともに会社を大きくしたいと思います。当面は専門化したECサイト事業を主軸で進めたいと思います。今後は、別分野ですが、コミュニティ系のポータル系のサイトも始めたいと考えています。
ECサイトをもっと強くして揺るがない基盤をつくり、徐々に他の商材を増やし、他分野の事業に拡大展開できればと思っています。オートバイ業界は、世界中で日本がトップで、世界グランプリレースなどでは、ほとんどが日本製オートバイです。世界での認知は凄いですが、日本ではなぜかオートバイの人気が低いと思っているので、もっと認知を広げたいし、オートバイの普及にも貢献できればと考えています。

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      株式会社リバークレインの企業概要

会社名:株式会社リバークレイン
代表者:代表取締役社長  信濃孝喜
資本金:1324万円
設立:2002年1月7日
住所:〒154-0005 東京都世田谷区三宿1-13-1 東映三宿ビル6F
TEL :03-5431-3219
FAX :03-5431-3220
URL:http://www.rivercrane.com/
事業内容:
・バイク用品オンラインショップの企画、構築、運営
・インターネット広告、マーケティング事業

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